電脳アニメパス

アニメ及び周辺文化に関する雑感

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

週刊アニメ定点観察 Vol.499 (1/4)

2006年08月31日 | 週刊アニメ定点観察
期間:06/06/19~06/06/19

◎蟲師(終)
 (第26話)
 毎年、夏のある時期になったらやってくる渡りの者たち。その山の持ち主のガキが渡りのガキと出会ってるけど……山の持ち主と山のヌシを混同してるのがマヌケな会話。
 山2つ向こうに髪の白い片目の子供がいるとかいう話だけど、それがギンコってか。
 翌年、渡りがやってきた時にそのギンコも一緒にいたけど……
 山の持ち主の父親が死んで、財産は親類に取られたって話で、山ももう荒れてしまうだろうっていうガキだけど、異変はそれより早く始まっていて、鉱脈筋の流れが変わり、渡りの者たちは去ってしまったって話。異変は火山の予兆だったみたいだけど、その後ももう元の豊かな山には戻らなかったって話。
 それ以来、生まれてくる子供は体が弱いけど、ある日それを治せるとやってきた蟲師がギンコ。ギンコは昔のことを覚えてなかったけど、渡りのガキのことを聞いて安心したって話だけど……
 いつものように蟲が原因で事件が起こって云々って話じゃなくて、蟲のいる自然があって、それと触れある渡りの人々がいて、そういうのとは関係なく日常を送ってる人々がいて互いに触れ合ってるという、普通の日常のあり方を描いたような作品だね。ま、これまでの物語が別に特別なことではないってことの説明のような話ではあるけど、最終回にしては物足りないかな。

◎Fate/stay night(終)
 (第24話)
 最終決戦って言っても、斬新な展開があるわけでもなく、士郎もセイバーも圧倒的な敵の力を気合で撥ね退けてるだけ。ま、それが最後の宝具アヴァロンの出現に繋がってくるんだけど……
 しかし、セイバーがギルガメッシュを斬るのは、どうせ相手は英霊で肉体は借り物だから良いんだけど、士郎が言峰を刺し殺すってのはねぇ。ま、言峰も本当は前回の聖杯戦争で死んでいて聖杯の呪いで生きていたとか、トドメを挿したのは探検を刺した後で叩き込んだ魔力の方だとか、言い訳はあるだろうけど……
 どうでもいいけど、凛にもらったあの剣の出場所が言峰自身だったとは……皮肉なものだね。
 で、士郎が最後に魔法で出したものはイリヤのためのタオルかい。

 最後の令呪を使ってセイバーに聖杯の破壊を命じる士郎……令呪は3つあったはずだけど、1つ目はライダー戦でセイバーを呼んだ時に使って、もう1つはバーサーカー戦(だったか?)でセイバーを撤退させる時に使ったんだっけ?
 聖杯を破壊したらそのまま自分の世界に戻ってるセイバー……あっさりしたものだね。すべてはアーサー王の今わの際の夢だったってか。サーヴァントは英霊だとか言ってながら、セイバーはまだ死んでなかったのか。それとも本当に死んだらいくら英霊でも意味は無いから、その生涯のある時点の魂を連れて来てるって話か? どのみちサーヴァントになる英霊に時間の制約は無いから同じことだろうけど……
 アーサー王に声を掛ける能登麻美子声のベディヴィエール……おいおい、アーサー王だけでなくこいつも女だってか。こいつがエクスカリバーを湖の貴婦人に返しに行ってる間に士郎たちの光景が入るんだけど、これはアーサー王が見夢だってか。
 やがてベディヴィエールが帰ってきたのを確認したアーサー王は永い眠りにつくって話だけど……楽園(アヴァロン)に行くわけじゃないのね。

 EDのクレジットが話数もジャンルも役職も関係なく50音順……『真月譚 月姫』の最終回でもやってたから別に驚かんけど、これじゃこの回にしか使われてないED曲が不明とか言いようが無いのが酷い話。
 このところ《音盤皇女の劇伴日記》のアクセス解析見てたら『Fate/stay night』のサントラ盤の記事へのアクセスが多いのだけど、検索ワードを調べたらどうも最終回のED曲を探してるって感じなんだけど……せめて公式サイドでぐらいフォローしてやったらって気がしないでもないんだけど。

◎涼宮ハルヒの憂鬱
 (第12話)
 北高文化祭当日。これ『溜息』で肝心の文化祭当日の話が無かったから、短編で補完したって話だな。
 なんかやたらこと細かい占いを語ってる魔法使い装束の長門。それ、聞いてる人間を不安がらせてるだけだぞ。古泉のクラスは演劇……この辺、原作ではキョンは回ってないはずだろ。
 ハルヒとは別の意味でテンション高い鶴屋さん。ま、メイド衣装のセンスが本格的なのは良いけど、文化祭の模擬店で30分も並ぶか? イラチの大阪人にはとても無理だけど、西宮辺りの住民だと耐えられるのか?
 しかし、どうでも良いような関係ない模擬店までこと細かく描いてるな。本当にクオリティの無駄遣いとはこのことだな。
 キョンが体育館に行ったら吹奏楽の演奏してたってところだけど、原作では吹奏楽は翌日で、この日は軽音楽だけだったんじゃないか。しかし、ハルヒの姿を見たとたんに凶悪な表情になってるキョンって……よっぽどふだんのことがトラウマになってるんだな。
 プロコンじゃあるまいし、ギャラリーの反応良すぎ。しかし、シャウトしてるハルヒの表情が良いね。それにしても、ハルヒでもギャラリーの反応に驚くのか。
 どうでもいいけど、デモ音源配るのにMDのダビングってCPの悪いことするなよ。CD-Rに焼いた方が良くないか?

◎Angel Heart
 (第36話)
 ある日、酔っ払った冴子をマンションに送り届けた香瑩。擦れ違いざまにマンションに飛び込んでいく女の子の姿を見たのだけど……
 その日以来、自分に座敷ワラシが取り付いているという冴子。香瑩が女の子の後をつけるけど、雑踏の中で見失ってしまう破目に。ただ、途中で女の子のために食べ物を出していた店の人の話を聞くと、いずれも幸運を呼ぶ女の子だと感謝されてるみたい。
 冴子の買った絵本を読む声に気付き、女の子と遭遇した冴子。女の子はミキと名乗ったけど、冴子がうとうとしてる間に姿を消してるって話。
 しかし、冴子が見た夢ではダンナがリョウで、娘が香瑩ってベタだねぇ。おまけに香瑩と信宏が高校生って……ほとんどラブコメ・エヴァンゲリオンの世界だな。

◎ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~
 (第11話)
 本科におまけで上がって1ヶ月。桃子たちにやってきたデビューのチャンス。「天使で悪魔な少女ミスマル」は良いけど、ライトノベルの原作者が適当に作ったのは良いけどキャラを膨らませずに終わったって……なんか悲惨なキャラだな。それをアニメ版でいきなしヒロインにするってメチャクチャな話
 しかも、キャラのイメージは完全に仲村夕海をモデルにしてるって感じ。どう考えても桃子たちには勝ち目が無いってところか。それでも武宮先生にはっぱをかけられて張り切る一同だけど……こいつらには夕海の前に天音って強敵もいるからねぇ。
 しかし、原作では数行しか出番が無いのにネットでは人気爆発してるって極端なキャラだな。
 何かレンタルでDVDを借りまくってる桃子。練習の成果を水斗に見てもらおうと思ったら、それは夕海の劣化コピーだという厳しい指摘。借りたDVDって夕海の出演作だったのか。
 アタリに昔のアニメ誌の『スケラブ』の記事に載った水斗のインタビューを見せられてる桃子。『スケラブ』の第8話の脚本を読んで思い知らされることがあったって話で、慌てて第8話を見返してる桃子だけど……
 いよいよミスマル役のテスト収録だけど、セリフは「ごめんなさい。さようなら」って一言だけ。夕海はスケジュールの都合で先に収録してるって話で、その場は天音を入れたいつもの5人……と思ったら他に2人ほどいるけど……なんか1人ボケかましたみたいな桃子。おもいっきし外してしまったって感じね。
 ま、大門が水斗のスケジュールとバーターで取ってきた役だからいわゆるオーディション抜きでラムダの社内だけで決めてるみたいだけど、とにかく水斗に評価されて合格してる桃子。でも、最後まで夕海に直接の出番無しって、サブタイトルの看板に偽りアリってやつだな。
 アパートでデビュー祝いをしてる桃子たちだけど、そこに大門から電話。原作者が夕海以外じゃダメだって文句を言ってひっくり返ったって話……おいおい、この原作ってそんなに売れてるのか? 多少のヒットでアニメ化されたところで、(漫画家もそうだろうけど)ライトノベルの原作者の立場なんか弱いものだろ。(いや、どこぞの『ネギま!』の原作者とかだったら言いそうだけど……)
 現実のの悲惨さが身に染みてくる結末だけど……仲村夕海ってほんと悪魔みたいなキャラだな。声……榎本温子かい。

◎桜蘭高校ホスト部
 (第11話)
 第三音楽室にやってきた幼女。ホスト部を見るなり「逆ハーレム」とか「酒池肉林」はいいけど、双子を見るなり「近親相姦」って、いったいどんな知識を持ってるんだ?
 で、環を見るなり「お兄ちゃん」って抱きついてるんだけど……兄である根拠が金髪ってことだけっていい加減すぎ。ま、日本の学校なら普通はそんな金髪がいるものじゃないけどね。
 その子の本当の兄は黒魔術部の猫澤先輩で、実は金髪だったって話。猫澤家の呪いで日光を浴びられない体質だから、いつも金髪を隠してフードを被ってるってか。しかし、猫澤先輩は前にも出てたけど、とってつけたような設定がウソ臭いね。
 自分が兄だと妹の前に出られるように性格改善をする猫澤先輩だけど……強力モーターの登場かい。
 何とか懐中電灯の光に耐えられるようになった猫澤先輩。でも、暗闇に顔を下から懐中電灯で照らしたら、そりゃ妹を怖がらせてる行為としか思えんぞ。
 結局、野良猫に脅えてる妹を助けるために太陽光線の降り注ぐ中を飛び出した猫澤先輩。反動で体質は元通り懐中電灯の光すら受け付けない状態に。でも、妹にはちゃんと兄だと認識してもらえたみたいね。

◎うたわれるもの
 (第12話)
 敵の親玉のオリカカンにハクオロが裏切り者と言われて浮き足立ってるトゥスクル軍。カルラの健闘でようやく持ち堪えてるって感じだけど、そのカルラもほぼ互角のトウカに抑えられてそれ以上の反撃は出来ず、結局は敵に逃げられてしまってるってところ。
 兵の動揺を見て引き上げるベナウィだけど、納得できないオボロは自分の一党を連れて敵を追撃。しかし、トウカ1人にやられかえってるとは哀れ。
 神出鬼没のクッチャケッチャ軍の動向を探る一堂だけど、国の中央の渓谷か向こうへの連絡路の所在が不明……と思ったら、いきなしここに橋があると言い出すアルルゥ。カミュと一緒に敵に蹂躙された故郷の村に帰ったついでにムックルで敵を追いかけて橋の存在に気付いたってかい。
 敵の動きを封じるために橋を落としに向かうハクオロたちだけど、なんか偉いさんばっかりゾロゾロで下っ端の兵士がいないってどんな作戦だ? なんかエルルゥ1人を城に残してクッチャケッチャの真ん中までやってきたって感じだけど、留守をニウェとかに襲われたらどうするんだ?
 しかし、こいつらが簡単にクッチャケッチャの真ん中まで来れてるというのもねぇ。ひょっとして、クッチャケッチャは騎馬軍団で軍事的には強いんだけど国の規模としてはものすごく小国なんじゃないのか? で、本来ならとても自分たちからトゥスクルに攻めてくるような連中じゃないんだけど、自分たちの憎い裏切り者がいると知って、恨みを晴らすために無理して攻めて来たって感じがするんだけど……
 それはともかく、橋に着いたらそこにはトウカに指揮された守備部隊が。しかし、やたら指揮官クラスだけで構成されたハクオロたちの前にトウカ以外はあっさり全滅。カルラとの因縁勝負かと思ったら、作戦の目的が橋を落とすことだったと思い出したカルラに橋ごと谷底に落とされてるとは哀れね。
『アニメ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 週刊アニメ定点観察 Vol.498 ... | トップ | 週刊アニメ定点観察 Vol.499 ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。