ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

外国人に日本語を教える⑩~これは困った、はてな?

2010-04-08 | 日本のいろいろ


ものの数え方など、それぞれ数詞が違うので、ハテ?と止まってしまうこともあり。これは知らない数詞も多いから。小さな建物(家など)の数え方は「一軒、二軒」、これが集合住宅のように大きくなると「一棟、二棟」。

知っているものはいいけれど、知らないものも多し。動物の数え方、「匹」「頭」、さらに「羽」。区別の説明をどうしよう?

これは難しい、山の数え方は「一座、二座」、どっしりしていて大きいから。野菜の数え方は、一把(わ)、一束、一株、一玉、一皿、一山、一籠。1キロのトマト、というときもあり。

数詞について詳しくはこちら(みんなの知識・ちょっと便利帳)から。勉強になります。

普通に使っている言い回しについて、文法的な説明を求められても、これまたハテ?あまりにも慣れてしまっているので、きちんと説明がつかないのです。教授法には「例外」という説明方法もあり、だから余計にきちんと説明が出来るようにしておかなければなりません。
 
動詞の活用は、私たちが小学校のころは「五段活用動詞」「サ変動詞」などと分類して習いましたが、外国人向けには「1グループ」「2グループ」「例外」と分類していて、教え方も違います。
 
日本語を母国語としない人へ日本語を教えること&奥が深い日本語、難しいです~。だからわたしも、ディスカバー・ジャパニーズ!


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