暑かったですねぇ。ライナスは元気ですが,昨日もソロモン動物病院に行って「カイカイなしよ」のお薬をもらってきました。
一つ薬が減りました。
相変わらずのピーピーキャッチです。
身構えの表情もなかなかです。
たいてい体をひねってとろうとします。
何回でもチャレンジします。
くたびれると防音ドアの高い敷居に頭をのせて横になります。
椅子の向こうにはこんな感じで見えます。
さて,今日は私のお宝紹介をします。
トランペットのケースです。オリジナルから変わっているのは持ち手と,商標のBachの代わりにうちの家紋がついています。右下のプレートは自作の真鍮板に刻印を押したものです。
そして,もう見えにくくなっていますが,貴重なサインが書かれています。
もう亡くなった超高層トランペッターのMaynard Ferguson(メイナード ファーガソン) と,Big Band Jazz の大御所 Count Basie(カウント ベイシー) のサインです。
若い頃,楽屋に進入して直に書いてもらったものなのです。二人ともBig Bandのコンサートで,メンバーたちが気安く声をかけてくれました。Basieの時にはガタガタに緊張をしていました。
今思うと,よくもそんなことをしたものだと思います。二人の間に書いているのは,Art Blakey(アート ブレイキー)です。
人のサインの上になろうと,そんなものを持ってきたのが悪いといわんばかりに,Basieのサインが見えなくなっています。漢字のはオーケストラのトランペット奏者福井功さんです。気兼ねして隅っこに書いてくださいました。