だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

オリバー・ストーンと悪い奴ら

2013-02-10 19:34:17 | 映画
ニコラス・ケイジ主演「ワールド・トレード・センター」(06)、ジョシュ・ブローリン主演「ブッシュ」(08)、マイケル・ダグラスとシャイア・ラブーフ主演「ウォール・ストリート」(10)以来です。

お久しぶりです、オリヴァー・ストーン監督。最新作のご紹介の前に、ちょっと予備知識、または復習を。本名ウィリアム・オリヴァー・ストーン監督は、1946年9月15日NY出身の66歳。

エール大学時代にベトナムに半年間いたことがあり、1967年陸軍に志願しベトナムに従軍。除隊後、ニューヨーク大でマーティン・スコセッシに師事し、シナリオを書いていたそうです。

ところがシナリオは全く売れず、ホラー映画「邪悪の女王」(74未)で監督デビューします。その後、アラン・パーカー監督「ミッドナイト・エクスプレス」(78)の脚本で、アカデミー賞脚色賞受賞。

こうしてオリヴァー・ストーンの名を覚えました。「プラトーン」(86)「サルバドル/遥かなる日々」(86)「ウォール街」(87)「トーク・レディオ」(88)「7月4日に生まれて」(89)「ドアーズ」(91)

「JFK」(91)「ナチュラル・ボーン・キラーズ」(94)「ニクソン」(95)など、この時代の作品は硬派でとってもお気に入り。脚本家、プロデューサーとしても多くの作品に係わっています。

久々の最新作は、「野蛮なやつら SAVAGES」(12)です。ポール・ウォーカー主演「ボビーZ」(07)の原作者ドン・ウィンズロウが書いた、同名小説『野蛮なやつら』の映画化です。

カリフォルニア州オレンジ郡ラグーナ・ビーチ。平和主義のベン(アーロン・テイラー・ジョンソン)と親友で傭兵経験のあるチョン(テイラー・キッチュ)の2人は、10代の時からの親友で若き実業家。

その商売とは…高品質を誇るマリファナ栽培と1500万人の顧客を持つビッグビジネス。その収益で慈善団体を設立し、目標は世界救済。2人の幼馴染、オフィーリア(ブレイク・ライヴリー)も共有。

そんな3人にメキシコの麻薬組織バハ・カルテルが進出、オフィーリアを拉致!果たして?共演はジョン・トラヴォルタ、ベニチオ・デル・トロ、サルマ・ハエック、エミール・ハーシュ。すごい!絶対見ましょ。

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