YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

ブレーキシューについて

2013年12月01日 | YBR125整備

小ネタを見つけたのでw
YBRのリアブレーキシューのメンテはたまに掃除する程度でなかなか減らないから、交換ネタはめったに
起きないだろう。
コーナリングでの姿勢制御や渋滞時に積極的に使う俺でさえ、交換に迫られる事は今までに無い。
ただし、もう少しハーフブレーキのコントロールがしやすいようにキタコ SY-90Nに交換してる程度だ。

だが、先日某ナ◯プスの年末10%オフセール開催日に見かけて交換用予備品として購入したのがこれ。
処分特価品をさらに値引きで美味しいw

表示には96~04DT125/175、97~13XT225(セロー)、03AG200、01~04TT-R125と書かれて
いるけれど、TW200(1JL)でも使えると別記された物だ。  3KG-W253E-00
MADE IN JAPANの確かな品質のヤマハ純正部品。

寸法的にはYBR125純正と同寸でそのまま入れ替えが可能。

経験的にリアブレーキシューは社外品よりは純正品の方がハブに対する攻撃性が低く、しかも耐久性も
満足いくもので、気軽の確認清掃できない場所なだけに怪しい中華シューに手を出していないのだw
加工の仕上がりを見比べても日本製は無駄に高品質で値段差は確実に反映されてると思う。

さて、これを買った最大の理由がライニングの面積。

上の純正と比較して摺動面の面積が広いんだな。
計算上約40%広いので制動力がアップする。
リアブレーキを積極的に使う人なら分かるだろうけど、効かないドラムブレーキはスイッチみたいに
踏み具合によって効きが甘いかロックするかの2選択の結果になる場合があり、中間制御という点では
使いにくい。

キタコのシューに関してはこのシューと同じような面積であり、効きもハーフブレーキングも満足ゆく物
だから社外品としてお勧めできる。
ベスラーは過去の経験でハブに対する攻撃性が少し高く、個人的にはあまりいい印象は持ってないが
購入の自由は人それぞれだから好きにすれば良いと思う。

さて、入手したシューをいつ交換するかまだ決めてないし、交換したてはたいてい効きが甘くなって当たり
が出るまで数百キロ~千キロくらい慣らしが必要だから、レポートは来年になるだろうw



2 コメント

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報告 (くりごはん)
2013-12-03 13:40:08
「中華シュー・純正(?)」を使っているので報告します。純正の残りはまだだっぷりあるのですが、どんなもんかなと思って入れてみました。
届いた時点でバリの嵐(当然)。
コントロールは普通にやりやすいのですが、かれこれ500km位走ってるのに鳴きが止みません。
鳴きはともかくとして、とんでもないものを買わなければ中華でも良さそうです。
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中華もいいじゃない (雷太)
2013-12-03 18:52:15
情報を有難う御座います。
私は車体に付いてた本物?の中国ヤマハシューしか経験ありませんが、ちょっとメンテをサボると鳴きが発生した記憶が有ります。
キタコのシューは雨季に数日乗らなかった場合のみ最初の数回は鳴く程度で、あとはまったく鳴かない静かな子ですw

日本ヤマハ製造のシューはまだ分からないけど、たぶん鳴きは少ないと予想してます。
メーカーは鳴きまで含めて開発してるようで、ホンダはカブ向けのシューを一斉にマイナーチェンジして鳴きを抑えたらしいです。
新聞店等から早朝の騒音苦情対策で鳴きをなんとかしてほしいとの要望が集まった経緯があるそうですよ。

今回入手したシューはちょっと鳴きに関しても注意を払ってレポートできたらと思ったしだいです。
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