RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

記事二つ。

2021-01-31 22:16:52 | 航平君記事
困難の先にある希望…栗原恵コラムこちら

昨年の11月、体操の内村航平選手が国際親善大会の閉会セレモニーで語った「『できない』じゃなくて『どうやったらできるか』をみんなで考えて、そういう方向に考えを変えてほしいと思います」。この言葉に私はハッとしました。「どうやったらできるのか」。これはオリンピックに限らず普段の生活においてもとても重要なことだと感じました。


「出来ない、ではなくて、どうやったら出来るのか考えを変える。」

栗原さんと同じことを私も思いました。この言葉は、オリンピックのことだけじゃなく、航平くんの歩んできた人生そのものだなって思ったし、自分がこれから何か迷ったりつまずいたりした時に、この言葉を自分に言い聞かせようと、そう思ったのです。

より厳しい対策を国民に見える形で早く議論してこちら

1週間前の対談二つは、五輪の半年前ということでの特集だったんですね。
航平くんが11月に発言した時よりも状況はかなり厳しくなっており、しかも緊急事態宣言中という前が見えない状況になっています。
それでも航平くんの語ることは変わりません。
いつでも覚悟をもって語ります。逃げ道は作りません。


昨日、TEPPENを見ました。ピアノ対決が大好きなんです(*^。^*)。
最近、音大の学生さんや国際なんとかコンクール優勝、みたいな肩書の人が出てくるので、どんどんレベルが上がってきています。
そんな中、昨年のハラミちゃんの登場は衝撃的でした(゜o゜)。
とにかく引き込まれる演奏で、番組の後、YOU TUBE見ちゃいましたよ(笑)。
そして、今回も楽しみにしていました。
ほかのチャレンジャーの方々も素晴らしかった
アレンジも素晴らしく、演奏技術も本当にすごくて。
でも、ハラミちゃんはやっぱり凄かった(*^。^*)。
あのリズム感、そして表現力。それが、しっかりした演奏技術の上に成り立っているから、無敵。しかも、余裕がある。
趣味でエレクトーンを毎日弾いていますが、明日から練習時間、倍にしようって思いましたもん(笑)。
素晴らしいものに触れると、そう思うんですよね、きっと。
私が一生懸命練習したって、あそこに到達できないことはわかっているけれど、あんな風に表現したい、音楽を楽しみたいっていう衝動に駆られんです。
スポーツもそうですよね。素晴らしい技術、記録、表現を見ることによって自分の中の何かが動かされる。凝り固まっていた心がほぐされる。
それ自体で空腹が満たされたり、病気が治ったりすることはないけれど、前に向かう力をもらえる。
スポーツや芸術、そういうものに力をもらうことが出来る環境が少しでも増えていくといいなと、心から思います。




テレビ放送予定。

2021-01-21 15:34:58 | メディア情報など
「news zero」
2021年1月22日(金)23:30~24:30放送(一部地域を除く)日本テレビ
有働由美子×内村航平 オリンピックを語る。

明日ですヽ(^。^)ノ。
楽しみです(*^。^*)。
有働さん、好きなので(^^)。
何を語ってくれるのでしょうか。航平くんの想いが、まっすぐに伝わる対談でありますように・・・

そして、北園君のテレビ情報も(*^。^*)。

Get Sports
2021年1月25日(月) 1:25 ~ 2:55 ※1月24日深夜放送 (一部地域を除く) テレビ朝日

北園君はもう本当に小さくて可愛らしいころから「東京五輪で個人と団体の金メダルを獲りたい」って言っていて、北園君は年齢的に東京の次くらいなのかな、なんて思っていたら本当に代表争いに名乗りを上げてきて、すごいなあ~。


卓球。

2021-01-19 21:35:37 | 航平君
卓球の全日本選手権。石川選手の優勝、感動的でした
・・・って、生では見られなかったんですけど。ああ、しまった!見逃した

SNで見て、ほんと素晴らしいと思った。
優勝して流した石川選手の涙も、負けて流した伊藤選手の涙も、どちらも素晴らしかった。
スポーツっていいなって、思わせてくれる場面でした。

石川佳純5年ぶり5度目V伊藤美誠を1-3から逆転こちら

この記事は航平くんのことが書かれていたのでヒットした記事なんですが。
別記事で、伊藤選手のコメントで、「決まったと思った球を返されて、体が動かなかった」というような言葉があって。
それを読んで、私は吉田姐さんのリオで負けた時を振り返った言葉を思い出しました。

2017年お正月の「みらいのつくりかた」。航平くんと吉田さんの対談で、魔物について語った場面。
リオで銀メダルだった吉田さんに、航平くんが魔物を感じたか聞きました。
リオはとても調子が良くて、絶対勝つと強い気持ちをもって試合に臨んだんだけど、決勝の相手を見て、「あ、この選手が上がってきたんだ。」って思っちゃった、って。4年前に対戦した時は、圧倒的に勝てた相手だった。そう思っても試合は全力で向かっていったつもりだったけど、一瞬の心のすきがあったのかもしれない、って。その時話を聞く航平くんが、ものすごく納得した顔というか、なるほどね、みたいな顔をしていたのが印象的で。
ロンドンで団体戦の最後の種目、航平くんがあん馬の降り技を失敗した場面も、森末さんでしたっけ?きっと降り技をしている時に、イメージでは降りてしまっていた、心と体が一致していなかったんではないか、みたいなことを言っていました。

オリンピックという大舞台、勝負を分けるのは、本当に一瞬の、ほんのわずかなものなんだな。そのほんのわずかな一瞬のために、アスリートたちは毎日毎日、苦しいトレーニングをするのだな~。
そして、それを支える強靭なメンタルも必要になりますね。

今回の石川選手の勝利は、伊藤選手への最高のプレゼントですね。
これがオリンピックの前に経験できたこと、ものすごい財産ですね。
試合の後、しばらく椅子に座ったまま動けなかったという伊藤選手は、きっとまた更に強くなるでしょう。








ちょっと振り返ってみた。

2021-01-17 17:30:22 | 航平君
いつも私が書く航平語録。

「個人総合は団体で闘うための武器」

なんですけど。
航平くんの発する言葉はいつも簡潔でわかりやすく、そして心にバキューンと突き刺さってくる。
この、大好きな航平くんの言葉は、2015年、リオの前年の豊田国際でのインタビューで語った言葉なんです。
沢山の胸キュンワードの中で、たぶんベスト3に入ると思う。(3つ上げて見ろと言われると困るけど(笑))
この時私は会場で聞いていたのですが、航平くんは池谷さんの質問にさらっとこの言葉を言ったのです。グラスゴーで団体金メダルを獲得し、個人総合で6連覇をした後の豊田です。
ちょっとその時のことを振り返ってみました(#^^#)。




池谷さん、「みなさん、よく顔を見ておいてください。6連覇をした世界王者、生の内村航平選手です。」とご紹介。

『みなさん、こんにちは。
本当は今日の鉄棒に出場する予定だったんですが、全日本団体選手権で、右のアキレス腱を痛めてしまって、そこまでひどくはないんですけど、今回は、大事を取って棄権ということになりました。みなさんに演技を見せられないのは大変申し訳なく思っていますが、来年のリオオリンピックで、今年の世界選手権以上の演技を見せられれば、そしてまた豊田国際にも呼んでいただいて、いい演技が出来ると思うので、今後ともご声援をよろしくお願いいたします。』


池谷さん、「はい!ありがとうございました!」

航平君がここで、もう帰っていいの?どうするの?という動きをしたので、「もっとしゃべりますか?」って\(^o^)/。

『あ、世界選手権の応援、ありがとうございました!』

池谷さん:「6連覇獲りましたけど、どうですか?来年のリオで、個人総合はどうですか?」

『団体の金を獲るための自分の武器と言いますか、今年の世界選手権でも団体決勝で6種目やって、鉄棒でミスがあったんですけど、全部の種目をキャプテンがやるということで、チームを引っ張るということではいいことなんじゃないかなと思っています。』


この後、翌日はずっとこの「個人総合は団体で金メダルを獲るための武器」という言葉が頭の中をぐるぐる回っていました。それくらい衝撃的だったのに、SNではこの後の「6種目やってチームを引っ張る」という部分しかやってくれなかったんじゃなかったかな。
いつも「個人のことは考えていない。」って言っていた航平君。


↑これが好きすぎる

2009年から世界王者で、いつも6種目団体戦でもやってきて、それでも団体金メダルには届かなくて、
そのたびに武器を磨き続けて。その武器は世界一だと証明されているのに、なぜ団体金メダルが獲れないのか。
考えて考えて、ようやくたどり着いたグラスゴー。
航平くんが念願の団体金メダルを獲った時、航平くんはどんな顔をするのだろうと、ロンドンの後ずっと想像し続けていました。
泣くかな?いや、五輪までは泣かないでしょ、なんてことが酒の肴に(笑)。
で、グラスゴーはあの伝説の、「じゃあそうする?せーので上がる?」ですからね~(笑)。
振れ幅が広すぎる





いろいろ2015年のお写真見ていたら、やっぱりつり輪は美しいなあ~って





世界でも話題になった、萌え袖・萌えズボン。