RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

スーパーファイナル。

2019-09-07 20:44:45 | 航平君
スーパーファイナルの推薦枠の選手が発表になりましたね。

協会さんサイトこちら

航平君の名前はありませんでした

先週のシニアの大会で、航平君への注目度、世間の期待度が、ものすごく大きいことを実感しました。
年齢が上がって、以前のように代表入りをすぐに決めることは出来ないかもしれないとそう思っていても、やはり航平君に試合にはいて欲しい。
その争いの中に航平君がいるというだけで、それだけでいいんですよね。とにかく見ていたい。
シニアの試合も、目標の点数には達しなかったかもしれないけれど、航平君のいつもの美しい体操を、しっかりと魅せてくれましたもんね(*^。^*)。
スーパーファイナルも、とにかく見たかった。航平君の試合を見たかった。その気持ちが一番大きかったです。
出場がなくて残念ですけど、来年の春まで、待つことにします。
航平君の逆算は、もう始まっているでしょう。


リンガーハットさんの新しいムービー


ガッツポーズ、見たいなあ~







GOING!シニア。

2019-09-03 21:17:59 | レポ

『試合が終わった後の気持ちとしては、気持ちを切らさずに最後まで出来たっていうのは、全日本から比べるとそこだけは良かったかな~と思うんですけどね。』




<4月の全日本>

ー東京オリンピックについては
『夢物語ですね。今じゃ、無理ですね。』


『ただ、終わったな、って感じです。』
この時の自嘲気味な笑い、笑っているんだけど笑っていない、そんな表情が、今見ても胸が痛い

<7月体操教室>

『今のは失敗ですよ~。』


『ほんとは持たなきゃいけないんです。でも、落ちちゃったので失敗です。』

この時の航平君は、ほんと、いい顔してる(*^。^*)。



<8月シニア大会>

ー鉄棒の演技について水鳥監督は・・・。

「もしあの時、前方に回ることが出来ていたら、15点という得点が、見えてたなあという風な。世界でも鉄棒で15点取れれば、メダル、もしかしたら金メダルも狙えるっていうくらいのスコアなので」




「(平行棒の降り技を)ほかの技に変えることで、肩にも優しい、そして点数も出るという、スマートな闘い方が出来るんじゃないかなと思います。」

スマートな闘い方(^^)。

ーそして、水鳥監督が絶賛したのが・・・


ゆかの演技。

「最後の3回ひねりで、なかなか止まらないっていう時期が、かなり長くあったっていう僕は印象があるんですけど、3回ひねりをしっかりと着地が狙える状況まで、体力であるとか演技の完成度を高めているというのが、最近のゆかの中ではとてもいい状態まで仕上げられてる。」




「怪我なく、順調に作っていけるかというのが今後の課題だと思うので、そこさえしっかりとクリアできれば、日本の軸として、戻ってきてくれるんじゃないかなという風に思ってます。」


『もちろんオリンピックはあきらめちゃだめだし、諦めきれないし、』


『必ず行きたいっていう想いはあるので。』


『Dスコアを上げて、完成度を高くするっていう。それが出きれば世界一に絶対なれるし。』

試合後の航平君の言葉が一番聞きたくて。
航平君のことだから、あの結果で満足するようなコメントは絶対に出さないと思っていたけれど、「話にならない」っていう文字を見てるのはやっぱりつらくて。
だけど、この映像を見たら、嬉しくなった(*^。^*)。
前を向く航平君の姿
必ず行きたい、という強い気持ち
そして、何よりも、水鳥監督の言葉が、私は一番うれしかったのです。

航平君は、ロンドンの後、チーム日本を作るために、たくさん考えて、そして、大切にチームを作っていきました。
必要な選手たちが怪我をしたり、心が折れたり、そんなときに、直接だったりメディアを通じたり、「お前が必要だ」と発信し続けて、辛い道のりをみんなが歩いていけるよう、呼び続けました。
「お前が必要だ」という言葉の威力って、ものすごいものがあると思うんですよね。

4月の全日本で代表入りが叶わなかったときに、航平君には、航平君がいないんだ、と思いました。心が折れかけた航平君に、誰が「お前が必要だ」って言ってくれるの?って。
それは、水鳥さんだったんですね。

緊迫する場面で任せられるのは内村選手だと言ってくれたり、今回も、軸として戻ってきてくれる、と言ってくれたり。
この信頼は、航平君にとってものすごく大きいのではないのかな~と、そう嬉しくなりました。
だからこそ、今回、航平君は6種そろえたい気持ちが強かったに違いないです。
航平君と水鳥監督の絆。それを強く感じたシニアの試合でした。










シニア大会結果。

2019-09-02 21:53:10 | 全日本シニア選手権
 

▽床運動

Dスコア=6・0点
Eスコア=8・800点
合計=14・800点



 ▽あん馬

Dスコア=5・7点
Eスコア=6・900点
合計=12・600点



 

 ▽つり輪

Dスコア=5・3点
Eスコア=8・150点
合計=13・450点

 ▽跳馬

Dスコア=5・2点
Eスコア=9・200点
合計=14・400点



 ▽平行棒

Dスコア=5・7点
Eスコア=8・750点
合計=14・450点



 ▽鉄棒

Dスコア=6・1点
Eスコア=8・100点
合計14・200点

【6種目合計】

Dスコア=34点
Eスコア=49.9点
83・900点