九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

【新型コロナ】雑学

2020年05月18日 | 日記

 毎日、新聞やテレビで報じられる新型コロナウイルスの感染者数。

 きのう(5月17日)は『大阪ゼロ、東京5人』と聞いてホッとした人は多かったはず。

 だが、感染者数について日本のPCR検査の少なさを問題視する専門家もいる。

 そこで、素人なりに検査方法などを調べてみた。

 PCR検査は、ウイルスの遺伝子(DNA)を調べるもの。

 抗原検査は、ウイルスに含まれる特徴的なタンパク質を調べる。

 この二つの検査には、メリット・デメリットがあり、

PCR検査は採取した検体の増幅に時間はかかるが、判定の精度は高いこと。

 一方、抗原検査は、インフルエンザと同様その場で判定できるが、偽陽性の判定も。

                     ■    

 抗体検査は、過去に感染していたか否かを調べるもの。

 感染したあとにできる抗体が体の中にあれば、判断できる。

                     ■

 今回の新型コロナで日本の死亡率が低いのは、BCGによる効果だとする説もある。

 子供の頃から日本では、BCGが普及し日本人には抗体が出来ているからだとするもの。

 しかし、この結核予防による抗体説が正しいかどうかは確証なしという。

 

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