ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

陶 晴賢の墓! 

2017年03月17日 | 歴史の散歩

 平成29年3月16日(木)廿日市市の洞雲寺を訪ねる。JRで廿日市駅に停まるたびに、駅北口の宅地開発にずーと目を奪われてきたが、その奥側あたりにあるはずだ。洞雲寺には、1555年厳島合戦で毛利元就に敗れた大内氏の重臣陶晴賢(はるかた)の墓がある。昔の道路地図を頼りに車で向かったが、駅北は地図と大きく様変わりし、洞雲寺は、地図に載っていない広い道路沿いにあった。
  

洞雲寺には、当時、毛利軍の本陣があった桜尾城の城主桂元澄夫妻の
墓もある。後の総理桂太郎の祖先である。敵味方仲良く眠っている。
 

桜尾城は、桂太郎が全山を買収のうえ、廿日市市に寄付し、現在は桂公園となっている。
 

 

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