Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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最終組み立て&ボディパーツマスキング&内装の塗装

2016-10-23 21:52:27 |  Stratos JeansChicago
今日も大変忙しい日になりました。
フォードモデルAの部分にも書きましたが厨房のK子さんがお休みだったので最近慣れない私が厨房係をしましたが最近やっていなかったので慣れない上に御客様が多数ご来店頂いたものでお時間がかかってしまいました。
まあそれでも何とか一日無事に責任を果たす事が出来ました。

しかしこの最近寒くなって来ましたね〜
そろそろストーブの準備をしないといけないかもね〜

さて時間は少ないけど仕事は仕事
少しでも前に進めなければならないですよ、私の本業なんですから。
さて本日はボディのマスキングからですね。
何故マスキングをするのかと言いますと内装やエンジンルームを塗りたいからなんですね。
ボディはウレタン塗料を使っていますからラッカーでザックリ塗ってからクレオスのシンナーで拭けば綺麗にはなりますがそれでもシンナーを何度も当てるとウレタンクリアーがシワシワになる可能性が有るのです、ですから不用意にシンナー付けない様にしたいのでマスキングをしなければならないのです。
しかも複雑な面が多いので丁寧にマスキングをしないと吹き漏れが発生するのはほぼ間違いないのです。

ボディサイドはこんな感じでマスキングをします。
サイドステップの下側はフラットブラックで塗られていますので内装と一緒に塗る為にマスキングテープを貼るラインを少し上側にしておきます。

そして塗装をします。
えっ!?フラットブラックじゃないって??
そうなんですよ、シートの後ろ側はアイボリーホワイトの様なカラーの内装が付いているらしく1976年のモンテカルロを走った車を正面から写したカラー写真ではシートはグレーだしその後ろ側はアイボリーホワイトの内装になっています。
色々な内装の物がありますが・・・1976年のモンテカルロはこんなラリーカーらしくない内装のカラーなんですね。
その内装の部分を先に塗って乾燥後にマスキングしてからフラットブラックを塗ります。

ボディ本体のマスキングが一段落しアイボリーホワイトも塗装出来ましたので少し違った仕事をしてみましょう。
昨日塗っておいたプラグキャップを取り付けます。
カムカバーの面から少しだけ出っ張る様に接着します。
中央の穴にはプラグコードが刺さりますのでこの穴も掃除をしておかなければなりません。

エンジンをほんの少しだけ組み立てただけですが、またマスキングに戻ります。
何でかって?
他にマスキングが必要な部品はこんなに有るんですよね〜
なかなか大変ですよね〜
時間が無い中でしたがここまで終わりましたので明日はフラットブラックを塗りましょう。

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