箱根駅伝予選会、中大の涙。

今日は箱根駅伝の予選会が行われました。
来年1月2日スタートの本戦に駒を進める10校が決まりました。

1位　　大東文化大
2位　　明治大
3位　　創価大
4位　　法政大
5位　　神奈川大
6位　　上武大
7位　　拓殖大
8位　　国学院大
9位　　国士舘大
10位　 日本大　

11位 中央大（落選）

という結果でした。
日大、拓大はもっと上位での通過が予想されましたが10校中下位での通過となりました。

残念だったのは87大会連続出場優勝14回の名門中の名門中央大の落選でした。
11位で10位の日大との差は44秒と際どい勝負でしたが敗れ去ってしまいました。
このところの中央大は本戦でも下位に沈み、予選会でもギリギリの成績で出場を決める年が続いていましたので心配していましたが、遂に予選落ちと言う結果になってしまいました。

来年の箱根路に白地に赤の「C」のマークのランニングシャツを見る事が出来ないのは寂しいですね。
一番悔しいのは選手と学校関係者OB達だと思います。
1年間でしっかりと選手を鍛え直して再来年の箱根路に戻って来てほしいと思います。

これによって上記10校に加えて、シード権を持つ10校が来年1月2日の本戦のスタートラインにつく事になります。
感動のレースを演出する事を期待しています。
選手の皆さん頑張って下さい。

義父の旅立ちでした。

今日は義父の葬儀の日でした。旅立ちにふさわしい秋晴れの日です。
寝たきりで余命が幾ばくも無いと聞かされていましたが、この間まで会話していた人が帰らぬ人となってしまうという無念さを感じました。

出棺の時は初めてお会いしてからの事が走馬灯のように頭の中を駆け巡り悲しい思いに包まれました。
年齢という事もありますがこの世からの旅立ちを見送る事が如何に寂しい事であると痛感させられます。

妻は私よりもっと寂寥感を感じていた事だと思います。
私よりも何十倍もの思い出が頭の中を駆け巡って行った事だろうと思います。

3人の子供を育て、昭和を生きぬき、私も私の息子たちも多大なお世話になった義父に感謝の気持ちでいっぱいでした。
妻の実家も寂しくなりますが、魂は生き続けて行くものと思います。

88年の人生、お疲れまでした。