KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

東北ひとふで書きの旅 パート3

2013-05-04 22:40:30 | 旅行記

 前回の続き。

13時25分、久慈からの列車が到着。駅と同じラッピングを施した「キット・ずっと号」だ。

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3月に一部運転再開した南リアス線にも、「キット・ずっと号」を走らせているが、こちらが初代。しかも5月で運転終了するという。乗れるチャンスは今しかない。実をいうと、この列車に乗るために、今回の旅行プランを設定したわけでして(予定を急遽変更することになって一部の方には大変ご迷惑おかけしました・・・)。

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タイアップ元のチョコレートとのツーショット。

13時40分、田野畑を出発。次の普代までの長いトンネルを抜けると、

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災害復旧工事たけなわの光景が広がる。無事に完成しますように。

その後、堀内~野田玉川のあたりでは、絶景の見える橋の上で停車する。

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このあたりは、今話題の朝の連続ドラマの舞台でもあり、乗客の中には、このドラマのロケ地巡りを目的にしている人もいたぐらい。

そして14時30分、久慈に到着。

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ここからすぐさま、隣のホームに待機しているJR八戸線の列車に乗る。

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オレンジ1色の懐かしいカラーだ。

これに乗ってさらに北上。途中から学生がいっぱい乗ってきて、車内が少し騒がしくなる。よくよく考えたら平日なんだなと、改めて思い知らされる。

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八戸に到着。着いたなら、アレを食べておかないと。それはもちろん。

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B級グルメ、八戸せんべい汁。ただ料理屋で定食にすると、夕飯が食べられなくなりそうなので、回転寿司でいただくことにした・・・のだが、写真の記録がない!ショック!!

それも食べたあと、青い森鉄道線に乗り、これでいよいよ最終目的地の青森へ向かう。一度改札の外へ出たので、切符を買いなおす。料金は2,200円。しかし券売機で買えない・・・窓口で聞いたら、1日フリーパスが2,000円で売っているという。

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夕方で、やはりここでも高校生の通学客がたくさん乗ってきた。こういう地方の鉄道は彼らのためにあるといっても過言ではない。

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電車の側面には青い森鉄道のイメージキャラクター、モーリーの姿も。

列車に揺られること1時間半、本州のてっぺんを沿うように走る・・・のだが、もう暗くなって外の様子はほとんどわからなくなった・・・!おまけに雨も降って寒くなったが、

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はるばる来たぜ、青森~(違)♪

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次回に続く。(今回は前回に比べ写真少なめです。というより前回が多すぎた!?)

<今回の移動>

田野畑→(三陸鉄道北リアス線)→久慈 35.4km

久慈→(JR八戸線)→八戸 64.9km

八戸→(青い森鉄道線)→青森 96.0km 計196.3km 累計869.5km

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