銀座は江戸幕府の銀貨(丁銀・小玉銀)鋳造所。
慶長6(1601)年伏見に町屋敷4町を拝領してつくられたのが最初で,
同13(1608)年伏見から京都の烏丸通の西,
二条通と三条通間の両替町に移した。
寛政の改革(1800)以後京都では銀貨幣の鋳造は行われず,
銀道具・銀箔材料としての南鐐の売り渡しを行うのみとなった。
明治元(1868)年廃止。
銀座は江戸幕府の銀貨(丁銀・小玉銀)鋳造所。
慶長6(1601)年伏見に町屋敷4町を拝領してつくられたのが最初で,
同13(1608)年伏見から京都の烏丸通の西,
二条通と三条通間の両替町に移した。
寛政の改革(1800)以後京都では銀貨幣の鋳造は行われず,
銀道具・銀箔材料としての南鐐の売り渡しを行うのみとなった。
明治元(1868)年廃止。