アートプラス京めぐり

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御室仁和寺の水掛不動は一条戻橋から持ってこられ菅公腰掛石の上に祀られています

2015年10月15日 09時41分37秒 | 寺院

 

 

 

 

 

参道の途中 右に井戸がありました

 

閼伽井 と書いてあるのでしょうか

 

水掛不動尊 です

1個の岩石の上に石造不動尊を安置し、その下から清泉が湧出している。

まず、「菅公腰掛石」といわれるのは、菅原道真が太宰府左遷が明らかになったとき、

道真は急ぎ宇多法皇に愁訴すべく、御室を訪ねたところ、

法皇はあいにくながい勤行中であったため、あせる心を抱き、

この岩に腰を掛けて待ってたとつたえる。

 

のちにこのところより、清水が涌き出し、堀ができたといわれ、今に至るも水の涸れることがない。

また、不動石仏は京都市内で大洪水があったとき、

一条堀川の戻橋の下に流れ着いたが、

「仁和寺へ帰りたい」という夢告により、

戻橋付近の人々がこの岩上に祀ったのだとつたえる。

 

菅公腰掛石  とあります

 

不動明王の下にあるのが 菅公腰掛石

 

 

 

 



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