参道の途中 右に井戸がありました
閼伽井 と書いてあるのでしょうか
水掛不動尊 です
1個の岩石の上に石造不動尊を安置し、その下から清泉が湧出している。
まず、「菅公腰掛石」といわれるのは、菅原道真が太宰府左遷が明らかになったとき、
道真は急ぎ宇多法皇に愁訴すべく、御室を訪ねたところ、
法皇はあいにくながい勤行中であったため、あせる心を抱き、
この岩に腰を掛けて待ってたとつたえる。
のちにこのところより、清水が涌き出し、堀ができたといわれ、今に至るも水の涸れることがない。
また、不動石仏は京都市内で大洪水があったとき、
一条堀川の戻橋の下に流れ着いたが、
「仁和寺へ帰りたい」という夢告により、
戻橋付近の人々がこの岩上に祀ったのだとつたえる。
菅公腰掛石 とあります
不動明王の下にあるのが 菅公腰掛石