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寺院上0079  報土寺 浄土宗   門が重要文化財   

2015年04月14日 17時12分21秒 | 寺院

 

門が閉ざされていて中には入りにくい

この門が 重要文化財 です

9月21日に門は開いていました  10月5日 に以下3枚の画像を追加

 

 

常夜灯  内野4番町中

 

 

浄土宗知恩院派に属する寺である。

平安時代の貞観元年(859)に行教上人が真言宗の寺として創建したと伝えられている。

その後、応仁の乱などにより荒廃したが、永禄2年(1559)、選誉照阿上人により、

浄土宗の寺院として相国寺総門の東南に再興された。

以後、浄土宗の念仏道場として栄え、江戸時代の寛永3年(1663)頃に、現在地に移転した。

表門と本堂が重要文化財に指定されており、

本堂は正面7間、側面6間、入母屋造、本瓦葺の浄土宗本堂の典型的な建物で、

寛永6年(1629)に建立され、寺地の移転に際して移築されたものである。

また、当寺が所蔵する木造阿弥陀如来立像(重要文化財、現在は京都国立博物館に保管中)は、

正嘉2年(1258)7月12日の造像銘があり、

もとは、近江(現在の滋賀県)の八幡宮に祀られていたものと伝えられている。 京都市

 

 黒田官兵衛の妻 照福院の墓があります

所有されている 照福院の肖像画は京都国立博物館に寄託されています

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 寺院 前回の記事 ➡  寺院北0078  等持院  臨済宗天龍寺派  

 

 

 



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