Remains of The Accidents

アクシデンツなページ

高校時代

2020年07月26日 | つれづれ

そろそろなにかしようと企んでいることは昨日書いたとおり

なのに、今朝目覚めてひどい雨を眺める中で、ふと考えてしまった

自転車も単車も、今朝思いついた蝶や鳥の撮影のことも
結局、高校時代から大学初年度、つまり10代後半に見ていた夢の続きだ
全く新しいものはない

それでいいのかと自問するも、反面、残された時間も少ない中で
何ができるのか、どうしようかと迷いだすばかりで答えにならない

できれば、東京からそう遠くない田舎に居を移して、蝶の好む木を植えて
普段は畑に野菜を育てて、日が暮れると焼酎を飲んで・・・

そんなことばかり考えながら、結局は10代の夢のつづきか

大学を出してもらって、家族に恵まれて
夢の続きを見たくなるなんて、大した人生ではないな


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こんなコロナの真っただ中で

2020年07月25日 | つれづれ

前回、先輩が亡くなったことを書いてから
筆がすすまなくなってしまった
ただ、同時に
またあのころ単車で走った道を思い出した

また、走ってみようかと考えた

宮崎に行ったのが2004年だった
その前まで川崎の1100に乗っていたのだが、すでに
10年以上のブランクが空いてしまった

ちょっと不安もあり、まずはレンタルバイクで
練習しようと考えている

一方で自転車にも惹かれている
中学生のころ、足は自転車しかなくて
どこに行くのも自転車だった
真冬のクソ寒いころに明石から三宮まで2号線を
走って映画を見に行ったこともあった
電車でいけば30分ほど着くのだが、お金がかかる
やっぱり自転車で走ることになる

真夏、クソ暑い中、高砂市の市民プールが50円で入れ
るというので、やはり250号線を走っていった
帰路、あまりに腹が減って東二見駅でそばをすすった

いま測ってみると、それぞれ20-25kmほどある
自転車でも2時間程度かかっていたはずだ

さらには、高校に進んだ近所の先輩が自転車で四国
一周旅行に行ってきたと聞いては、自分が四国路を
走る姿を夢想していた

結局、高校生になっても四国を回る夢は果たせずに
大学一年生の夏休みにJRの周遊券で四国を回った

そのとき、屋島のユースホステルで一緒になった
人が、大阪から単車で来ていたこと
宇和島のユースホステルで意気投合した人
それぞれが単車できていたことで単車に魅せられ
帰宅するとすぐに原付の免許をとって走り出した

いま、子供たちももう受験する歳になり
子離れを真剣に考える時期がきた

また、一人で旅立とう
生来、気弱でわがままな性格は治らずじまい
で、あればまた、一人で走り出してみよう
あと何年走れるかわからないけれど
もろもろの手当ては済んだし、そろそろ
旅立つときがきたようだ




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