いよいよエキゾーストパイプをエンジンブロックに接続していきます。
がその前に、パーツ一覧。
ご覧の通り今回の組み立てには使用しないので「全パーツ保管」です。
(細かいパーツが多いのでちょっと怖い!です)
そんな中、注目したいのは「ワイヤー」が太さ違いで3種類あります。
Φ0.56、Φ0.8、Φ0.9mm とほんのわずかの差に思えますが、このモデルは1/8スケールなので8倍すると、Φ4.48(4.5)、Φ6.4、Φ7.2mm となります。これを使い分けることで、モデルとするとその精密感が増すってものですよね。。。
さて、用意するのは…(とりあえず左側だけです)
注目は20号で提供、組み立てを行ったターボインレットダクトです。
詳しくは…「全国版20号 レポします!」なのですが全然詳しくないですxxx
左右を確認して(左)を用意しておきます。
後、いつもの瞬間接着剤のほかに「エポキシ樹脂系接着剤」を用意します。
この接着剤は主剤と硬化剤を混ぜ合わせることによる化学反応で硬化するものです。
各メーカーから様々な商品が発売されていますが、私が今回使用したのはたまたま(?)手元にあった「セメダイン・ハイスーパー5」、それも古いものです。
ただ主剤と硬化剤が別々なので経年劣化が遅いようで、問題なく使用できました。
(あ、新しいものにこしたことはないです)
ではまず、エンジンブロックの左側面にエキゾーストベースを合わせます。
エンジンブロック側の接着面が荒れているのは、既に一回接着しているのでそれを剥がした跡です。気にしないでください。
エキゾーストプレート側の接着面は以前に整えていますが、改めて確認しておきます。
この時、それでもエキゾースベースが多少動く場合がありますが、圧着するときの目安としては「テールパイプがエンジンよりも少しはなれたところで真っすぐ後方に延びる」です。
この形をイメージして接着します。
同様に(右)も接着して、改めてテールパイプを確認します。
(あ、写真は使い回しですxxx)
さぁ、次はいよいよターボチャージャーをエポキシ樹脂系接着剤で接着します。