この4本のエキゾーストパイプですが、最終的にはアンダーパネルの「テールパイプエンドプレート」に接続する形で位置決めされるのですが、組み立てを進めていてふと思いました。
「テールパイプエンドプレートにプレートパーツが付いているから合わせ難いのでは?」
確かにこの「プレートパーツ」により矯正されることもあるとは思うのですが、逆にこのパーツがあるからターボチャージャーやウェイストゲートと接着するときにわざわざアンダーパネルごとつけたりはずしたりしなくてはならないようなxxx。
ただこのパーツは48号で提供され、49号で接着してしまいます。
なので、もしまだこの組み立てをされていない方がいらっしゃったら「付けない方が良いかも」と申し上げちゃいます。。。
(何せ、実車には無いパーツですし)
ちなみにこの記事は私がこのパーツの組み立てを行った第49号の関連記事として「目次」に入れることにします。。。
また、後々チャンスがあればそれ、実践してみます。
ご無沙汰しました!
何とか62号と63号の組み立て方法に目処が付いたので、記事をアップしていきます!
なお、当初「第62号②(改訂版)」からのスタートを予定していましたが、これ以降の組み立て方を見直すことにしましたので「第63号③」からのスタートとなります。
まずウェイストゲート(左)とエキゾーストパイプ(左後内)の接着面を確認します。
エキゾーストパイプ(左後内)の側に平面が出ていません。
ダイヤモンドヤスリで平面を出します。
但し削りすぎ注意です。
接着面の確認とともにその角度に注目すると、今回組み立てを進めていった結果が組み立てガイドの指示とはちょっと異なりました。
組み立てガイドではここを「一直線」としているのですが、ここを約0.3mmずらした方がしっくり組めました。
(あくまで個人の感想(?)ですので「必ず」とか「絶対」とは受け止めないでください)
接着面に瞬間接着剤を塗布します。
この時、点付けくらいにすると仮止めになるので、この後の組み立てでもし角度がおかしい時は修正することが出来ます。
ということで1分間圧着します。
通常だと「反対側も同様」で割愛してしまうのですが、対称形となりますので参考写真を載せておきます。
これ、右側です。
さて、次に②でエキゾーストパイプにウェイストゲート(左)を仮組みしてみると、ここにクリアランス(というか、ガタ)があるのが判りますが、実はこのガタが曲者です。
ちなみに写真にはさっき接着したエキゾーストパイプや、②で接着したカタツムリ(小)が写っていませんが「あるもの」としてください。
で、接着するときの目安としてエキゾーストベースとエキゾーストパイプがほぼ平行になるようにします。
最終的にこのエキゾーストパイプはアンダーパネルのテールパイプエンドプレートの穴に接続されるのですが、今の時点で調整して接着しておかないと接続できない可能性が出てきます。
エキゾーストパイプが真っすぐ後に延びている事が判ります。
ということはエンジンブロックと平行なので、今の時点で確認するためにエキゾーストベースを基準にしてみた訳です。
その事を意識しながらエキゾーストパイプの接着面に瞬間接着剤を少量塗布します。
1分間圧着して接着完了。
右側同様です。
次は太い方(外側)のエキゾーストパイプです。