konaki。

年寄りの好き勝手。

第62号⑤「ターボチャージャーにホースBを取り付ける」

2014-06-11 19:18:34 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

今回は組み立てガイドには載っていない「先取り」作業です。
ターボチャージャーとエンジンブロックは左右それぞれ2本のホースBで接続されるのですが、この作業はターボチャージャーがエキゾーストパイプによりエンジンブロックに取り付けられた後の64号「エンジンブロックにホースBを取り付ける」で行います。

しかし、この時のターボチャージャー側の接続ポイントがエキゾーストパイプの陰になっていてちょっと辛そうなので、先取りして今回取り付けてしまいましょう。。。

用意するパーツは「第59号、組み立てます。~その2~」でやはり先取りしてプレートラベルを貼った左右のターボチャージャーとホースBです。
(写真にはワイヤーAも写っていますが、今回は使用しません。存在確認(?)です)
Dscn5117
このホースB、なんとなくゴワゴワして見えますが、これは金属感を増す為に「ドブ付け塗装」をしてあるからで、詳しくは「ホースBを考える。」を参照してください。
(このゴワゴワ感のおかげで片側2本のうちの1本には中にワイヤーAを入れないでもOKでした)

さて、そんなホースBを 50mm と 45mm に切り分けます。
Dscn5118
切断にはカッターやハサミではなくニッパーを使用しました。その方が切り口がきれいなような気がします。

ターボチャージャーの接着ポイント2つのうち、まずこの曲がっている方の先端に瞬間接着剤を少量塗布します。
Dscn5120

ここには長い方(50mm)のホースBを差し込み1分間圧着します。
Dscn5121
この時あまり奥まで差し込まず、太くなっている青色部分を残すほうが雰囲気が上がります。

続いて真っすぐな方に短い方(45mm)のホースBを接着します。
Dscn5123

ターボチャージャーの左右それぞれにホースBを接着して完了!
Dscn5124

さぁこれで、次回は第63号「エキゾーストパイプを取り付ける」に入ります!

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第62号④ 「エキゾーストパイプを組み立てる」

2014-06-11 15:14:25 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

では、太い方(外側)のエキゾーストパイプを組み立てますが、事前に(左)と(右)の確認は念入りにしておきます。
今後のこともあり接着はしっかり行うので、後からの修正は非常にやりにくいです。

何でいまさら?と思われるかもしれませんが、実は以前(左)から進めますといって、この後の作業(左)のつもりでやっていたのですが、実は(右)でしたxxx。

でも、最初に左右のパーツをそれぞれ別のトレーに分けておいたので、パーツの左右が混ざることはありませんでした。
でも「あれ?」と思った瞬間に冷や汗をかいた事は間違いありませんxxx。

ということで以下、(右)を組み立てています。
ターボチャージャーEの切り欠きとエキゾーストパイプ後端の突起の向きを合わせます。
Dscn5100

その向きでターボチャージャーEとエキゾーストパイプ前端の接着面を確認します。
Dscn5101

結果的にターボチャージャーEのゲートが車体内側に向くようになります。
Dscn5102
ゲートカット跡を目立たなくする「製品設計」の心遣いですね。

エキゾーストパイプ後端にはテールパイプ(外)を接着します。
Dscn5103

まずはターボチャージャーEの接着面を整えます。
Dscn5104
イジェクトピン跡は一段凹んでいるのですが、その周りがちょっとバリっぽかったので。

次はエキゾーストパイプの接着面、パーティングラインを消します。
Dscn5105

両端ともです。
Dscn5106

またエキゾーストパイプの接着面も整えますが、削りすぎには注意です。
Dscn5107

エキゾーストパイプ前端の接着面に瞬間接着剤を塗布します。
Dscn5109

仮組み下向きに注意して、1分間圧着します。
Dscn5110

エキゾーストパイプ後端の接着面に瞬間接着剤を塗布します。
Dscn5111

パイプ同士が「一本になる」ことをイメージして接着します。
Dscn5112

ターボチャージャーEに残していたゲートをカットします。
Dscn5113
そう、ここまで自分は(左)を組み立てていたつもりだったので「パーツを間違えた!」と思い残っているパーツを確認したら、全部が(左)だったというオチです。。。

ということで(右)の完成。
Dscn5114

で、ターボチャージャーEやテールパイプは成形色が黒のプラパーツなので、ヤスリ掛けすると黒い地が出てしまいますので、それを「シルバー」でタッチアップするときれいに仕上がります。
Dscn5115
もちろんゲートカット跡も。

で、一般的な「シルバー」でも良いのですが、この塗料の色味がピッタリのようです。
Img57054651
GSIクレオスのMr.メタルカラー No.218 アルミ です。

ということで左右の完成です。
Dscn5116

本来なら62号の組み立てはこれで完了なのですが、先取り作業でその後の組み立てを楽にしたいと思いますので「第62号⑤ターボチャージャーにホースBを取り付ける」へ続きます。

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