konaki。

年寄りの好き勝手。

第61号 ④ 「モノコックにエンジンブロックを仮組みする」

2014-05-27 15:09:37 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

いよいよ61号の最後の作業です。

用意するパーツです。
Dscn4907
左右のエンジンマウントと、ビスK、L、Hです。

私はエンジンマウントの前方だけにビスL(短いほう)をさしておきます。
Dscn4908

インタークーラーパイプにターボチャンバーを引っ掛けるように合わせます。

Dscn4909a

この状態で机などに置きます。
Dscn4910

エンジンマウントプレート(左)をそれぞれの取り付け穴に合わせます。
Dscn4911

前方は既にさしてあるビスLをちょっと差し込んで、後方にはビスKを差し込みます。
Dscn4912
エンジンの方は効き穴になるのが深いので、ずぶっと差し込めます。

ネジが効いてきたら00番のプラスドライバーで半分くらい占めこみます。
Dscn4913

前方のビスを締めていきますが、ビスの頭がプレートに接したところで占めるのを止めます。
Dscn4914
締めすぎ注意です。

最後に後側も締めますが、同様に締めすぎ注意です。
Dscn4915

右側も同様です。
Dscn4917

エンジンとモノコックをしっかり支えながら裏返して、モノコックの側からビスHを2本、ずぶっと差し込みます。
Dscn4919

そのまま00番のプラスドライバーで固定します。
Dscn4920
この時もねじの頭がパーツに接したところで締めるのを止めます。

これで仮組み完了です。
Dscn4922
60号でご紹介したビスFで固定すれば「仮」ではなくなります。

さぁ、これでまたひとつ、大きくなりました。
Dscn4923
床におろさないと全長がカメラに納まりません。

モノコックにエンジンが付いた!の記念写真です。
Dscn4924

Dscn4925

Dscn4927

Dscn4928

さぁ次回は今号の全保管パーツと合わせて「エキゾーストパイプを組み立てる」です。

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第61号 ③ 「インタークーラーにパイプを取り付ける」

2014-05-27 14:37:36 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

インタークーラーパイプの左右はしっかりと見分けます。
Dscn4897
組み立てガイドの写真をよく見ながら確認します。

念のため、インタークーラーパイプ(左)を左側に仮組みしてみると、ターボチャンバーとの接続部分の角度が合っている事が判ります。
Dscn4898a

試しにインタークーラーパイプ(右)を左側に仮組みすると、角度が合いません。
Dscn4899a

そんなインタークーラーパイプの接着面にはバリとゲート跡が残っているのでダイヤモンドヤスリで平面にします。
Dscn4900

接着面にある突起の根元に瞬間接着剤を少量塗布します。
Dscn4903

接着面が密着するように1分間圧着します。
Dscn4904

接着完了!
Dscn4905

同様に(右)も接着します。
Dscn4906

このパイプはエンジン脱着の際に「引っ掛ける」形になりますので、しっかり接着させておく必要があります。

さぁいよいよ次回は「モノコックにエンジンブロックを仮組みする」です。

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