「ターボチャンバーにスロットセンサーを、エンジンブロックにオイルフィルタージョイントを取り付ける」です。
(あまりにタイトルが長いので割愛しちゃいました)
作業は小さなランナーパーツ4つの接着です。
但し、ターボチャンバーに取り付けるスロットセンサーには左右があるので注意です。
スロットセンサー(右)をランナーから切り取ってターボチャンバーの右側先端に接着します。
接着面に瞬間接着剤を少量塗布。
1分間圧着します。
接着完了。
同様にスロットセンサー(左)です。
オイルフィルタージョイントの接着箇所を確認します。
その部分に瞬間接着剤を少量塗布します。
1分間圧着します。
別の角度から。
オイルフィルタージョイントのこの突起には、後の号でホースが取り付けられます。
右側同様です。
と言うことで「今号の完成」です。
さぁ、次は第61号「ウェイストゲートを組み立てる」です。
第61号は「モノコックにエンジンブロックを取り付ける」です。
失礼しました!
ヘッダータンクにランナーパーツの中から2つを取り付けます。
小さいパーツなのでなくさないように注意します。
チェックバルブを取り付けるところが凹みで、「穴」になっていないことがちょっと気に入りません。
と言うことで、穴を開けちゃいます。用意したのはピンバイス。ドリル刃はリューターで使用出来るように軸径がφ2.35mmのセットです。
この軸径が共通だと、ピンバイスのチャックも交換しなくて良いので「楽」出来ます。
さて、φ1.0mmのドリル刃で貫通穴にしてしまいます。
一段目のところに瞬間接着剤を少量塗布。
真っ直ぐ立てるようにして1分間圧着します。
接着完了。
続いてウォーターインレットですが、やっぱり凹みだけです。
同じくφ1.0mmの穴をちょっと斜めに開けます。
ウォーターインレットの先端に瞬間接着剤を少量塗布します。
ここで「取り付けの向き」について、組み立てガイドではかなり神経質に紹介されていますが、最終的にここには何かが取り付くことはありません。
(実車では透明のパイプが取り付けられます)
ただ、他のパーツとの干渉を避けるためにも角度は付ける必要があり、大体45°位で良い感じです。
と言うことで、ざっくり45°で1分間圧着します。
接着完了。
で、今回のようなパーツに瞬間接着剤を使用すると、どうしても白化してしまうことがあります。
そんなとき「黒いパーツで良かったぁ」と思いながら、黒の塗料でレタッチしちゃいます。
「黒」と言っても、光沢、半光沢、つや消しとあるので、その3種類と「シルバー」があれば、大抵のレタッチは出来ちゃいます。
今回は光沢の黒を使ってレタッチしました。
さぁ次は「ターボチャンバーにスロットセンサーを、エンジンブロックにオイルフィルタージョイントを取り付ける」です。
って、どんどんタイトルが長くなっていきますねxxx。