konaki。

年寄りの好き勝手。

第60号、組み立て…の前に、六角レンチについて。

2014-05-23 19:58:34 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

第60号のパーツです。
Dscn4929
ターボチャージャー関連のウェイストゲートがランナーパーツとして提供され、ビスFとそれに使用する六角レンチです。

このビスFはモノコックとエンジンブロックを取り付けた時、最終的な強度を保つために使用されます。
Dscn4930
なので、最終組み立ての時まで保管なのですが、61号の組み立てをする際に試してみることが出来ます。

まずはモノコックの内側からエンジンに向かってビスFを差し込んで、ある程度まで指でまわして締めます。
Dscn4931

最後の締め込みの際六角レンチを使うのですが、これが至って締めにくい。
Dscn4932
ちょっとずつしか締められないので、イライラッとしますxxx。

そこで「あると便利な道具」です。
Dscn4937
「ボールポイントレンチ」と言って六角の先端が球状になっています。
左側にあるのがレンチですが写真は4mmでこのモデルに使用するのは2.5mmなので、間違えないで下さい。
真ん中はドライバービット(先端工具)になっているもので、右側はそのグリップです。

通常の六角レンチはビスに対して正面からしか回せません。
Dscn4940
なのでモノコックの内側のように狭いところだとちょっとずつしかまわせません。

ところがボールポイントとなると、
Dscn4939
この様に角度を付けて回す事が出来るのです。

で、実際に使ってみるとこんな感じ。
Dscn4933
斜めからまわしています。

しっかり締めることが出来ました。
Dscn4935

以上、あると便利な「ボールポイント 2.5mm」 でした。
あ、でも最終組み立てのときの一回しか使わないのですけど…。

では、次は「ウェイストゲートを組み立てる」です!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする