「気になります!」の記事を自分で見直してみて、あまりに文章だけでつまらない!と思い、何か無いかなぁと考えての記事です。
イーグルモスの240ZのHPに、エンジンルームの画像がアップされています。
この赤矢印で示したパーツ、何だと思いますか?
正解は「ランプ」なんです。
この中に電球が仕込まれていて、実車ではコードがつながっています。
何に使用するかと言えばエンジンルームのメンテナンスをする時のランプなんです。
今時の車はエンジンルームに隙間が無いし、ほとんどがコンピューター制御なので、ユーザーがエンジンルームに手を入れることはまずありませんが、当時は違います。
ちゃんと「ご機嫌」を取ってあげないとね。
この感覚が、旧車乗りにはたまらないんです。。。
ではでは。
デアゴスティーニのMP4-23 で分冊百科を初めて体験し、MP4/4 でその魅力にはまった次第です。
元来車が好きなのかもしれませんが、現行車には今ひとつ魅力を感じず、イーグルモスの「GT-R」もR35だったので無視(?)していました。
それから言えばデアゴスティーニの「TOYOTA 2000GT」は購読したかったタイトルです。
でも、実車でもTOYOTA 2000GTは高嶺の花で、決して身近な車ではありませんでした。
また私はスーパーカー世代では無いので、デアゴスティーニが広島で始めたという「カウンタック LP500」にも興味が湧きません。(決して実車を否定する物では無いです。ガンダムでは無く、マジンガーZが好き!という感じでしょうか?)
そんな私の琴線に触れるタイトルが現れました!イーグルモスの「週刊日産フェアレディZ」です!
http://www.fairladyz-collection.jp/
ネットで見つけて後先考えず定期購読を創刊号から申し込んでしまいました。
そもそもこの車は「ダットサン・フェアレディ」というオープンスポーツカーを源流としていて、フェアレディZとしての国内販売は2000ccのエンジンを積んでいて、輸出仕様だった2400ccエンジン搭載車を国内販売したのが240Zです。(って、熱く語りすぎですねxxx)
個人的には2000ccエンジン搭載の「フェアレディZ432」の製品化が望まれるます。
(スカイラインで言うところのGT-Rでしょうか。「432」というのは「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」の事ですが…今の人達には「???」ですよね)
ちなみに240Zはラリー車としても活躍していて、モンテカルロラリーやサファリラリーの出場車はミニカーにもなっています。(イーグルモスモデルをチューンするならば右ハンドル限定ですが)
また「Gノーズ」やフェンダー、リアスポイラー等を付けてあげれば「240ZG」になります!
…って、また熱くなってしまいましたが、とにかくこの「240Z」が気になってしまい、とりあえずカテゴリーを立ち上げちゃいました。。。
継続は未定ですが、興味ある方や既に手にされた方のコメントが頂けるとありがたいです!
ではでは。
39号、始めます。
今号ではリアのサスペンションにプッシュロッドを取り付けるのですが、左右の区別があるのでその確認が続きます。
34号でリアサスペンションを組み立てた時気になったリアサスペンションキャップの突起の向きですが「ここで内側を向ける」ことが確認されました。
組み合わさった状態で梱包されているベルクランクも左右を確認して、リアサスペンションを取り付ける場所にバリがある場合は取り除きます。
カッターでも良いのですが、削りすぎても嫌なので棒ヤスリを使います。
また左右は同じでも、前後の区別があるのがプッシュロッドです。
空気抵抗を軽減する翼断面を持つ形状です。
組み立ての時に早速気になるのがベルクランクにあるプッシュロッドを取り付ける突起です。
プラの細い突起にダイキャストのプッシュロッド、簡単に折ってしまいそうですxxx。
なので組み立てガイドでは「1cm程のマスキングテープで仮止め」ですが、私は長くカットしたマスキングテープで左右にも動きにくくしてみました。
ベルクランクの下にリアサスペンションをぶら下げます。
ベルクランクの上下を合わせますが、この時先ほどの突起に負担がかからないように注意します。
ビスRで固定します。
同じように右側も組み立てて、今号の完成です。
組み立てガイドでは仮止めのマスキングテープを剥がしていますが、私はおっかないのでこのままです。
さぁ、第40号は6月11日(火)発売!
「ギアボックスを組み立てる③」ですが、パーツの中に「ホースB」という何か怪しげ(?)な物がありますね。。。
ではでは。