konaki。

年寄りの好き勝手。

第35号 組み立てます。

2013-06-01 20:13:55 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

さぁ、新たな部位です。ギアボックスです。
 
Rimg2698
いやいや、包まれていては判らないですねxxx。失礼しました。
とはいえ、プラパーツなので「可も無く不可も無く」と言った感じが正直な印象です。
 
ただ、右側を識別するための赤の塗り分けやCVジョイントの銅色などはモデルとしていい雰囲気を出していると思います。
私なりのディテールアップはこのギアボックスをどうやって金属感を出すかかと。
(実車のギアボックスの材質はエンジンなどと同じ鋳造品です)
 
…はともかく、組み立て時の注意として「CVジョイントのビス留め」です。
Rimg2699
0番のドライバーを使用しますが、結構穴が細く深いのでドライバーの先端が太いとちゃんとビス留め出来ません。
 
その後「エンジンオイルライン」を取り付けます。
Rimg2700
裏から瞬間接着剤を流し込みますが、ここで使用した瞬間接着剤をご紹介します。
 
Pro_no1
「ボンド アロンアルファ プロ用NO.1 」です。
「低粘度」なのでサラサラで、流し込みにはもってこいです。でも、その分量にも気をつける必要があります。
そこで付けているのが…
Mn04
「パワーエース 瞬間接着剤用ノズル MN-04 ステンレス 3本入」です。
 
先端ノズルとしてはプラの物が一般的(?)ですが、目詰まりした時は先端を切り落とす事になります。
でも、このステンレス製は「ライターなどで先端を軽くあぶる」と目詰まりがとれます。
(もちろん火の取り扱いには十分注意を!)
 
Rimg2702
(純正ではない(コニシ VS アルテコ)のでアロンアルファのノズルの先端をカットするのですが、ちょっと切りすぎてしまいマスキングテープでフォローしてますxxx)
 
と言うことで、こんな感じです。
Rimg2701
 
今号の完成です。
Rimg2703
 
次号は「ギアボックスを組み立てる②」と言うことで、もう少し形になって行くみたいです。

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第34号 組み立てます。

2013-06-01 19:16:59 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

間違いなく「リアサスペンションを組み立てる」です。
 
Rimg2689
 
ここで注目なのが「ギアリンケージ」です。
Rimg2690
ディテールアップでスミ入れがありますが、保管パーツです。
でも、このパーツが何なのか、「PIT IN」で解説されています。
要は「ドライバーがコクピットで行うギヤの変速をダイレクトにギアボックスに伝える」役目。
現代の車にはあり得ないパーツです。。。
確かに1/8スケールでなければ再現されないだろうなぁ…と言うことに「ムフフ」です。
 
さて、今号もリアサスペンションを組み立てた後にホースを接続するので、予め爪楊枝を差しておきます。
Rimg2691
 
で、リアサスペンションの組み立ては至って簡単なのですが、一つ疑問が。
ショックアブソーバーには左右があるのですが、リアサスペンションキャップは共通部品です。
でも大きな突起があるので、それをどちら側に向けるのか…?
まぁ、ビス留めだけなので後から調整出来ますし「完成時イメージ」を見る限り何となく車体側?なので、とりあえずそうしておきます。
Rimg2692
 
さて、続いてはランナーからブレーキラインTピースをカッターで切り離しますが、やっぱりそこはニッパーを使いましょう。
その上で、組み立てガイドにもあるように「二度切り」を。
Rimg2693
Rimg2694
Rimg2695
 
と、そこにいい加減となっているホースAを差し込みます。
Rimg2696
 
今号の完成です。
Rimg2697
ホースAの癖がちょっと気になりますが、ワイヤーが入っている訳ではないので大丈夫でしょう。。。
 
さぁ、次号からはいよいよギアボックスを組み立てます!

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第33号 組み立てます。

2013-06-01 18:49:42 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

よしよし、順調です!
 
パーツ一覧。
Rimg2672
なにげに注意したいのが、アクスルスペーサーとCVジョイント(外)が組み合わされた状態で梱包されている事です。こんな感じで…
Rimg2674a
 
さて、一通り作業を見てみたところ、「1」の取り付けで接着するのですが、その後「2」でビス留めすることから「1」の接着は(自己責任ですが)必要ないかも。
と言うことで、saku saku 組み立てます。
Rimg2675
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Rimg2679

さて、逆に次のアップライトの接着はしっかりと行いますので、丁寧に塗装を剥がします。
Rimg2680
Rimg2681
 
組み立てガイドにもありますが、アップライトの(中)と(内)は接着されて「ビス穴」となる部分があります。当然ながら「しっかり接着」しておかないと。
Rimg2682
Rimg2683
 
で、この後タミヤセメントで接着して、とどめはビスRで固定です。
が、ここでもう一つ注意点です。
Rimg2684
ビスRは「皿ビス」です。なので先端に向かって斜めな部分があり、ビスを締めていくとどんどん奥に入っていこうとします。
特に小さいビスは頭も小さいので「締まった時の抵抗」が弱いです。
なので様子を伺いながら、気をつけて締めてください。
 
で、ここまでの完成。
Rimg2685
 
で、32号のディスクブレーキを装着します。
Rimg2686
Rimg2687
 
今号の完成です。
Rimg2688
 
さぁ、次号予告「左のリアブレーキを組み立てる」…?
あ、ミスプリントを発見してしまいました。
 
だって、第34号は「リアサスペンションを組み立てる」です。
(あ~、リアルタイムだったらレアな発見だったのに!)

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第32号 組み立てます。

2013-06-01 17:49:21 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

大変ご無沙汰しました。
なんと現在発売中は第38号!
 
「小さいことからコツコツと」出来なかった私はもちろん夏休みの宿題も始業日前日に取りかかり、挙げ句の果てに間に合わない!という小学生でしたxxx。
 
なんていう無駄話している暇があるなら…はい、始めます!
(今号から「レポ」ではなく「組み立てます」にタイトル変更です)
 
まずはパーツ一覧。
Rimg2660
あれ?どこかで見たような?
はい、3枚目のディスクブレーキです。
今まではフロントだったので、今号からリアです。
 
そんな勝手知ったる(?)組立ですが、その前に!
今号では右のサイドポンツーンにホースを4本取り付けます。
なので、そのホースに爪楊枝を差して、穴を広げておきます。
Rimg2661
ホースの長さが判らなくならないようにマスキングテープを貼りました。
あ、ワイヤーは後で入れます。
 
さて「ディスクブレーキ」ですが、あらかじめ塗装を剥がす部分を全部やっちゃいます。
Rimg2665
 
ここで今までの経験を生かしてちょっと工夫(?)です。
Rimg2662
「ブレーキパッド」が小さいので、バイスなどで固定するとやりやすいです。
Rimg2663
使用しているのは「プロクソン ミニバイス NO.28130」です。
 
また、ブレーキキャリパーの内と外の接着面がそれぞれ一面だけですが、それぞれもう一面(赤矢印)増やします。
Rimg2664
これでよりガッチリ接着出来る(はず?)です。。。
 
で、それぞれをタミヤセメントで接着します。
Rimg2666
 
…と頃合いも良くホースAの穴が広がっていてくれているので、まずは接続します。
Rimg2667
 
続いてワイヤーAを差し込みます。
Rimg2668
 
そのワイヤーAが飛び出さないようにしながら、ホースの形を整えていきます。
Rimg2669
この時のポイントとして、ホースを曲げる根元にピンセットを当てて、くいっ!とします。
 
Rimg2670
最終的な調整はモノコックにサイドポンツーンを取り付けた後かなと。。。
 
で、今号の完成です。
Rimg2671
 
さぁ、次の第33号は「左のリアブレーキを組み立てる」で、アップライトが…届いてます!


 

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