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『澗松美術館』 の続きです。
門の所に書かれているように
今回は、この美術館の生みの親でもある 「澗松 逝去50周忌記念 真景時代 絵画大展」 の特別展のようです。
※ 文化史的な時代区分で、真景時代とは朝鮮末期の文化全盛期を指すのだとか
そして、「金弘道」 と 「申潤福」 の作品も数多く展示されると聞いていたので、とても楽しみにしていました。
でも、この情報を得るのに、相当苦労しました。
庭園には、石像が点在しています。
来館者が多いので、並んで順番を待つ間に、木陰に隠れるように立っている石像を見つけるのも楽しみの一つ。
こちらは対で展示されていますね。
日本で言う “コマ犬” のようにも見えますが…
韓国なので “ヘチ” かしら?
こんなところにも…
目が合いましたね。 「アンニョンハセヨ~」
開館時間は、10時~6時までだそうです。
私がこの美術館に到着したのが10時5分くらいでした。
すでに大勢の方が並んでらしたので、開館時間前にみなさん来てらっしゃるようでした。
石塔もありますね。
ここまで20分くらい並んで待ったでしょうか…
孔雀の小屋が現れました。
オスの孔雀が羽を広げて、メスの孔雀に猛アピールしていますが、メスは無視。
どこの世界もメスの方が強い?
もううぐ入口と言うところで、にわかに空がかき曇り、雷が鳴り響きました。
列は、まったく進みません。
雷鳴がとどろき、大粒の雨がぼたぼたと降って来ました。
朝の天気予報を信じて、折りたたみの傘を持ってきて正解です。
私の前のおばさん2人組は、傘がないので、ジャンパーを二人で頭からかぶっています。
せっかくここまで並んだので、傘がない方でも逃げることができない…
ようやく入口に到着。
残念ながら、館内は撮影禁止なので、美術館まで足を運ばないと中の様子を見ることができません。
とてもレトロな作りで、名古屋生まれで名古屋育ちの私は、名古屋市公会堂と同じ香りがしました。
聞いていた情報通り、私が見たかった金弘道と申潤福の作品が多数展示されていました。
しかし前回までの絵を自由に見て回れる閲覧方法から、今回から順路に従って見て廻る方式に変わったそうで、
見たい絵の前で立ち止まることはできず…
「申潤福」 ファンのお兄さんが、申潤福の絵の前でじっくり立ち止まって見るので
美術館の学芸員のお姉さんに早く進むように促されて、口げんかをしていました。
その真後ろに並んでいた私は、二人が言い合っている間、「申潤福」 の絵をじっくり観賞することができました。
そうそう韓国でも 「申潤福」 の絵のファンは多いようで、そこばかりに人が溜まっている感じでしたよ。
ここに来られてよかった~
間近で見たかった絵が見られたので、大満足です。
このために今回ソウルにやって来たといっても過言ではありません。
また、10月にも来たいなぁ…
私が観賞を終えた頃は雨も上がり、列がもっと長くなっていました。
そうそう、この美術館は入館料が無料なんです。
韓国って、こういうところもケンチャナ、ケンチャナで太っ腹~
但し、休日は待ち時間が3時間以上になるときもあるとかで、時間がある方はいいですが、
先を急ぐ方は注意が必要ですね。
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります 人気ブログランキングへ
『澗松美術館』 の続きです。
門の所に書かれているように
今回は、この美術館の生みの親でもある 「澗松 逝去50周忌記念 真景時代 絵画大展」 の特別展のようです。
※ 文化史的な時代区分で、真景時代とは朝鮮末期の文化全盛期を指すのだとか
そして、「金弘道」 と 「申潤福」 の作品も数多く展示されると聞いていたので、とても楽しみにしていました。
でも、この情報を得るのに、相当苦労しました。
庭園には、石像が点在しています。
来館者が多いので、並んで順番を待つ間に、木陰に隠れるように立っている石像を見つけるのも楽しみの一つ。
こちらは対で展示されていますね。
日本で言う “コマ犬” のようにも見えますが…
韓国なので “ヘチ” かしら?
こんなところにも…
目が合いましたね。 「アンニョンハセヨ~」
開館時間は、10時~6時までだそうです。
私がこの美術館に到着したのが10時5分くらいでした。
すでに大勢の方が並んでらしたので、開館時間前にみなさん来てらっしゃるようでした。
石塔もありますね。
ここまで20分くらい並んで待ったでしょうか…
孔雀の小屋が現れました。
オスの孔雀が羽を広げて、メスの孔雀に猛アピールしていますが、メスは無視。
どこの世界もメスの方が強い?
もううぐ入口と言うところで、にわかに空がかき曇り、雷が鳴り響きました。
列は、まったく進みません。
雷鳴がとどろき、大粒の雨がぼたぼたと降って来ました。
朝の天気予報を信じて、折りたたみの傘を持ってきて正解です。
私の前のおばさん2人組は、傘がないので、ジャンパーを二人で頭からかぶっています。
せっかくここまで並んだので、傘がない方でも逃げることができない…
ようやく入口に到着。
残念ながら、館内は撮影禁止なので、美術館まで足を運ばないと中の様子を見ることができません。
とてもレトロな作りで、名古屋生まれで名古屋育ちの私は、名古屋市公会堂と同じ香りがしました。
聞いていた情報通り、私が見たかった金弘道と申潤福の作品が多数展示されていました。
しかし前回までの絵を自由に見て回れる閲覧方法から、今回から順路に従って見て廻る方式に変わったそうで、
見たい絵の前で立ち止まることはできず…
「申潤福」 ファンのお兄さんが、申潤福の絵の前でじっくり立ち止まって見るので
美術館の学芸員のお姉さんに早く進むように促されて、口げんかをしていました。
その真後ろに並んでいた私は、二人が言い合っている間、「申潤福」 の絵をじっくり観賞することができました。
そうそう韓国でも 「申潤福」 の絵のファンは多いようで、そこばかりに人が溜まっている感じでしたよ。
ここに来られてよかった~
間近で見たかった絵が見られたので、大満足です。
このために今回ソウルにやって来たといっても過言ではありません。
また、10月にも来たいなぁ…
私が観賞を終えた頃は雨も上がり、列がもっと長くなっていました。
そうそう、この美術館は入館料が無料なんです。
韓国って、こういうところもケンチャナ、ケンチャナで太っ腹~
但し、休日は待ち時間が3時間以上になるときもあるとかで、時間がある方はいいですが、
先を急ぐ方は注意が必要ですね。
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美術館の外も、本当に素敵です(^^)
日本の美術館って、入館料高い!!!
美術館は、とても好きで 時々行くのですが、余りの値段に頻繁に行く事が出来ず残念です(>_<)
母さんの言う通り、韓国は太っ腹!!!
なので、買い物やエステ・マッサージもいいですが、
こういったところを巡る旅も楽しいです。
国立中央博物館もお勧めですよ~
しかし、午後便だったために美術館までたどり着けず… 今回リベンジしました。
え~っ、並ばずに入館できるときもあるんですね。
私は必ず並ばなければ見られないものだと思い込んでいました。
私がこの美術館を知ったのは、国立中央博物館で申潤福や金弘道の絵を見て、
もっと他の絵も見てみたくなり、探したところ澗松美術館にたどり着きましたよ。
でも公開日が限られているので、なかなか行かれるチャンスがなく、今回初来館でした。
そうそう城北洞も大好きな町です。
いつも同じところしか歩いていないので、もっといろいろと巡れればと思っています。
私も澗松美術館をご存じの方にコメントをいただけて嬉しかったです。
確かに、日本人らしき方とは会いませんでした。
待ち時間が長くなったのでしょうか…
4時間とは、よく辛抱されましたね。
私は(このブログで行ったとき)平日の朝早い時間にお邪魔しましたが、そこまで混んではいませんでした。
こちらの美術館は、年々人気が高まっているような気がします。
私も再訪してみたいです。