しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【皐蘭寺(コランサ)行きに乗船】韓国旅行⑨2015/3/12

2015年05月20日 | 2015/3韓国旅行5日
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バスに再び乗って出発です。

のどかな田舎の風景が続きますが、ビニルハウスが数多く並んでいました。

何を栽培中なんでしょう。



バスの進行方向先には、ロータリーがあり、その真ん中に聖王の像がありました。 

この聖明王は、日本では仏教を伝えた王として知られています。

百済を扶余に遷都した王様でもあります。



どうやら目的地に到着したようです。



船着き場が見えてきました。

ここから船に乗るようですよ。



船はクドゥレ・ナルト(渡船場) ~ 扶蘇山の皐蘭寺(コランサ)遊覧船船着場間を往復しており、

一般遊覧船は、定員が7名以上集まったら出発すると書かれています。

今回のツアー参加者は、ガイドさんを入れると、ちょうど7名、やったぁ~!



「さあ、船に乗りますよ~」 と、ガイドさん。



しかし、様子が…

私たち7人だけが乗船だと思っていたら、「奥へ、奥の船へ」 と言われ、



慶州から観光で扶余にお越しの パワーあるおばさんの団体ご一行と同じ船だそうです。

そのとき1人のおばさんが 「日本から?」 と私に話し掛けてきました。

「はい、日本から来ました」 と韓国語で答えると、次に違うおばさんが

「日本のどこですか?」 と日本語で聞いてきました。

すごい! ごく普通にみえるおばさんのうち、お二人も日本語が話せる方がいらっしゃいました。

「はい」「日本から来ました」「分かります」 の三言しか韓国語で話していないのに

「韓国語がお上手ですね」 と言われ、冷や汗がタラタラ…

もっと韓国語が話せたら、どんなに楽しいことかとつくづく思います。



出航時間は決まっていないそうで、

黃布帆船 (ファンポドッペ) という船なら30人集まれば、

一般観光船なら7名以上あつまれば出航するという、のんびりした営業です



船が出航すると、爆音でテンポのいいトロット (韓国の演歌) が流れ始めました。

狭い船内で、踊り出すおばさま方…

目の前で繰り広げられる光景に3号の目が点になっています。(笑)

こんなに近い国なのに、日本人には陽気なラテンの血は流れていないような…



爆音に耳が絶えきれず、デッキに出てきました。



いいお天気でよかった~



心地いい風が吹き抜けていきました。

【クドゥレ・ナルト(渡船場)】 충남 부여군 부여읍 쌍북리 (忠南扶余郡扶余邑双北里)

ツアー内容は こちら にてどうぞ~!

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