しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【景福宮・ソウルウォーキングツアー(2)】佐賀・韓国旅行⑤2016/7/10

2016年07月30日 | 九州佐賀国際空港利用
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さて、『景福宮』 のウォーキングツアーが始まりましたよ~



その昔、朝鮮を建国した李成桂 (イ・ソンゲ) は、即位してから3年後の1395年に

高麗の首都だった開京から漢陽 (ハニャン、現在のソウル) に首都を移転したそうです。

その課程で創建された朝鮮王朝の正宮が 『景福宮』 なんだとか。

「永済橋」

今は水が流れていませんが、日本のお城にある堀のような役目だそうです。

ヘチが魔除けとして災いが起こらないように見張っていますよ~



「勤政殿」

国家の公式的な行事 (王の即位式や外交官の接待など) が開かれた場所だそうです。

この日は、日曜日ということもあってか大勢の人出が…

特に中国からの団体さんが目立ちました。



足元の石畳がデコボコしているのは、日の光の反射や水はけを考えてのことだとか。

この鉄の輪も、馬をつなぎ止めておくためのものだったそうです。



人が多すぎて、情緒もなにもあったものではないですが、



一応 「勤政殿」 内の見学を…

この玉座の後ろの屏風に描かれた 「日月五峰図」 は1万ウォン紙幣の絵柄になっていますね。

もし緑色の1万ウォン札をお持ちでしたら、見て下さい。

ハングルをつくった世宗大王の横に 「日月五峰図」 の図が見られます。



玉座の上の天井には、双龍刻宝蓋の飾りがあります。

ここに来る前に寄った 『国立古宮博物館』 にも展示がされていましたね。



「修政殿」

学問を研究する学校のような役割をしていたそうです。

“訓民正音” と言ってハングルの基礎となったものもこちらで作られたそうです。



「慶会楼」 へ。

ここ普段は立ち入り禁止なんですが、期間限定でインターネットから予約しておくと入場が可なんです。

今年は、4月1日~10月31日まで「景福宮慶会楼一般公開行事」 を開催中です。

ご予約はこちらから (但し韓国語のみ) → こちら

私は、この前に訪韓した6月に入らせていただきました。

まだ6月の旅行記が途中で止まったままになっているので、こちらが終わり次第すぐに書きますね。



前の池には、大きな黒い鯉が悠々と泳いでいました。



【景福宮】ソウル市 鍾路区 世宗路 1-1 (서울시 종로구 세종로 1-1)
営業時間 :1~2月9:00~17:00、3月~5月、9月~10月9:00~18:00 、
       6~8月9:00~18:30、11月~2月9:00~17:00 但し入場は閉館1時間前まで
休業日 : 火曜日 (旧正月・秋夕時期を除く)



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