しゃかしゃか母、旅に出ました

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【景福宮・ソウルウォーキングツアー(3)】佐賀・韓国旅行⑥2016/7/10

2016年07月30日 | 九州佐賀国際空港利用
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「思政殿」 の室内です。

なぜか外観を撮った写真が残っていませんでした。

「勤政殿」 では公式的な行事が行なわれましたが、

ここ 「思政殿」 では王様が日常的な業務を処理していた執務室だったそうです。

王様を象徴する龍の壁画がとても迫力があって印象に残っています。



「康寧殿」

王様とお妃様のプライベート空間で、こちらは主に王様が休憩したり読書をしたり臣下たちと議論したり…

この建物は他のものと違いがありますが、分かりましたか?

国王のプライベートな生活の場所なので屋根に棟を置いていないのです。

棟は龍を意味し、1つの建物内に二匹の龍は必要ないという意味と

王様の命を狙う刺客が屋根の上に隠れにくくした意味もあるとのことでした。



広い板の間の横には小部屋がいくつも並んでいました。



「康寧殿」 の真裏にあたる 「交泰殿」 に向かいます。



「交泰殿」 は、主にお妃様の生活空間。

ここも1つの建物内に二匹の龍は必要ないという意味で屋根に棟を置いていないとか。



女性が多い 「交泰殿」 では、女官が門を閉めやすいように、

門が軽く閉めやすい構造で造られているというお話でした。

一枚の大きな門ではなく、幾重にも折りたためる構造になっていますね。



こちらも建物内に入ることはできませんが、のぞき込んで見ることはできます。

ここでその昔繰り広げられていた王妃を中心とした生活が時代劇のドラマと重なって脳裏に浮かびます。



女性が暮らした場所だけあって、ふすま絵がとてもきれいでした。



「交泰殿」 の裏手に回るようです。



【景福宮】ソウル市 鍾路区 世宗路 1-1 (서울시 종로구 세종로 1-1)
営業時間 :1~2月9:00~17:00、3月~5月、9月~10月9:00~18:00 、
       6~8月9:00~18:30、11月~2月9:00~17:00 但し入場は閉館1時間前まで
休業日 : 火曜日 (旧正月・秋夕時期を除く)



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