金浦空港から地下鉄５号線に乗り、降りたところは 「鍾路３街」 です。
１時間近く乗車していました。 （８４円の道を選択したので仕方ありません）
深いところを走っている５号線なので、何本もエスカレーターを乗り継いで地上に出ました。
ホテルの位置は、だいたい分かっていましたが、重いトランクを引きずって間違った道を歩くのは嫌なので、
地上に出たところで地図を広げて確認。
この日は、日曜日ということもあって人出が多く、地図を広げた私のところに人が集まってきました。
「どこに行きたいの？」 と韓国語で聞いてくれます。
「世林ホテルまで行きたいんです」
日本語の表記しかない地図をじーっと韓国人ハラボジが見つめて、
「ここを曲がりなさい。 それからまっすぐに行く」 と韓国語と英語を交えて説明してくださいます。
連れていらしたお孫さんが愚図るのを叱って、一生懸命説明してくださるので嬉しいやら悪いやら…
こんな現地の方とのふれあいが旅の楽しみでもあります。
で、ハラボジが教えてくださった通りに歩いて、無事ホテル到着！
『世林ホテル』
このホテルは、事情があってダブルの部屋しか存在しません。
ホテルについては説明が長くなるので省略。 韓国のホテル事情は調べてみてください
でも急に決まった旅行で、空いているホテルはここしかなく… （高級ホテルは空きがありました）
１泊 ２人 で３９００円です。
お部屋にパソコンがありました。
テレビも部屋にそぐわないほど大型テレビです。 チャンネルは８０近くあります。
人がたくさん集まっている通りが、仁寺洞のメインストリート 「インサドンギル」 です。
ホテルの立地はバッチリ！
柵がしてあるこちら側の建物は、病院です。
冷蔵庫には、２種類のジュースとペットボトルのお水が入っています。
こちらは無料。 飲んでなくなると必ず次の日には補充してありました。
お部屋にウォーターサーバーもあり、水道水が飲めない韓国なので、これはとても重宝しました。
「お腹が空いたよ～」 と言っているので、
みんなの希望で鍾路まで歩いて タッカンマリ をいただきに行きます。
※ 部屋の広さ、清潔さ、騒音、におい等は個人差があるので一概には言い切れませんが、私はこのホテルならリピートありです
古い建物ですが、掃除はちゃんとしてあり、シーツも連泊なのに毎日きれいに交換してありました
ただ、もうオンドルが入っていて暑く、網戸のついた窓を開けっ放しにしていました
