旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ソダンキュラのオーロラ・アカデミーからロヴァニェミヘ

2020-01-14 20:47:01 | フィンランド

オーロラ博士のエサ・トゥルネンさんはもう三十五年もここに住んでオーロラを観測し続けている。朝、11時。太陽もようやく顔をだし、オーロラ・アカデミー(エサ博士の自宅兼)の近くを流れる川を照らしている。

先住民の移動式住居「コタ」をイメージしてつくられたオーロラレクチャー用の建物。

内部はこんな感じ
四十分ほどの講義。
ルオストでのランチへ

このホテルのコテージには何回も泊まって、ルオストのアメジスト鉱山へ行ったものだ
※2017年のルオスト滞在の様子をこちらからごらんください

食事をおえて、裏の凍った湖へ散歩に行く。ルオスト滞在の時にはここでオーロラ待ちをするのが最適。足元からしんしんと冷えますが。

巨大な雪上車がものすごい勢いで雪をどかせていくのに出会った。

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ルオストからロヴァニェミまでは百キロと少し。一時間半の距離である。
16時には二つの川が合流するロヴァニェミの橋を渡る↓

先住民が掲げる松明をイメージしたデザイン↑
↓スキー場の頂上に位置するスカイ・ホテル・オウナスヴァアラが見えてきた↓


二階建てでエレベーターもないシンプルなつくりだがとても美しい。
↓特にこのダイニングは星空に入っていくようだ

バッフェだが質の良い食材

↓このホテル最大のウリは屋上にある「オーロラ・テラス」
↓建物の外側にある専用の階段で至る↓

この階段の入り口は暗証番号が必要↓

↓屋上はこんな感じ↓近くの樹木はライトアップされているが、オーロラを観測するには良い環境になっている↓

さて、今晩はいかに??
コメント
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