しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

期日前投票

2018年10月19日 | Weblog

13日間にわたって期日前投票が行われる。新潟市の市長撰の期日前投票である。本番は28日。この日の前にかなりの数の有権者が期日前投票を行う。昨日は500名を超える有権者が一つの区の期日前投票所で投票した。新潟市は8つの区があり、それぞれ期日前投票所を開設している。単純計算すれば500×8=4千票。13日間で5万票の動向が判明する。投票した人への出口調査も時々行われている。誰に投票したかである。案外正直に回答する。出口調査の信頼度はけっこう高い。この数字を参考に投票日当日の投票締め切り時間直後に「当確」が出る場合がある。選管が開票場に投票箱を運んでいる最中に当確が出るのだ。誰に投票したかは色々な機関が調査している。この機関の信頼度が重要だ。途中集計のデータを漏らさぬ事!選挙の結果動向に影響を与える。期日前投票は投票者の資格がけっこうシビアに審査確認される。投票整理券をPCデータと照合する。整理券を持参しなくても投票ができる。但し、所属する区の住民でない場合はできない。PCデータと照合・確認できて初めて投票用紙が発行される。投票は発行された投票用紙が投函されたか?これを立ち合い人はチエックする。持ち帰りを厳しくチエックする。案外チエックできない投票がある。家族単位で投票整理券が世帯毎に届く。期日前投票に行けず通常の投票所で投票日当日に投票する人のチエックが難しい。本人確認が不十分。夫婦で来て性別の違う整理券で受付をしようとする人も出る。当日、投票に来れない家族の整理券を持参し投票しようとする人も出る。整理券の名前を呼ばれてもはい!と返事すればばれないのだ。指紋認証、身分証明書(写真入り)ここまでチエックできて正しい選挙ができる。そろそろ選挙制度も「パスポート」並の本人確認が必要な時期に来ている。

 

 


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