しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

腰痛②

2012年12月31日 | Weblog

昨日は腰痛が悪化し、ブログ更新もできませんでした。起き上がれない。腰に負担がかかる動きが取れない。兎に角「痛い」。

息もできないくらい。咳ができない。腰に響くので極力咳を抑える。立ちあがれないので、床に座ったまま椅子を出して椅子の上に食事を出してもらう。

クリスマスツリーの後片付け、神棚のしめ飾りの更新、年末の大掃除、愛犬散歩、皆家人に代行してもらった。ちょうど帰省していた次男と年末の仕事を終えた長男が動いてくれた。

年末年始の休み期間に入ってしまったため、病院、医師の診察、薬等の処方を受けることができなかった。それでもラッキーなことに骨折等で母が医院からいただいている「痛み止め」が大量に家に残っていた。かーちゃんも良く効くとお墨付きだった。

食後飲んだら効果はてきめんだった。30分位で効いてきて6時間は効果が持続する。動けるので助かる。

戦場で「モルヒネ」。良く効く処方の話だ。近代に入っての薬の効能。

大昔の時代に生まれていなくて良かった。麻酔無しの手術、歯の手術、内蔵手術、外科手術。大昔の時代の外科手術の道具を見て恐ろしくなり、昔の剣闘士、戦争傷病者の悲惨さを思いやることができました。ナイチンゲールはやはりこの時代でなければ生まれなかった。


腰痛

2012年12月29日 | Weblog

滅多に起きない「腰痛」に悩まされている。

ベッドから起き上がる時、椅子から立ち上がる時、足からベッド下におろしたり、手を使って体重軽減の補助をして立ち上がる。

歩行時は前かがみとなる。腰に体重をかけられない。極めてスローに歩行するしかない。

「椎間板ヘルニア?」とも思ったがそうでもないらしい。ヘルニアは一般的には若い身体、足の痛みが伴うらしい。小生は老齢であり、足の痛みも無い。

「坐骨神経痛」の足裏のしびれも無い。

「変形性腰痛症」「急性腰痛症」そんなところか。「魔女の一撃」歩行障害が起こる。

壁や手すりに捕まってなんとか移動している。風呂で身体を温めるというやり方も良くないらしい。休養も大切だが、多少は動くことも必要と思い、朝、夕の愛犬散歩はやわやわと行なっている。やはり散歩時間は短縮せざるを得ない。

年末に起こった腰痛。生憎「整形病院」も御休みだ。なるべく身体を休め、無理をしないことにしている。年末の大掃除に参加できず、かーちゃんからは非難がありそうだが、致し方無い。

25日で終わったクリスマスツリーも片付けられないでいる。

腰痛は身体を動かせない。行動が鈍る。トイレに立つのも億劫だ。早く良くなることを期待しつつ。本日のブログ更新となった。


未来の見えない未来の党②

2012年12月28日 | Weblog

日本未来の党は27日、党名を「生活の党」に改め、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森ゆうこ副代表(参議院議員)に変更することを届け出た。

一方、嘉田氏は28日、政治団体「日本未来の党」を総務省に届け出る方針で、未来の党は結党1ヶ月で「分派」することになった。GOOニュース。

総務省への届け出に先立ち、未来は27日、国会内で両院議員総会を開き、小沢一郎氏が旧「国民の生活が第一」出身の森氏と、嘉田氏のブレーンの飯田哲也代表代行が党を分ける方針を報告。16人の出席者からは異論はなく了承されていた。

所属国会議員17人のうち15人は「生活の党」にとどまり、嘉田氏の「日本未来の党」に加わる国会議員は阿部知子副代表のみとなった。

議員5人の政党要件を満たさない。一方、亀井静香氏は27日、離党届けを提出した。

日本未来の党分裂の動きは事実上、小沢氏らが嘉田、阿部両氏を追い出す形で決着した。

注目は2013年分の政党交付金である。約8億6500万円が支給される見込みだが、分党後はどう配分されるかが焦点となっている。

政党助成法は、国政選挙での得票率と所属国会議員数に応じて政党交付金を支給する。と定めている。先の衆議院選挙で日本未来の党は選挙区299万票、比例区342万票と、いずれも有効投票の2%超えを獲得し、受給資格を得ている。

得票率に基く交付金は存続政党の「生活の党」に支給される。嘉田氏側は所属国会議員が阿部氏1人だけとなり、交付金を受けられない。今後は衆議院選を機に国会議員が4人となった「みどりの風」との連携で要件を満たす方向性を探るとみられている。

政党交付金は活動資金の要だ。交付金がなければ「日本未来の党」に未来は無い。

恐らく交付金を得られる他党との連携しか選択の余地は無い。政策よりも保身。メンツ保持に走るしかないのではないか。解党して他党に吸収される方向性が唯一の解決策でなかろうか。

嘉田代表は滋賀県知事職に専念すべきと思う。滋賀県議会満場一致の議決に従って!


迷惑メール

2012年12月27日 | Weblog

iPadのメール機能に最近頻繁に「迷惑メール」が入る様になった。

「4000万円を即日送金します」送金先をお知らせ下さい。「高額お礼金」

「新生銀行より送金します」「現在仮会員ですが、本メール通達後48時間以内に手続きしないと本会員に登録され、月額会員費用、年間会費が発生します」

下記のアドレスに御礼金の送金依頼が届いています。上記のアドレスは「ゲスト様」のものでお間違えなかったでしょうか?

と小生のiPadのメールアドレス(ソフトバンク)に頻繁に届く様になった。

金額は4千万円以外に3600万円、2000万円といろいろあった。2週間位で30本のメールが届いた。

「問い合わせ先としてHTTP:で始まるアドレスがアンダーライン表示される」タッチするとリンク先に送信されてどんな案内が届くがわからない。」あぶないあぶない。

全く身に覚えのない会員IDが表示され、ソフトバンクのメールアドレスも併記されて案内が届く。お問い合わせ先はこちら、退会申請はこちら。とアンダーライン付きのURL案内。

警察が注意を促している「振り込め詐欺」の新手の手法か?と思い警察(近所の交番)に聞いてみた。

迷惑メールは使っている機器の事業窓口が良いとソフトバンクの窓口に赴く様促された。

アイパッドは大型家電店から買った為、ソフトバンクから買った印象がなかった。小生の普段使っている携帯は「AU」である。電話帳で調べて近所のAUサービスセンターに赴いた。事情を話してみた。

URL案内にタッチしなくて正解だった。反応すればもっと頻繁にメールが届くだろうと言われた。

小生の登録情報を調べて「設定確認」をしてもらえた。メール情報の制限が殆んど取られていなかった。「http:から入るメールを拒否する設定」にしてもらった。以降ピタット迷惑メールは止まった。

携帯電話でもそうなのだろうか。小生は携帯のメール機能は外している。案外いままで気がつかなかった。PCはウイルスソフトでガードされているため、おかしなメールは入らなかった。今回アイパッドは設定条件でガードをかけるという手法がわかった。ひとつ勉強になりました。

迷惑メール撃退法は「使用している機材のサービス店窓口でOK]ということでした。


未来の見えない未来の党

2012年12月26日 | Weblog

日本未来の党は11月28日の結党時、衆議院61議席、参議院8議席計69議席だった。

12月17日の衆議院選挙で獲得した議席数は9議席であった。

69議席から17議席まで減らした。61議席が8議席に減った。

13%しか生き残れなかった。参議院もこうなら1議席しか取れない。8+1=9ということで来年の参議院選挙後は10議席を割る党となる可能性もある。民主党の惨敗以上の惨敗率だ。

嘉田代表は社民党出身の阿部知子副代表を共同代表に昇格させる人事案を提案したが、小沢系議員の反発があり了承されず、小沢氏を共同代表にする動議を両院議員総会で発議し、多数決で「可決」した。

嘉田代表は認めなかったため、総会は紛糾し、そのまま終了した。

県知事との兼務をしている代表は兼務の解消を議会側から求められており、定例議会で可決される見込みという。

小沢氏は「お隠れになった」と代表が言うように死んだも同然の雲隠れ。

トップ2名が非国会議員。トップ5の過半数3名が女性という組織となった。

(嘉田代表、山田、阿部、森、)

政治的思想・立場は「持続可能な社会ー環境主義」「ダイバーシテイ」「卒原発」「反TPP」

「脱増税」「制官僚=地方分権」である。

それでも現在日本共産党並の議席数がある。組織的にはどうかというと大きな差がある。

共産党は衆議院8議席、参議院6議席計14議席である。共産党は31万8千人の党員。党費納入者25万4千人という組織がある。

日本未来の党に未来は見えるのか?

上記の現況からは展望が開けない。組織が無い。見えないのでいつ消滅しても不思議でない。維新の会、民主党、等の他の野党に吸収合併される方向に進むのではないか。

今回の国政選挙、多くの党が乱立し、国民も投票行動に混乱が見えた。来年7月の参議院選挙まで多くの議論と行動が進むと思う。


憲法9条の自衛隊

2012年12月25日 | Weblog

自衛隊出身の国会議員が書いた本「生まれ変わるならまた日本がいい」を読んだ。

防衛大学校出の幹部候補生だった。防衛大学校での必修科目「日本国憲法」で「自衛隊は軍隊だろうか?」という問題で「軍隊です」と答えた生徒は単位をもらえないと書いていました。

自衛隊は軍隊でない。自衛のために必要最低限の戦力である。国際法上、国家として自国を守るための自衛権というものは、たとえ法文化されていなくとも認められている。必要最低限の戦力を持つことは国際法からいっても違法ではなく、憲法9条に書かれている「戦力不保持」とうのは、あくまでも侵略のためや、国際紛争を解決する手段としての戦力であって、自衛権はそれには含まれない」。これが回答だった。

この趣旨に沿わない回答者は単位をもらえない。即ち防衛大学校を卒業できない。幹部自衛官になれない。そうです。

安倍自民党総裁が憲法改訂の要件「国会議員3分の2以上の賛意」を変えようと考え国会議員の3分の2以上の賛意を得て改訂に走る方向が想定されている。

この要件で賛意が通れば憲法改訂要件は国会議員の半数以上となるだろう。

そこで目指す条文は9条であろうことは識者の一致した見解だ。

この時期にこの本の内容は自衛隊職員の現在の立場、意識を知る上で大変参考になった。

「主権者」である「国」と国家の一部である「国民」

「矛」を取る決断を下すのは「国家」であって、「国民自身が国の経営の責任主体」である。命懸けで先祖代々の受け継いで来た領土、領海を武をもって命懸けで守り、子孫に受け渡す覚悟を持つことだ。

「主権」の概念の曖昧さが、戦後の日本の最も危惧される部分である。と述べている。

自衛隊の幹部の考え方の一端がわかった思いです。

この本を提供していただいた某自治会長さん。ありがとうございました。勉強になりました。


一坪の城

2012年12月24日 | Weblog

目が覚めると籠る城がある。小生の城である。

一坪も無い。寝室の一部にドアを取付け、椅子とPC,本棚を運んだだけの空間だ。

ここに籠ると落ち着くのだ。トイレの中がひと時の安らぎと言う人も多いが小生はこの一坪城がなによりの空間なのだ。

椅子に座ってPCを立ち上げる。赤外線ヒーターのスイッチを入れる。iPadの音楽アプリから好きな曲を流す。ネットからニュースを拾い、ブログのアクセス状況を確認する。コメントが入っていることは少ない。いくつか気になるブログ仲間のサイトを覗いたりもする。

今朝は何を書こうか?と考えたりもする。通常は書きたいことの方が多く、一気に書いてしまうことの方が多い。

ネタが思い浮かばない時には部屋の書棚を見渡して、過去の記憶をたどったりもする。本のタイトルだけで購入時の記憶が蘇る。その本に興味を惹かれていた頃の記憶だ。本と関わった頃の人、顔、街の姿が蘇る。

当時の声、味、香り、雑踏、映像が走馬灯の様に脳裏を駆け巡る。記憶とは有難いものだ。いつまでも当時のままだ。最近の記憶は記憶に残らないが、20代から30代にかけての記憶は特に大きく残っている。

懐かしさのあまり、グーグルで過去の記憶の地を住所入力する。東京は多くの場合、変わっていた。大学、下宿、年賀状住所、それでも現在の様子が飛び込んで来る。少し楽しめている。階下に降りて昔のアルバムを開くきっかけになったりもする。

自分だけの記憶ではあるが、写っている友人、知人の記憶にあっても共通項が残っているかもしれない。昔の同窓会、OB会、同期会、案内が時々届くこともある。多くは1回出ればそれで気が済む。年代を重ねた現況は当時の若かりし頃の記憶に勝ることは無いのだ。懐かしさはひと時の邂逅で満たされる。愚老の身での邂逅は幻滅もあり、会わねば良かったと思うことすらあった。

青春時代のアイドルが懐かしのメロデイで出てくる。当時の声、容姿では無い。それなりに体裁を保てている人は良いのだが、幻滅してしまう手も見たりする。

自分で判断しよう。出てゆく場所、会いたいと思う人、場所。立場。相手がどう思うかを考えることも大切だ。

「40年ぶりでの再会」などと言って幼少期に家を出た人が「許してくれ」などと言って残した家族に涙の再会を果たす場面もあった。家族は再会に応じてくれてはいたが、「許してくれ」の言葉には「同意しなかった」

個人の思いは同じ思いで相手に伝わるとは限らない。多くの思いを振り返り、考えさせてくれる一坪城=小生の世界です。


人選ミス

2012年12月23日 | Weblog

惨敗の責任は総理大臣の自分にある。とした野田総理は潔かった。

人選のミスがけっこうあったが、最大の人選ミスは田中眞紀子の登用だろう。

衆議院の任期まで解散はすべきでない、他人の意見を一切聞かないと野田首相を批判した。

他の政治家に比べて単なる「悪口」や人格への「中傷」が際立って多い政治家だ。

小泉内閣時代に首相自ら不適任と認めて解任された外相ポスト。文部科学大臣での突然の審議会判断を覆す暴れん坊ぶり。ハマコーのちゃぶ台返しみたいな横暴ぶりだった。

新潟5区で3位に落ちた責任は首相にあるような言い方もした。自分の責任なのですよ。選挙民は眞紀子に失望したのです。

野田首相自身眞紀子の任命責任を取らされた。13閣僚のうち、8閣僚が落選。これは確かに任命責任を取らねばならない。人選は政治家にとって最も重要な判断のひとつだ。

民主党は公約をほとんど果たせなかった。選挙民が民主党に反旗を翻した大きな理由だろう。沖縄をめぐる鳩山の最低でも県外発言も後々まで影響があった。国防問題でも自民党時代に起きなかった弱腰外交に批判が集まった。来年の参議院選挙でも大きく議席を減らすだろう。

何故ここまで極端に民主党は議席を失ったか。

国民(主権者)の声に応えていなかったことが最大理由だろう。民主党に従来投票していた多くの有権者が自民党に投じた。民意に答えた政策に力を発揮できなかった。

迷走、混迷、不信、閣僚辞任劇、米国との信頼関係の亀裂。

主権者は失望したのだ。多くの原因は人選にあった。

鳩山、管に比べれば野田はまだましだった。だがしかし、景気の悪化、デフレを改善できなかった。「時計の針を戻すのか」の言葉も心に届かなかった。

庶民は我慢できない状況だった。自民党に針を戻したかった。それが国民の民意だった。

早く民意を知り、対応すべきだった。されど、できなかった。のだろう。

 


5129年の始まり

2012年12月22日 | ニュース

マヤ暦が更新された。

マヤの碑文に残された長期暦は13バクトゥン=187万2000日である。

このサイクルが終了すれば新しいサイクルに入る。

マヤ文明では歴史はくりかえすという観念があり、異なる周期を持つ複数の暦が用いられていたが、有名な周期は2012年12月21日に終わり、新たなサイクルに入るとされていた。

ローランド・エメリッヒ監督の製作した「2012」では人類が滅亡するとした映画であった。

オーストラリアの首相「ジュリア・ギラード」が世界は終わるとしてユーチューブで演説した由。

これはラジオ局のCM。だった。1000年以上前に作られ今も人々に語り継がれる偉大な暦が、ついに一つの周期を終えることを祝してパーテイを開いたのだ。

ラジオ局のパロデイに安々と乗る一国の首相がいるとは!と驚く面もあるが、ともかく何事もなく、新しい暦が始まったことを素直に喜びたい。新たな「5129年の始まり」だ。^^


留守電の効能

2012年12月21日 | Weblog

最近活動時間帯が昼夜逆転している。 深夜2時に起床する。

深夜放送(BS等)を見て4時頃からブログの更新をする。5時30頃終わる。それから就寝。8時頃起床、朝食、愛犬散歩だ。

9時頃から地域の仕事を始める。行政から頼まれた「パネル」の作成。一人でワープロ、写真の貼り付け、紹介記事の打ち出し、貼り付け、活字の拡大コピーに近所のコンビニに走る。カッターで切り出し、糊で貼り付け、バタバタしているとクリーニング屋の御用聞きチャイム。

ピンポンとうるさく感じた。はい!大声で返事してしまった。

クリーニング屋のおどおどした態度が見えた。怒鳴ってしまったようだ。少し、反省。

昼からトレーニング、帰宅して愛犬散歩、昼寝する。(1時間位)、夜は10時には就寝する。

こうしてみると夜10時~午前2時(4時間)

朝6時~8時(2時間)

昼16時~18時(2時間)

合計で8時間細切れで睡眠を取っている。

活動時間というと深夜2時~朝6時(4時間)

8時~16時(8時間)

夜6時~10時(4時間)

合計で16時間活動していた。多くは地域活動で使っている。会議が月に20回位ある。

自宅にいるのは午前中と夕刻ということだ。この間、結構来客、電話が多い。小生は電話が苦手で出ない。留守電にしている。病人がいるのでその方が都合が良い。

留守電に声を吹き込む声を聞いて出ることもある。留守電になっているとある程度セールス電話を撃退できる。携帯電話が普及して本当に近しい人は個人携帯の番号にかけてくるのだ。それで正解だ。本当に用事のある人は留守電でも用件を告げる。

我が家は昼間は殆んど留守電である。留守電を解除している時間帯は朝~12時位迄だ。

多くの家庭でこのような状況が見えるのではないのか。昼間カギをかけて来客撃退の家が多い。(高齢者の一人暮らし世帯)、固定電話の無い世帯。生活時間帯が昼夜逆転している世帯。一晩中電気が灯っている住居がけっこうある。

自身の生活パターンから見えて来た地域の様子。少子高齢化地域は

「常時施錠された戸建住宅群」

「留守電世帯」

「昼夜逆転世帯」の様子だ。訪問販売事業者の苦労が察せられる。

ヤクルト、ダスキン、クリーニング、宅配業者、新聞、郵便、信金、不動産業者、訪問販売業者、実に多くの訪問者が1日にある。玄関に出るのがおっくうになると施錠する理由がわかる。

マンションに住むメリットはこの煩わしさからの開放かも。


変わった生活

2012年12月20日 | Weblog

現役時代と引退時代。何が一番変わるか?というとやはり、「収入」「ストレス」「時間」だろう。

「収入」は激減する。3分の1以下となる。

「ストレス」も激減する。

「時間」はたっぷりありあまる様になる。

生活が安定していれば誰でも早く引退したいのではないか。特に厳しい営業の一線に身を置いている人はそうだ。

家を出る時つらそうに涙を流して出かける主人に声をかけ、早期退職を認めてあげた。という妻の話も聞いた。正社員の職場環境の厳しさを良く見聞きしたものだ。

地域で集まりがあっても参加できる人は主婦層、リタイヤ族がやはり中心となる。一般的には楽しみな新年会。会費は町内会で負担するから出ていただけませんか?と訊いても都合がつかないと答える現役世代が多い。土曜日の夜の会合である。

結局、やはりリタイアしている人を代わりに出席依頼することになった。

「地域」はやはり現役世代は難しい。特に正社員で働いている人を対象とした参加要請は困難が伴う。

自営業、主婦層、兼業農家、年金生活者、等時間が比較的自分で都合のつけやすい人に対象が集中してしまいがちだ。

問題は「気力」「体力」「興味」の3つだ。

若年層は政治に関心が薄い。地域に興味が薄い。壮年層は時間的に余裕が無い。

シニア層は体力、気力が無い。夜の会議は風邪をひくので出ないとか、会場が遠い、関心が無いと言って出てこない。

この様な状態でも地域は役員会を構成せねばならない。結局、やれそうな人が多くの役職を兼務する事態が頻発する。

引退してすこし、ゆっくりして自分の時間を大切にしたい。と考えていたが現実は難しかった。多くの地域の仕事にかかわる事になった。それでも一線を超えない意識はしているつもりだ。無理はしない。見栄を張らない。自分の趣味は続ける。この3点は大切にしたい。

「興味」は地域に関わると湧いてくる。現役時代なかったジャンルの経験が出来る。多くの人に経験してもらいたい。政治、経済、地域環境、行政との関わり、地域住民とのふれあい。

活動にはそれなりに持ち出しもある。

地域からいただく費用弁償は極くわずか。数倍の持ち出しは現実的にはある。それが続く環境に耐える人が続いているようだ。

地域に入って4年目だ。大分慣れて来た。仕事を少し分担してもらおうと考えている。

気力、体力、に加えて金力もありそうな人が望ましい。地域はその辺の事情も重要なのだ。自身は「金力」が乏しい。

役割分担して負担を減らす。懇親会など自弁の機会は減らしてゆきたい。

 

 


具合の悪くなる忙しさ

2012年12月19日 | Weblog

ブログ仲間の更新が途絶えた。

毎日更新し、実に多くの読者を持っていた。教員である。

モンスターペアレントの罵声に負けて具合が悪くなって病欠していた時期があった。3年前である。入院、病気休暇と半年休んで復帰していた。

趣味の温泉と鉄道マニアの写真掲載が人気だった。

先月から再び病気が再発した由。心配だ。教育の現場は一人で教室を任される。補助がつくわけでもないので本当に元気で復帰しないと再発の恐れは高いと思う。職場を変わることは難しいだろう。

環境を変えることは最良策とは思うが資格を生かせない他の職場は給与水準で生活が脅かされる。

幸い、公務員の環境である現在の職場は「病気休暇」の扱いが民間と比して恵まれている。民間だったら退職を余儀なくされるケースもありうる。

よくなるまでしっかり休養して復帰することだ。職場も配慮した仕事を用意してくれるかもしれない。年度途中で復帰するでなく、新年度から出ることもお薦めしたい。

正社員の仕事の厳しさは病気を持つ人がやわやわと仕事を続けられる環境に無いことは多々あるのだ。一度退職すれば、正社員の仕事は難しい。小生も経験した病後復帰の困難を危惧している。自分でわきまえて仕事を減らす工夫が必要なのだ。さすれば小生の様に出世はしなかったが、定年まで在籍することが可能となった。

ブログ仲間が自分の病気と向き合い、ストレスを溜めない生活に意識改革すること。出世をあきらめて、マイペース主義で仕事に向き合うことをお薦めしたい。

さすれば定年までの生活基盤を勝ち取ることが可能となる。厳しいようだが、この病気の根の深さは当人の認識以上なのだと思う。


解党の決断、決断と実行

2012年12月19日 | Weblog

国民新党の自見代表は民主党が政権から脱落することで連立していた関係も意味がなくなり、民主党との統一会派から離脱。下地幹事長も落選と政党要件の5人も満たせない状態だった。18日解党を決めた。

解党を選択することは当然の帰結と思う。新党日本、新党改革、たちあがれ日本、新党きづななども同様に解党に向かうべきものと思う。

社民党、共産党もジリ貧が続いている。

大幹部の阿部知子が日本未来の党に離党して合流という社民党の組織は危機的だ。

共産党は議席倍増どころか議席を減らしたがまだ善戦したという評価がある。幸福実現党などは1議席も取れない状況で毎回選挙に打って出る。よーわからん。

日本の政治は来年夏の参議院選挙で固まるだろう。自民党、日本維新の会、みんなの党、が議席を伸ばし、衆議院480、参議院242の3分の2である481を連立与党だけで上回るかもしれない。憲法改正論議はこの結果を受けて進むだろう。

議論ばかりで方向が定まらない従来の政治から一歩進むことは良い結果を産むと期待したい。

妥協ばかりでは法案は骨抜きだ。掛け声だけで殆んどの法案が成立しなかった民主党時代から新しい「なんでも結論を出し、実行する政治」に変化を期待したい。


投票所での一日

2012年12月18日 | Weblog

投票に訪れる人は実に様々だ。一応成人で有権者ということの筈だ。

ところが投票所に来る人は「ホントに有権者?」と思える人がけっこう見受けられる。

子供と見間違える人男女の分からぬ人、外国人?と思える人。である。

一応受付で持参して来た整理券を確認して選挙区、記載ページ、番号、氏名を確認して「声を出して読み上げて確認する」投票所に来た人と投票をする人の確認をして有権者名簿と整理券にチエックを入れたから投票用紙を発行するのだ。

何故そこまでするかというと、結構間違いが発生するのだ。

自宅に届く投票整理券は世帯別に一緒となっている。複数人分一緒に発行されている。切り取って自分の分を持参するのだが、誤って家族の自分以外の整理券を持参し、投票する人も出てくる。

日本語のよくわからぬ外国人妻が夫の投票整理券を持参し投票してしまった事件もあった。日本語を良く理解しない投票者を男女の区別ができなかったダブルの勘違いだったようだ。

「~さんですね?」と受付で確認すると「なんで声を出して確認するのだ」と激昂して投票しないで帰る人までいる。実にいろいるな人が来る。

車椅子のため、記載台に届かぬ人、目が見えないため「代理人投票」する人、点字投票する人、選挙区を間違えて来る人(別の投票所へご案内する)。転居してきて間もない人。

受付でいろいろな事例の交通整理をする担当(複数)がいるが大変だ。

立会い人の仕事もけっこう疲れる。投票用紙と投票整理券の両方を一度に投票箱に入れる人がいるのだ。整理券を入れて、投票用紙を持ち帰る人もいる。個人名を記載せねばならない小選挙区投票箱に「政党名のみの記入」をして投票した人もいた。これは「無効」です。

投票箱の穴に入れる際「躊躇」している人は時間的に静止して間違いを正せるのだが、確信を持って「サッと投票箱に入れる人がいる」あっ!と思った時には後の祭り。

整理券を入れた人は後で政党名を書く「比例投票、最高裁判事任免投票」が出来なくなる。

あ!と思い、気がつくと選管要員に連絡、整理券の「再発行手続き」を依頼する。

朝6時から夜9時頃まで昼飯とトイレ以外は投票箱の前に目を凝らしていた。

実に疲れる。

体育館まで投票箱を運び帰ってきたのは9時頃だった。15時間の拘束時間だった。「あ~疲れた」翌日は疲労感が一日残った。


世論調査は天の声!

2012年12月17日 | Weblog

衆議院議員選挙の二日前に出た「朝日新聞の世論調査の正確性に驚いた!」

ほぼ正確だった。12月17日午前3時現在の各政党別議席数は以下の通り

新勢力(17日現在議席数)   14日調査予測議席数

自民党 293            279

民主党  57             80

日本維新の会 54         40 

公明党   30           30

みんなの党 18         15~20

未来    8            10

共産    8            8

社民    2            2

その他  7   新党  大地1、国民新党1、

残     3

おお! なんと近い数字か!唖然とする程の正確さだ。

政党は世論にもっと敏感であるべきだ。

世論に配慮しないで行う政策がいかに民意と離れているかを代弁している数字だ。

どの党の主張が民意なのか良く解った。3年有余の民意と離れた民主党の政策の付けが大きく反対に振れて出た数字だろう。民主国家は民意に基く政策であるべきだ。

この数字が民意なのだ。自民+維新+公明=293+54+30=350議席

小選挙区300比例区180合計480議席(衆議院議席総数)

3分の2である320議席をはるかに上回る勢力となった。!

中国、韓国に物申すことが出来る。米国との同盟強化の世論が確認された

中国、韓国でもトップニュースとなるだろう。米国との関係深化に安倍総裁は動くだろう。石破幹事長の発言、石原代表の発言。中国も従来の立場を変える筈だ。

諸外国に舐められない外交。自信とプライド。美しい日本を再び!世の中が変わる!

2013年は日本が変わる元年となりうる。

朝日新聞の天声人語並みの影響力があった。

世論調査で示し、発揮して教えてくれた「天の声」だった。


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