しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

下町のすごい人

2017年03月31日 | Weblog
新潟の下町「新潟市立日和山小学校」の6年生が調べた「下町のすごい人」の調査冊子が届いた。
総合学習の時間に「調べてみよう下町のすごい人」をテーマに6年担任が生徒の調査冊子を
作成しました。とあった。
「小林幸子」歌手・女優 紅白30回連続出場。日和山小学校の校歌を作詞・作曲した。
「水島新司」漫画家。「ドカベン」の作者。「野球狂の詩」
「高橋留美子」漫画家・「うる星やつら」「めぞん一刻」の作者
「坂口安吾」小説家。「堕落論」「白痴」の作者
「北川義一」日本苔技術協会会長。苔博士
「野内たかひろ」日和山五合目館長。ブラタモリで新潟町の歴史を全国に紹介。
「山本浩司」芸能人。タイムマシーン3号
「平川大輔」声優
「中田エミリー」フリーアナウンサー
「三輪悟」プロ野球選手。広島カープで活躍した。
「小林幹英」広島カープで活躍。
「長谷川智也」バスケット選手
「市橋寿々華」柔道家。ロンドン五輪銅メダリスト。
ふむ~。なるほど。いろいろプロフールを調べた冊子になっておりました。
勉強して郷土の誇りとなる人物を目指してほしい。と思い、紹介しました。

旅行業の人気

2017年03月30日 | Weblog
「てるみくらぶ」が新入社員50人の内定取り消し。当然ですが、入社5日前に内定を取り消された内定者に対し、
内定を出したいとする企業が続出している。
理由は優秀な人材の確保。大手の旅行者は人気企業。就職難易度も高い。内定まで行った優秀な人なら
自分の所で無試験でも採用したい。とする企業もある訳だ。
JTBグループの就職難易度が出ていた。
従業員数2万6千人。採用倍率48倍、離職率12%、平均年収550万円、平均年齢34歳
薄利多売の大手企業。年功序列、ノルマあり。男女差があまりない。慢性的な残業体質。
JTB、近ツー、日本旅行、阪急交通社、エイチ・アイ・エス、など上位の旅行業者は似た物同志だ。
かって山一証券、拓殖銀行、など大手有名企業の倒産があった。新潟の中堅銀行中央銀行も優秀な人材が
多方面の企業に拾われている。案外優秀なのである。相当な倍率での入社試験を経た人材である。
人材不足に悩む中小企業にとって、よだれの出る人材が露頭に迷っている。
即、採用。目先の効く経営者たちだ。
磨けば光る人材の宝庫。それも新人。小生でもほしいくらいだ。ただし、給与はありません。
地域にあるのは「やりがい」だけ。即、部長職を用意できます。仕事はたっぷりあります。
定年になって生活基盤があって、やりがいと、仕事をもとめている人材を求めます。
地域は待っています。

旅行業の現状と課題

2017年03月29日 | Weblog
旅行会社「てるみくらぶ」は破産申請が認められた。負債は「151億円」と巨額だ。
日本旅行業協会の弁済補償金の限度額は1億2千万円でしかない。一般旅行者への
債務は約100億円。結局1%程度しか債権者には戻らない。
何が原因?と少し調べてみた。
「旅行業の現状と課題」というタイトルでJTB総合研究所が出している平成27年度の
資料が見つかった。
旅行業自体の課題として
・他産業に比して低い生産性、収益率
・政治や経済に左右されやすい
・商材は他社商品:仕入れないと売れない
・手数料ビジネスモデルの限界性
市場の変化による課題
・仲介業としての総体的価値の低下
・クレジットカード決済によるキャッシュフローの低下
・サプライヤ―からの手数料減少・廃止
・異業種からの新規競合の参入
・シエアリングモデルの急成長
・国内人口の減少、国内市場の縮小
将来展望
・世界の旅行者の推移は拡大中
・観光は世界の成長産業
旅行業とは
・報酬を得て企画旅行の計画、手配、実施と販売をする
・旅行の手配と代理契約、媒介、取次、手配旅行
・旅行に関する相談に応じる行為
他産業との収益性比較
          営業利益率  経常利益率   一人収入(千円) 一人経常利益(千円)
・総合旅行     0・32    4       10452     マイナス 416
・インターネット系 0・82    9・3     15812         1466
・ビジネス旅行   1・46    15・6    12258         1841
・ホールセラー   9       2・04    24724         5721
他産業の多くが5~15%の営業利益率に対して2~9程度が圧倒的な比率。
一人で1億円を売り上げても経常利益は41万円の赤字という総合旅行業。
インターネット系の利益率の低下、広告宣伝費の費用対効果の悪化。
業界の収益構造に多くの問題が見えて来た。
専門性が高い業界だが、内実経営的には厳しい業界のようでした。

雨天

2017年03月28日 | Weblog
一日雨。 肌寒い一日。石油ストーブに火を入れると動きが止まる。ぬくぬくと過ごしてしまう。
お勤めの家人が出かけると後はあまりすることがない。
日課の愛犬散歩もできない。年度末のゴミ整理も済ませている。町内会の会計帳簿の整理をする。
領収書が揃っているか整理する。町内会予算から支払った分の領収書、募金で集め、振り込んだ
払い込み書、会計区分別の精算書の突合。銀行通帳の残高確認と記帳。決算書類の作成。
電卓をたたき、精算書と個別帳票の突合チエック。これでけっこう時間がつぶれる。
雨は上がらない。昼頃になったのでインスタントラーメンを食す。
お湯を沸かしてカップにそそぐだけ。3~5分待って、スープを加えてかきまわせば出来上がり。
1食100円である。これでけっこう満腹となる。
テレビをつけて、ソファに座っていると眠くなる。横になると軽く30分は仮眠してしまう。
大相撲が終わっても高校野球をやっている。スターチャンネル、スカパー、BSに切り替えると
けっこう面白そうな番組も見つかる。天気が良ければお出かけしたいが、雨天でも家でけっこう
過ごせる。昼風呂に入ったり、新聞をゆっくり読んだり、読書をしたり、TVを見たりする。
昼過ぎになって雨も上がった。愛犬散歩がやっとできる。帰宅すると来客がある。
地域の配りもののお届け依頼である。小学校区の全世帯に回覧配布してほしい。とする
いつもの届け物。學校からである。地区の自治・町内会に配る。
そうこうしているともう夕刻だ。
今日も宅配業者、クリーニング、信金、信組、学校のコーデイネーター、民生委員、
町内の役員、カーちゃんの仕事の関係者、等々の来客があった。1日に10回位は
玄関のチャイムが鳴る。雨天で外出しなくてもけっこう忙しい思いが残る。
高齢者の一人暮らしの世帯の多くは玄関が施錠されている。
病気がちな高齢者はチャイムがあっても出ていく元気がない。玄関を施錠し、
居留守する人も多い気がする。
地域の1日。日本の多くの地域で同じような感慨を持った人があった筈だ。

理解不足な言葉

2017年03月27日 | Weblog
「忖度」「トランスジェンダー」「プロトコル」良く出てくるが意味がわからない!という人が
8割以上という。日本の社会。団塊の世代人・平成の世代人が自分が生きてきた学校教育の場で
学習してこなかった言葉の様だ。だから???となつてしまう。
小生は団塊世代人である。コンピューターを学校教育の現場で学習することがなかった。
平成の時代人は「忖度」などの言葉は学校現場で習わなかったかもしれない。
明治の文豪の書籍がもてはやされた時代に生きてこなかったからだ。「森鴎外」「中島敦」の難解な
文章表現に触れる機会が少なかった。「トランスジェンダー」「プロトコル」は案外馴染みがある筈だ。
スマホの普及率がほぼ100%の若い世代にSNSは効果を発揮している。意味が解らないと
即「ウイキ」で検索。解決する。ジャポニカ、ブリタニカの販売不振。書籍で知識を得る時代からSNSで知る時代。
AIが人間の知識レベルを超える時代。創造性・思考性・が人間並みとなれば2001年宇宙の旅・ターミネーターの
スカイネットの恐怖が始まる。過去の歴史上検証されてこなかった新たな言葉には「安全性に対する検証」が不足
している。遺伝子操作、倫理規範、誰が決めるのか。何が正しいのか。世界の指導者が正しい選択をするとは限っていない。
北朝鮮の指導者が最高と思っている国民、ロシアで圧倒的な支持率のプーチン。日本で長期政権の自民党総裁、
世論操作で正解はいかようにも変わる。正解を求める学習でなく、事実を調べる探求心、考える力、世代を
超えた社会倫理概念が必要となる。何もしないことが美徳だった時代ではない。新たな現象が頻繁に起こる。
過去になかった現象も多い。過去の知識で全て対応できる時代ではない。「考える力」「安全性を担保できる倫理観」
「世代を俯瞰した社会倫理」根拠をどこに置くか。判断できる組織であるかが問われている。


LGBTとトランスジェンダー

2017年03月26日 | Weblog
「心と体の性別に違和感を感じる障害」という医学用語dそうです。よくわからない訳です。
「はるな愛」が2009年「ミス・インターナショナル・クイーン2009」に出場。優勝した。
本名は「大西 賢二」である。物心ついた頃から自分は女性だと認識していた。ニューハーフの日本の
第一人者とされる。「性同一性障害」である。性別適合手術を受け、外見上の女性である。
「春菜 愛」名義での出演もあった。
昨日、3月25日(土)のプリテイウーマンミスインターナショナルクイーン2016は
タイのパタヤで開かれた。日本からは2名が出場。ゲストに「はるな愛」も出た。
驚きは女性と変わらぬ容貌だ。日本中で大勢見ていたことだろう。
この大会が益々盛り上がって認知度が上がってゆくことを願っている。

何もしない方がいい。

2017年03月25日 | Weblog
動くと波紋が広がる。一番影響が少ない方法。「動かぬ事」10日ばかり身を隠してほしい。旅行にでも行ってほしい。
国会で証人喚問を受けると偽証罪に問われる。「3か月以上10年以下の懲役刑」が課される。法律により、宣誓をした証人である。
首相夫人でも偽証罪に問われれば刑務所に入ることになる。大阪府知事、首相付谷氏、昭恵夫人が証人喚問を受ける可能性が出て来た。
世界一周クルーズにでも出かけて1年間日本を不在にすればよい。1年後にはほとぼりも冷める。
今、世間が熱くなっている時期に動く事はない。
選択肢は「冬眠」だ。

やぶれかぶれ

2017年03月24日 | Weblog
23日の参議院予算委員会の証人喚問はすさまじかった。森友学園の籠池理事長の生々しい証言には質問した委員ですら
たじろいだ。のらりくらりと受け流す国会議員と違い、実にダイレクトに答えを返す。一部、訴追を受ける可能性が高いと思える
質問には弁護士と相談して発言しなかったが、実に堂々と答弁していた。不慣れな閣僚とは大違いな答弁を国会という誰でも
緊張する場で堂々と話していた。「毒食わば皿まで」「刺し違え」「首相と心中」「野党議員も関係者」等々だ。
何が出てくるかわからない。首相を退陣、国会議員を辞めるとタンカを切った安倍首相の本丸に迫る発言となっている。
関係していた事が明らかになるかもしれない。首相夫人の事である。首相夫人が関係していたら首相自らが国会議員も辞して
当然首相退陣するということ。内閣解散、総選挙となる大問題に発展した。共産党ですら事の重大さに対応できていない。
民進党ですら先が予想できず、質問者の質問が核心から離れた印象だ。国有地の払い下げ問題が本筋の筈だ。
首相夫人と首相夫人の付き人とのメールのやりとり。籠池理事長婦人と昭恵夫人とのメールのやりとり。本来
領収書の無い寄付金の話。「口止めメール」関係したとする数多くの野党国会議員の個人名での公表。交渉経緯。
ぼろぼろと出てくる。けっこう覚えている。「記憶にありません」と言う「国会議員の常套手段の話法を使わない」
何が出てくるかわからない。追及しようとした野党議員の足元が救われて自らが被害を被った「前原誠司事件」すら連想してしまう。
蓮舫も婦人を国会に参考人招致すべき。と言っている。昭恵夫人が籠池並に発言する可能性があるからだ。
何が出てくるかあからない。内閣が2つ飛ぶ事件。その様相が見えてきた。

モチベーション

2017年03月23日 | Weblog
モチベーションとは、私たちが行動を起こすときの心理的な理由を言います。「やる気」や「意欲」と
同じような意味で使うことも多く見られます。日本語では「動機」のことです。その動機を与えたり、
引き出したりすることを、「動機づけ」と呼びます。英語では「motivation」と表記します。
モチベーションとは、「人が目標に向かって行動を起こし、それを続ける心の力を言います。」
モチベーションには「こうしたい!」というやる気のほかに、それを実現するための具体的な行動を決める事と、
それを実際に継続的におこなうというプロセスが含まれています。
以上 ビジネス心理学 より一部借用しました。
モチベーションは年齢とともに下がる傾向にあります。肉体的、体力的に衰えた部分からの影響があります。
若い頃がむしゃらに行動できた。休まなくても続けられた。そんな記憶が蘇ります。
体力年齢が影響しているようです。休まないと続けられない。若い頃の様にはできない。という自覚もあります。
一線で働く企業人にとって、モチベーションの維持は大きな課題です。
経験を積んだ人がモチベーションの維持ができれば問題は少ないのですが、モチベーションが下がったままで
対策が取れない人が一線に残ると問題が生じます。
人は率先垂範型を求めます。口先より自ら行動する人を求めます。体力的、能力的に衰えた?と感じたら
身を引く時期を考える必要があります。「定年制」は多くは合理的な制度です。
本人のプライドを傷つけることなく、周囲に迷惑をかけることなく、引退の準備ができます。
組織の中での定年制。老害を避け、周囲に迷惑をかけずして若返りが図れる良い制度と思います。
判断の基準は「モチベーションの高さ」です。高さと維持ができない状態となれば「引退」の2文字しかありません。
年度末。いろいろな組織で人事構想が出ます。判断の基準は「モチベーション」だと思っています。

Abema TV

2017年03月22日 | Weblog
アベマテイヴィーはPC、スマートフォン向けのライブストーリーミング形式による
インターメットテレビである。2016年3月1日に設立された。全て無料のインターネットテレビ局と称している。
サービスは無料で利用でき、広告収入によって運営されている。特徴はチャンネルごとに決められたタイムテーブルに従って
配信される。ほとんどのチャンネルでは、同じ番組を昼と夜の2回配信する構成となっており、どちらかの時間帯に都合が
あえば視聴できる。平日12時台および17時から翌3時にかけてオリジナルのバラエテイ番組が構成される。
そのほとんどが生放送である。
以上 フリー百科事典 ウイキぺディア より
昨日のアベマTVは面白かった。高学歴の日本の奇才が大勢集まった。AIについて語る。としたが
脱線してあらゆる方面の話となる。蘊蓄がすごい。3時間話して一旦休憩。会場を変えメンバーに若者を加え、
ロートル政治家は退出いただいて、打ち上げ懇親会を中継した。歯に衣着せない発言が凄い。
言いたい放題。放送禁止の発言もほとんどフリーパスだ。
あらゆる規制の網を経た放送に慣れた視聴者にとって、この生中継の話は面白い。パネラーが同時に発言する。
3人も4人もだ。一人が話し、皆で聞くという形でない。聖徳太子でも難しかったと思うくらいだ。
めっちゃ多方面の話題についてゆける博識さ。多くのヒント。勉強になった3~4時間でした。

消息

2017年03月21日 | Weblog
親戚から家系図が送られて来た。交流の乏しくなった親戚の家族状況を確認できる。ありがたく思う。
かっては大家族だった。親戚つきあいも頻繁だった。三丁目の夕日に出てくる町内会風景も思い出す。
今はどうかというと、ほとんど親戚つきあいと言える交流は乏しくなった。大きな葬儀も少なくなって、家族葬を専門に扱う葬儀場も増えてきた。
交流がかっての様な時代に戻らない事を見越した流れの様に思える。
かってはなかった「終活講座」案内が頻繁だ。葬儀屋がセールスをするようになった。儲けが減って競争が厳しくなってきたようだ。
人口が減少する時代に入った。高齢者の葬儀が簡素化されてきた。葬儀を執り行う若い世代の親戚付き合いが乏しくなったことも原因だろう。疎遠となった親戚からは葬儀の連絡も来なくなる。普段会うこともないのでそもそも顔が浮かばない。
葬儀に出る判断の基準をどこに置くか?「故人の顔が思い出される事」そこがキーとなる。
顔のわからない人の葬儀には参列しない。「故人を偲んでお斎」と言われても偲べない。
向う三軒両隣。今は町内会の葬儀に出る機会の方が増えて来た。
これは殆ど顔が判る。かくして親戚とは疎遠に、町内会とは緊密に。今の現状は少なくとも「三丁目の夕日」の時代には戻れない。
時代背景が変わってきている。交流形態が変わってきている。仏壇の形も変わって来た。お寺の墓の形態も変わって来た。ビルに入った寺院もある。ネットで遠隔中継、遠隔焼香で済ます。墓を維持する人も減る。宗教も寺院も教会も時代と共に変わる必要がある。
親戚同士助け合わねば生きていけなかった時代、隣近所の助け合いがなければ生活物資に事欠いた時代と違う。今の時代はセーフテイネットが整ってきている。法整備がされてきている。されど予算が厳しくなり地域の組織に見守り活動を依頼する行政の働きが強まっている。
意識の共有化を図ることだ。勉強会を開くことだ。地域住民の活動拠点の整備を図ることだ。
遠い親戚の消息を知らせる家系図が届き、それを見なければ知らなかった現状の把握。それは日本の核家族化と地域の実情を考える良い資料となりました。

夢なら無罪。

2017年03月20日 | Weblog
日記を毎日書いている。毎日書きたくなる話題が思い当たる訳ではない。日常的な事で特筆すべき出来事でなければ毎日書く事もない。朝起きた時間、愛犬散歩、毎朝の清掃活動、町内会活動、毎日の食事、日用品の買い物、TV番組鑑賞、ジムエクササイズ、入浴、と睡眠。ルーチン日課はあまり新鮮味が無いので日常的に書く気になれない。旅行、映画鑑賞、研修会、地区外の地域活動、飲み会、交流会、床屋と医者通い、等が比較的非日常的である。そうゆう事件が案外記憶に残る。書きたいと思ったりする。毎日の食事は記憶に残らない。毎日の散歩も記憶に残らない。ストレスになる事がないから。ストレスになる事件は記憶に残る。非日常でない事が多いからだ。あまりにストレスがありすぎると「トラウマ」として後遺症になることもある。思い出すとイライラする。多くは忘れてしまっているが。
夢に出てくる事。これは案外面白い。普段意識していなかった事で夢で思い出して当時の記憶を確認したりするのだ。若い頃の自分が出てくる。スーパーヒーローだったりする。非現実的な場面が出てくる。夢が醒めるまで夢と思わないことが多い。目覚めてすぐに文章化しないとどんな夢だったか忘れてしまう。若い頃に興味があったこと、過去の出来事、非現実の世界。願望が夢の中で現実化してゆく。
深層心理を覗く気分だ。夢を実現する。それは若い人ばかりの特権ではない。若い頃はよく夢を見たものだ。歳をとっても夢は見ることがある。若い頃の様に頻繁ではないが。若い頃の数倍の経験を踏まえた夢をみるようになった。
70年の経験上最高だった食事の味、楽しかった旅行、恥ずかしかった経験、邂逅と別れ、運と不運、健康と病気、頑張った事、挫折したこと、成功と失敗。夢の中ではすべてが出てくる。自分だけの非現実の世界。過去の現実をデフォルメして現れる。本当にあった事の様に思えることもある。
夢が強すぎるとそうなる傾向がある。首相から献金してほしい。そう思うと自分で献金してしまう人もいるのではないか。夢と現実が区別できなくなるのではないか。夢を見ていたのではないか。夢が現実と思えたのではないのか。
強い願望がそうさせたのではないのか。夢を実現したくて取った行動。記憶は夢の中。防衛相も記憶にない事実が明らかとなった。記憶はすぐに失われる。夢に出てきてもそれは事実と異なる。7つの爆弾が国会で発言されるそうだ。偽証罪が適用される商人喚問。精神分析医を顧問に参考招致してはどうか。精神に問題があれば偽証罪は成立しない。

年度末のゴミ

2017年03月19日 | Weblog
先日今年度最後のグリーン回収便に段ボール・書籍・新聞紙等の一般廃棄物を出した。町内会に入ってくる手数料にもカウントされる。
環境省の一般廃棄物処理事業実態調査(平成26年度)によると、全国のごみ総排出量は4432万トンで東京ドーム約119杯分だったそうです。
国民一人あたりのゴミ排出量は「947グラム」で平成23年度以降微減傾向が続いている。ちなみに平成16年は「1146グラム」だった。
平成19年度は「5082万トン」だった由。ゴミの処理はゴミの総処理量の80%が直接焼却されている。リサイクルは市町村等において分別収集により直接資源化された量及び中間処理後に再生利用された量の合計は「663万トン」住民団体等の集団資源回収により資源化された量は「250万トン」
計913万トンであり、リサイクル率は20%であった。総資源化量は平成25年度と比べると若干減少しているが、リサイクル率は横ばいとなっている。ゴミ焼却施設から得られる発電電力量は7958gwhで約245万世帯の年間電力量に相当する。この発電電力量は増加傾向にある。
発電効率が20%以上の焼却施設は20%に満たず大半が5%から15%未満の施設となっている。各都道府県におけるゴミ焼却施設のゴミ焼却発電量を比較すると地域間格差が大きい。全国平均は「234」新潟県は「142」石川県は「383」KWH/トンであった。
関心が高まっている災害廃棄物の状況としては「災害廃棄物処理事業国庫補助金の適用を受けた災害廃棄物の量は130万トン」だった。
ゴミの排出形態を見ると平成26年度にあっては、生活系ごみが「2874万トン」、事業系ごみが「1307万トン」となり、生活系ごみが約65%を
占めていた。全国に一般廃棄物最終処分場は1698施設あり、新規の最終処分場が整備されなかった場合の埋め立て処分が可能な期間は全国平均で20・1年であった。原発関連のデータは出ておりませんでした。新潟県は少し整備が遅れているのではないか?
新しい知事さんもこの点を意識して整備に尽力いただけると嬉しい。

第2回卒業証書授与式

2017年03月18日 | Weblog
昨日は第2回卒業証書授与式に参加しました。3月17日(金)新潟市立日和山小学校の卒業式でした。
6年1組29名、6年2組29名計58名の卒業生でした。児童数は1学年61名、2学年55名、3学年48名、
4学年59名、5学年55名、6学年58名計336名でした。4月からは新潟柳都中学校に進学する卒業生でした。
ドラ校長として有名となった阿部校長のドラの音に送られ巣立ってゆきました。思えば2年前豊照、湊、入舟、栄、の4つの
小学校が統合し、日和山小学校に入学し、高学年、最高学年と2年間を過ごし、新しい伝統を創って来た子供達でした。
4月からは校舎が変わります。日和山小学校は旧栄小学校があった地に移転します。一部増改築した校舎に移ります。
卒業生は隣の新潟柳都中学の新1年生となる筈です。4月6日(木)が入学式です。先日3月3日(金)に行われた新潟柳都中学校の
第3回卒業証書授与式での卒業生の数は94名でした。3学年で300名程度です。同規模の小中学校が隣接して4月よりスタートします。
新潟柳都中学校と日和山小学校は「下町から世界へ」を共通の理念として、一層連携を深め、教育活動に取り組んでいく。との杉田教頭の
新潟柳都通信を読みました。陸上では短距離で全国優勝、女子バスケは県大会優勝と輝かしい成果を上げている。小中一貫校としての連携を深め一層の飛躍を期待できる。「旅立ちの日に」卒業生の合唱を聞き、感動が新たなステージに引き継がれてゆく。
2つの卒業式、2つの入学式に参加できる喜びは地域に携わることで得られる大きなご褒美です。写真を撮ってまいりました。
雰囲気を感じ取っていただけたら嬉しいです。


首相夫人は私人?

2017年03月17日 | Weblog
学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、学園が開設予定の小学校で名誉校長に就いていた安倍晋三首相の妻昭恵氏(54)は、小学校を含め
20の団体やイベントで名誉会長などの肩書を持っていた。政府は8日、昭恵氏が学園で講演した際の政府職員の同行が「公務」と認めた。識者は
「首相夫人の活動には決まりが必要」と指摘する。朝日新聞ニュースより
「私の肩書は自由に使って」と話していたという。「昭恵氏は人気もあり、色々な所で宣伝してくれる」と広報担当者にも人気の様だ。
2日の参議院予算委員会では、政府が5人の公務員をスタッフとして付け、交通費を支出していることが明らかとなった。昭恵氏には
交通費なども公費から145万円が支出されている。日当については支払われていない。
首相夫人は知名度が抜群だ。思惑が動く。予算委員会で追及が続くだろう。全く関与していない。自分も婦人も、事務所も。
関与していたら辞職する。国会議員もやめる。と発言している。
「ロッキード事件」から「アッキード事件」に拡大した。首相の責任は足元から抄われた。

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