しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

蚊も夏ばて^^

2010年08月31日 | Weblog
連日の暑さでへばっています。
今日も一日外にでることが恐怖で夕刻まで家のクーラーで涼んでおりました。
一日の日課として、愛犬の散歩、庭木の水やりは欠かさず行っております。
それ以外は極力家に篭る無気力人間となってしまった。

連日30度以上。今日は35度にも達した。ほぼ2週間連続で真夏日。
ばてているのは人間さまだけでない。
犬も熱中症で倒れ、先日は生まれたばかりの「アルパカ」が熱射病で死亡した。
生まれた時期が悪かったのだ。
厚地の養毛を着て生まれては体力がないと外で過ごすことは厳しい環境。

ここで面白い話を聞いた。
今年は「蚊」の発生が少ないそうだ。
蚊は30度を超えると動きが鈍るらしい。おまけに長期間雨が降らない。
池や下水溝にも水分は不足気味。発生数が激減したようだ。いつもの年は水遣りをすると虫刺され薬「キンカン」を塗る毎日なのだが、今年は少ない。

「蚊帳」をつって、キンチョウ蚊取りの煙が充満する「夏の風情」がなかった。
「三丁目の夕日」同様古く懐かしい「夏の記憶」が変貌した年となりました。

チリ鉱山落盤事故

2010年08月30日 | Weblog
今月5日、南米チリ北部コピアポ近郊の鉱山落盤事故で生存が確認された33人の救出作業が関心を集めています。
地下700メートル近い現場で閉じ込められた作業員が生き延びているという「奇跡」に興奮した。
救出には新たなトンネルを掘る作業が必要でその期間は4ヶ月とも伝えられ、無事を喜ぶ一方、精神.身体面の健康に懸念が持たれている。

落盤箇所は地下400メートル。避難シエルターの位置は地下688メートル。
早期救出には複数の救出用トンネルを掘削して行う。
既に完成運用している3本の小トンネルは作業員が避難している地下避難所(シェルター)に至る坑道の途中に到着。この小トンネルは全長600メートル、直径10センチ前後だが、最終的に直径70センチに広げて2本目の救出用トンネルとし、作業員をカプセルなどに収容し、重機で引き上げる。拡張工事用の大型ドリルは近く工事を開始する。

1本目の救出用トンネルは避難シエルターに直接通じる位置に掘削を計画しているが落盤事故現場を通過するため、再落盤の可能性がある。このトンネルが4ヶ月かかるといわれている。2本目の既に開通している小トンネルを拡張した方が工期が半分ですむということらしい。
シエルターに直接通じているわけでないが、通じている坑道に完成すれば動ける状態の人であればここから救出作業が行われる。この坑道は約2キロ。この坑道がシエルターと繋がっていたお陰でトイレの問題、空気の問題、水の問題があるていど軽減されたようだ。

坑道の中は29.5度。シェルターの中は32~36度と環境面での心配もある。
NASAの経験を生かした精神面でのケアが行われる。「体温計」「血圧計」体内時計調節用の「昼用電灯」、夜間用の「暗い赤電灯」が送られた。
感染症予防薬、抗うつ剤、栄養補給指導も行われる。
33人のうち、2人が救急救命士の資格があり、比較的状況は良い。平静に救出を待つ体制はあるようだ。

救出用の穴の直径は約66センチ。ウエスト廻り約90センチ以下の体でないと通過できない。しかし安心あれ。食料不足、疲労と空腹で一人9キロはやせたとの報告。しかし毎日運動して筋力を維持する必要もある。
救助隊は穴を増設して、高エネルギー食や酸素供給を急いでいる。

がんばれ~
世界中が救出報道を期待しています。

駐車場でライブ③

2010年08月29日 | Weblog
5時から始まったイベントも7時頃にはすっかり暗くなりました。
ステージのフォークバンドの方に注目。繁華街でのイベントですが廻りを展示車で囲んでいたので外部の通行は気になりませんでした。簡易トイレ、椅子、テーブル、音響装置、企画チラシ、記念品の準備等めったにないイベントとしては上出来でした。社長をはじめスタッフはご苦労様でした。

駐車場でライブ②

2010年08月29日 | Weblog
マイクを持つのは2代目社長。右のタオル青年は3代目社長候補。次の50周年もよろしくとの挨拶あり。
毎年やれー!との掛け声も!50年後では3代目もとぼるぞ!と顧客のつぶやき。
結構好評な企画だったので5年後、10年後、くらいには企画いただけそうな期待がありました。小生はここの業者さんとは数十年のおつきあい。通算して10台は下らない車をお世話いただいております。

駐車場でライブ

2010年08月29日 | Weblog
昨日は駐車場でのビアガーデンパーティを楽しんで来ました。
中古車販売(新車も扱う)業者の創業50周年の記念イベントです。普段は展示車でいっぱいの駐車場が会場です。

50年の感謝を込めてワンコイン(500円)で食べ放題、飲み放題。顧客が大勢集まりました。
小生もカーちゃんと参加。たっぷりとビール、中華、おすし等頂戴してまいりました。ゲームでは車内清掃サービス券をゲット、ビンゴ大会ではビンゴならずで残念でしたが
社長率いるフォークバンドの生演奏も堪能。酩酊して帰宅しました。

刑場公開で議論が進む。

2010年08月28日 | Weblog
東京拘置所の「刑場」公開で死刑制度について議論喚起を求める動きが出ている。

全国7箇所に設置されている「刑場」で死刑を執行された死刑囚は668人。
現在107人が待機しているが、執行までの期間は平均5年11ヶ月となっている。
(法律上は6ヶ月以内に執行されるとある。)

死刑より軽い有期刑は最長で30年と制限されている。日本における有期刑は「無期懲役」という刑が事実上「死刑」に次ぐ重罪刑である。現刑法では刑期の3分の1の経過によって、仮釈放が認められており、10年たてば無期懲役でも出てくる可能性があった。

2008年時点で1711人の無期懲役者が刑事施設に所在しており、近年無期刑の判決を受ける者は増加傾向にあり、多くが刑期の8割以上の服役を経て仮釈放されている

米国の様に「累積刑制度」=(懲役600年、仮釈放は250年後まで認めない)
がないため30年刑期が10年の懲役で仮釈放。
更には拘留期間を刑期として差し引く制度を使って最高裁まで争った重罪犯罪者連合赤軍幹部「重信房子」は10年刑期を引かれている。

「死刑」と「有期刑」の最高刑である「無期懲役」との差がありすぎると思う。
死刑は平均5年11ヶ月で執行される。無期懲役は20年未満で出てこれる。
これでは殺人事件による被害者、被害者家族は不満が残る。

「刑場公開」で死刑制度を見直す=廃止したい思惑?
が議論されるのでなく、「無期懲役」の軽さを問題としてほしい。

「刑場のむごさ」同様「殺人事件現場のむごさ」を報道公開して被害者家族の無念を認識し、いたずらに加害者の刑の執行現場が「むごい」という印象だけで制度のありかたを
論議することは公平でないと議論いただきたいものです。

ビートルズの名曲

2010年08月27日 | Weblog
米ローリング.ストーン誌が25日、ビートルズの「グレイテスト.ソング100」を発表した。

1位は「ア.デイ.イン.ザ.ライフ」1967年が1位となった。「サージェント.ペパーズ.ロンリー.ハーツ.クラブ.バンド」収録の1曲。ジョンとポールの作詞.作曲であり、最もサイケデリックな曲との評価。

2位は「抱きしめたい」で事実上のデビュー曲で爆発的な人気の火付け曲となった。
3位は「ストロベリー.フイールズ.フォエバー」であり弾き語りの哀愁に満ちたメロデイが
頭の中を駆け巡る気分が味わえる。これもサイケな曲である。
4位は「イエスタデイ」いわずと知れた名曲。誰でも歌うギター曲。

5位は「イン.マイ.ライフ」
6位は「サムシング」
7位は「ヘイ.ジュード」
8位は「レット.イット.ビー」
9位は「カム.トゥゲザー」
10位はホワイル.マイ.ギター.ジェントリー.ウィーブス」

殆んど頭の中でメロデイが出てきます。けっこうなビートルズファンだったなあ!
と驚きと懐かしさが湧いてきました。
何度も引越しをしている間にレコードは散逸。プレーヤーもベルトが切れて飾りとなっております。

時々かかる「ビートルズの名曲」に古き良き青春時代を懐かしんでおります。

1億総下流層がデフレ原因

2010年08月26日 | Weblog
かって日本の消費市場を支えていた中流層が空洞化。
10年前に年収200~300万程度だつた若年層の多くは、その後も所得が増えず、中流層にステップアップできていない。
10年前に年収500~1000万程度あった中年層の一部はリストラなどによる収入の大幅減により、下流層に転落した。

国民生活基礎調査のデータによると、2008年の世帯平均所得は548万円。
10年前の655万円より100万円以上も減少している。
企業が既得権で正社員の賃金を下げにくいが為、人件費の抑制を非正規社員を拡大させたことによる。
人件費抑制のしわ寄せは非正規社員だけでなく、受益者である正規社員が加害者という構図が成立する。
根源は経済のグローバル化であって、経済が地球規模で一体化する中では日本人だけが高所得を謳歌できない事情があった。
現在でも日本人労働者の多くは、アジア諸国の5~10倍の賃金で処遇されている。
日本人労働者の概して勤勉で、教育水準も高く、その労働価値は新興国の労働者より高いとしても、その生産性がこれら諸国の5~10倍高い付加価値のある仕事をしているだろうか。

日本人の所得減少に伴い、日本における下流層は急速に拡大している。2008年以降の所得環境の悪化を踏まえれば、現時点でいっそう増大している。
既得権に守られた公務員の給与2割削減が実現すれば、この傾向は一段と加速する。

「1億総下流層」が日本の長期デフレの元凶である。
生活水準を下げて生活する国民が多ければインフレなど起こる要素は少なく、デフレ状況は持続する。
産業構造の転換が急がれる。円高メリットを生かした「円の国際化」「決済通貨としての円の地位の確保」外国企業の積極買収、食料.資源企業の買収で国益確保。

「国際化の波は避けて通れない」「産業構造転換で日本の強みを確保」「過保護策で国税の使い道を誤ってはならない」「強い内閣で重要法案を通過させる」
「法令.制度面の国際化」「政治家の国際化」
現況に照らした政治家の認識と世論認識が一致してこそ日本はよくなる。

政治に関心を持とう。そこから日本経済、生活向上は期待したい。

産業構造転換が国益

2010年08月25日 | Weblog
ある大学の先生が書いた論文が目に留まった。
「日本の長期低落は、製造業.土木建築業などの第二次産業を中心にすべき時期が過ぎたのに、産業構造の転換が進まないことが根本的な原因である。円高対策など安易な産業保護はもうやめるべきだ。」

「政治家はあらゆる批判に耐えて、円高のメリットを生かし産業構造転換を目指す厳しい決断をすべきだ。政治家は、国民の機嫌を取るためにあるのではない。政治家は、つらく厳しいが必要な決断をせなばならない時にこそ必要な存在であるはずだ。」

う~ん実にいいことを言っている。と思ったのです。
もはや「日本でしか作れないものモノ」は数少なく、「高品質の製品を除いて国内で生産能力を維持することは難しく、国内での雇用が劇的に回復することはない。」
「仕事がある国に行って働く」という、中国、東南アジアの若者なら当たり前のことを日本の若者ができなければいけない。

「日本の若者に語学とスキルを身につけさせる海外留学や海外インターンの積極的な推進こそが雇用対策となる。」
「海外での学費や生活費が下がる円高は、グローバル化の時代に対応する人材育成面でも悪いことではない」

03~04に円売り.ドル買い介入し、実に34兆円の為替介入で量的緩和政策を実行したが円の国際通貨としての価値は下がり、「円の国際化」は進まなかった。
通貨危機の根源はドルに対する信認低下であり、円安誘導が国益という通貨政策は誤っている。

円高で日本の貨幣的信用が高まると、海外から日本に資金が集まってくる。
それは、日本企業が海外企業を積極的に買収することを可能とする。
日本企業が海外企業の買収によって世界的に熾烈な食料.資源の獲得競争を有利にできる。

世界展開している企業に国際化の動きも見える。社内会議は英語で行ったり、海外での採用
人員を増やす動き。国内で求める人材が不足している裏返しだ。

法令.制度面での国際化の遅れは致命的となりうる。
「政治家は実効性が乏しい円高抑制のポーズに終始して、世界に指導力欠如を暴け出すべきでない。」
円高メリットを生かせる方向転換は企業だけでできるわけはない、政治家が決断し実行せねばならない重要事項だ。

民主党代表選挙。誰が総理になるにしろ挙党一致で強力な内閣と支持率を維持して重要法案を通す実行力が求められる。国益を高める「有能な政治家集団」に転換していただきたい。
一国民の切なる望みであります。

デフレで大変。庶民目線は厳しいのだ!

2010年08月24日 | Weblog
長引くデフレで消費者の低価格志向が浸透し、低価格路線に対応できた企業とできない企業の業績が分かれている。

○牛丼の「すき家」は250円に値下げしたら売上高は前年同月30%増。
○第3のビールは7月出荷量が前年同月比16.9%増。
○薄型TVの販売価格は6月は前年同月の27%下落。
○「ユニクロ」「H&M」「ザラ」などの低価格衣料店の躍進。
○「金の蔵Jr.」などの全品270円均一、「250円均一」激安居酒屋の活況。
○学習塾の授業料値下げ競争激化。
○円高で海外旅行値下げ。

ビヤガーデンは暑さのせいで混んでいるようだが、ビアチケットの値下がりはない。
格安に飲める居酒屋が活況を呈している。第3のビールを求めて生活防衛の家庭も増えた。
このご時世に値上げをした飲食店の撤退、廃業を目にすることが増えた。
給料の上がらない庶民の目線は2億5千万円もの退職金を受け取った生協理事長にも批判的だ。この理事長は月額350万円の給与も独断で決めていた。それを退職金の支払い規定に当てはめたらこの額となった。

「退職金の額は特に高いとは思わない」とこの理事長は述べたという。
共済組合は法人税や固定資産税が減免されており、公益性は民間の金融機関より高い。それだけに、一段と高い透明性が求められる。この理事長のいた共済組合のほとんどの幹部ですらこの法外な退職金を知らなかったという。
外部監査のありかたは大相撲でも指摘されたことだ。民主党は大甘な公営法人、共済組合等庶民目線に触れる団体の監査は厳格にしてほしい。総額で兆単位の節税が実現できるかもですぞ!

夏祭り開催③

2010年08月23日 | Weblog
地域住民の交流会ですから顔見知りと多くお会いします。連合町内会長さん、他の町内会長さん、民生委員、児童委員、保護士さん、青年部役員等々。ビールに枝豆で世間話。

「今年の夏はスイカの出来が良かった。暑さのお陰で糖度が上がり、上出来だった」と農園を持つ会長さん。

「町内会の懇親会に生ビールの樽を用意しようと思う」と隣の町内会長さん。
「泡の多い生ビールは半額にせい!と声を上げる」酔客!
「文句の多い分高くするよ!」と実行委員のおばちゃまの声!

酒焼けなのか日光焼けなのか真っ赤な顔、顔、顔、
世間話2時間、屋外での交流はけっこう楽しかった。また来年も楽しみにしたい。

夏祭り開催②

2010年08月23日 | Weblog
ビンゴ大会のはずれくじ。「ビンゴ」となった人にはビール券等商品がありました。
最後までビンゴが出なかった人にははずれくじを持っていくと粗品をもらえるとの隣席の方からつぶやきがあり、ほ~。それはGOO!と思い外れくじ数枚を携え運営委員長(女性)に持っていったらゴミとして回収されてしまった。
こまかいことまで運営規則が浸透していない様子。
不満もあったが顔見知りなのでそのまま特に言及することなく席に戻った。

夏祭り開催

2010年08月23日 | Weblog
地域住民に呼びかけ、恒例となった夏休み行事「夏まつり」に出かけてきました。

小生の住まいする小学校区約30町内会に呼びかけた夏のイベントです。
連合町内会、連合町内会青年部、地区の育成協議会が主催します。

暑い日中は避け、午後3時半から6時半までのイベントです。
小学校グランド脇の空き地を利用して屋台、食品の販売、ゲーム等を楽しみます。
「地域住民との親睦を図り、夏の暑さを吹き飛ばして楽しい時間をすごそう!」との目的があります。

生ビール1杯200円、枝豆1パック200円、カキ氷100円、など割安感のあるテントも出てました。ビンゴ大会で盛り上がり、はずれくじ回収で不満もあり、総合満足度65点という印象でした。
実行委員の皆様ご苦労様でした。

国家は簡単には謝らない。

2010年08月22日 | Weblog
なんの話?というと菅総理の日韓併合に関する韓国に対する謝罪についての海外の反応です。
「植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、改めて痛切な反省と心からのおわびを表明する」という謝罪の弁についての反応です。

米国の反応として、国家が他の国家や国民に謝罪を続けること自体の是非について反応があった。人間集団の謝罪を専門とするハーバード大学のマーサ.ミーノ教授は論文で
「国家対国家、あるいは国家対個人の謝罪という行為は1980年代以前は考えられなかった」
「主権国家の政府は戦争で降伏し、非を認めて賠償はしてもおわびします、とかすみませんと心情を表明することはなかった」とした。
状況が変わったのはブッシュ大統領が日系人の強制収容を謝り、クリントン大統領がハワイ武力制圧を謝った。

だが米国がフイリピンを武力で植民地にしたが謝罪はしていない。日本にの原爆投下も同様だ。イギリス政府がインドやビルマの植民地化を公式に謝罪したこともなく、フランスがベトナム、カンボジアを植民地にしたこと自体も公式に謝ったことはない。とした。

「謝罪は相手の許しが前提となり、心情の世界に入るため、そもそもの原因となった行為の責任や歴史の認識を曖昧にしてしまう」「過去の行動への謝罪は国際的に自国の立場を低くし、自己卑下となる」
「国家謝罪は現在の自国民の自国への誇りを傷つける」
「国家謝罪はもはや自己を弁護できない自国の先祖と未来の世代の両方の評判を傷つける」

オークランド大学の日本研究家「ヤマザキ氏」は日本にとって深刻な問題なのは「日本の国家謝罪を外交手段とみるならば、いままでのところ完全に失敗している」
「謝罪が成功するには受けてにそれを受け入れる用意が不可欠だが、韓国や中国には受け入れる意思はなく、歴史問題で日本と和解する気がないといえる」とした。

「日本は十分に謝罪でぃていない、日本は本当には反省していない。」と延々と言われ続ける。

北朝鮮の反応を見ればこの手の外交手段を続けることの危険性が見てとれる。
政治感覚後進国の日本はこの手の微妙な問題はさらに問題を大きくすることなく慎重な判断を行ってほしく思います。

国家ランキング日本は9位!

2010年08月21日 | Weblog
米誌「ニューズウイーク」は今週発売号で、独自の総合国家ランキングを発表した。

「教育」「健康」「生活の質」「経済のダイナミズム」「政治環境」の5つの分野の指標群をもとに100位まで順位付けした。

総合1位はフインランド、2位はスイス、3位はスエーデンが続くなど、上位は欧州の国が占め、日本は9位、米国は11位だった。

世界保健機構(WHO)や国連開発機構(UNDP)、や世界銀行などがまとめたデータをもとに計算した。

1位のフインランドは、子どもの3人に一人が1対1で補習を受けられるなどの「ゆったりとした教育環境」が評価され、2位のスイスは健康を筆頭にどの分野もまんべんなく高い数値を維持した。

新興国ではブラジルが48位、中国は59位にとどまった。同誌は「小さい国のほうが全体の底上げが容易だから」としている。

9位の日本は「教育」や「健康」は世界トップクラスとされたが、「生活の質」や「政治環境」での評価が低かった。それでも人口5千万人以上の「大国」に限ったランキングでは堂々第1位となった。
(以上GOOニュースより)

なるほど。悪いニュースが続き、自信喪失気味の日本にとって「うれしいニュース」ではないか。
案外国家成熟度は高いということか。内輪もめの続く「政治環境」経済不振からくる失業等の「生活の質」の低下。それでも9位。大国に絞ったランキングでは堂々1位。
案外見直してもいいのかも。
日本に生まれてよかったと思いたい。
それでも愛国心ランキングで世界最低クラスだったことが気がかりであります。

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