しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

思惑はずれ

2009年09月30日 | Weblog
雇用保険の給付限度額満了後すぐに勤めるつもりでいた職場の責任者からお手紙をもらった。
実は突然自分は更迭され別の部署へ配属となった。ひいてはお話のあった求職の件は後任に引き継ぎたい。履歴書を持って訪問いただきたい。との内容。

期限は9月中である。あわてて履歴書を書き、℡。訪問と相成った。

後任の責任者は外部から来た人でなかなか難しそうなことを申す。
ご希望の職種は現在空きがなく、来年4月まで待機いただくことになる。
求職も内定ということでなく、予定者として確かに受理しました。とつれない。

話をつけていたと思った前任者も同席してくれたので多分に大丈夫とは思うが、不安も残る。
雇用保険は12月末で満了となる。4月まで3ヶ月間は無収入の期間が生じる。
わずかな年金と預貯金を食いつぶすことになりそう。

3ヶ月という短期間のアルバイトは超氷河期の雇用情勢下では厳しい。
60歳を過ぎた求職は経験のあるひとは想像に硬くない。
思惑はずれだが、いたしかたない。予定は未定。決定ではない。
内定は契約でないことの恐ろしさ。

健康に留意して4月まで充電期間と前向きに
過ごしたいと思う。

労働力調査

2009年09月29日 | Weblog
総務省統計局の平成21年7月分「労働力調査」を覗いてみた。

7月の就業者数 6270万人 1年前より136万人減少。
7月の完全失業者数 359万人 1年前より103万人増加。
非自発的な離職による者 163万人 1年前より83万人増加。
うち勤め先や事業の都合によるもの 121万人 1年前より65万人増加。
完全失業者のうち、2人以上の世帯における「世帯主」は89万人
1年前より31万人増加。

7月の完全失業率(季節調整値)は5.7%で過去最高。
非正規労働者1600万人は拡大の一途。全就業者数の3人に一人見当。
給与水準も正規労働者の半分程度。

ここまで下がった所得水準と生活格差。
庶民の悲鳴とうめき。

ハローワークで落選自民党議員.秘書は後悔の念はあるのか。求職検索機の無常な回答は今日もまた。--

外国人参政権

2009年09月28日 | Weblog
民主党に政権交代してよかったと思う反面、不安な面も数多くある。
外交.安全保障の関係が中心だが「外国人参政権」の問題も危惧がある。

世界の独立国203カ国(国連加盟192カ国)のうち、外国人参政権を付与しているのは20カ国あるがレアケースである。日本でも1990年在日韓国人(特別永住者)が選挙人登録を申請して最高裁まで争ったケースがある。
最高裁判決は「参政権は国民主権に由来し、認められるものであるから、その享有主体は憲法上日本国籍を有する国民に限られる」と判断された。

確かに在日朝鮮人(朝鮮籍).韓国人は永住外国人に対する参政権を与える法律で本国への参政権も持つ。日本での参政権が認められればその者が本来国籍を持つ国と日本の両方の参政権が2重に付与される問題となる。永住資格を持つ外国人の人口は約87万人。朝鮮籍の外国人は約43万人である。(平成19年)

民主党の鳩山代表は2009年に在日外国人に参政権を与えるべきと発言。
公明党も永住外国人の地方参政権付与をマニュフェストに掲げ、法案を国会に提出、日本共産党も選挙権だけでなく、被選挙権も付与する立場(2009年志位委員長談)と発言している。

公明党の山口代表は自民党との距離を置く方向性が出ており、この方向性を共有する民主党と政策協調を図り法律化を諮る意図が危惧される。

票がほしいだけの八方美人発言は日本の安全保障上重大な危惧があると小生は不安に思うことがあります。

過渡期を迎えた老人クラブ

2009年09月27日 | Weblog
老人クラブは高齢者の自主組織として第二次大戦後おおむね1947年頃千葉県で結成、全国に広がった。

63年には「老人福祉法」に貴づき、公的補助がスタート、おおむね60歳以上、50人から100人程度、徒歩で集まることができる小地域での組織を原則としている。

全国では12万2153クラブ、762万4千人(平成20年3月末現在)となっている。

加入率(60歳以上人口に対する加入者の割合)は30年ほど前をピークに減少に転じ、50%前後あったものが30%前後まで低下している。

年代も60代の未加入者が増加し、加入者の中心は75歳から80歳が中心となっている。団塊の世代が年金制度の給付年齢の引き上げでいまだに働いている人が多く、加入率に影響している。核家族、高齢者だけの世帯が増え、自分が高齢者と自覚しにくい社会となったことも一因との指摘もある。

趣味や価値観の多様化、カルチャースクール教室通いで地域限定活動である「老人クラブ」への抵抗感となっているようだ。

「老人クラブ」という名称も入りたくない理由の一つ、
シニアクラブ、マチユアクラブ、ローカルエリアクラブ、エイジドクラブ、等
時代に合ったネーミングで再スタートする時期にきているのでは?
と思うところです。

自治会活動

2009年09月26日 | Weblog
昨日の地元紙(新潟日報)の記事の写真の中に小生の姿を見つけてくれた人がいた。小生の母である。

早川堀通り開発勉強会(自治会活動)での写真に小生が写っている。というのです。

夜間撮影なのにと思ったら例の「はだはでTシャツ」を着用していたのでわかったようだ。

この工事も来年から始まり2年程度で完成する予定とか。地元活性化の切り札的事業に期待も高まります。

堀を復活させ、昔の下町風情が再現される意欲的な事業です。「みなとぴあ」=郷土資料館と道路で繋ぐ14億円ほどの工事です。

これだけの予算計上がされた下町興しの企画は過去に記憶がありません。
篠田市長が意欲を示してくれた大切な活動です。

小生も最後までこの企画を成功させるべく努力したい。と思っております。

産業別平均年収

2009年09月25日 | Weblog
賃金は働く人の生活を支え、家族を含めて社会生活を送る上で重要な就業要件である。一般的なイメージでしかわかっていなかった産業別平均年収が資料として見つけることが出来た。驚いたことに上位の産業と下位の産業とでは平均で2.3倍も開きがあった。好きだからでは本人がよくても家族が耐えられない。そんな現実を踏まえて職業を選択する必要があるのかもしれない。
上位産業        年齢 勤続年数 月給与 年賞与 年収(万円)
証券業.先物取引業   37   10  51  187 803
電気業         39  19  47  180 754
放送業         39  13  46  187 745
鉄道業         43  22  42  178 690
銀行業         38  15  43  151 668
通信業         38  13  44  126 660
広告業         38  10  42  146 653
金融.保険業      40  13  41  134 623
化学工業        41  17  37  165 616 
保険業         42  12  40  117 590
情報サービス      35  10  37  125 577
郵便局         41  19  36  132 568
卸売業         40  13  36  117 547
印刷.印刷関連業    40  12  40   62 540
協同組合金融業     39  16  34  116 531
不動産業        43   9  35  107 529
金属製品製造業     43  14  36   71 500
製造業         41  14  33   99 495
全産業         40  12  33   90 487
卸売り.小売業     39  12  32   92 478
建設業         43  13  33   70 466
自動車.自転車小売業  36  13  30   83 451
医療.福祉       38   8  30   76 435
小売業         38  10  28   62 396
飲食業         37   7  26   36 354
娯楽業         38   7  26   36 354 
飲食料品小売り業    40  10  25   45 343

(端数四捨五入、産業も一部省略しました。)厚労省「賃金構造基本統計調査」
から主要産業を抽出。全産業2200万人の平均年収は487万円。(2009年)
飲食.小売り.福祉.建設業の低さも気になるところです。              

格差社会

2009年09月24日 | Weblog
格差社会の賃金格差が広がっています。

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」平成19年による「正社員」「非正社員」
との年収を比較統計した資料によると。

なんと40以上は300万円以上の差が生じている。
40~44歳正社員月収41万、年間賞与133万、年収616万が非正規社員の
場合月収20万、年間賞与15万、年収260万、格差はなんと358万円。
50歳~54歳で格差は最大383万円となった。

正規社員の半分程度で働いている格差社会はいかがなものか。同じ職場でに比較である。驚きというか、あまりの数字の格差に声も出ない。諸外国の比較でもOECD上位国比較ではダントツの格差となっているらしい。

自民党政権が取り組んでこなかった問題です。
生活再建内閣は是非取り組んでほしい。庶民の声は切実です。

敬老の日はおくりひとで過ごす

2009年09月23日 | Weblog
9月21日(月)は敬老の日だった。2003年から9月15日から9月の第3月曜日となった。ハッピーマンデー制度という法制度の改正による。

この日は敬老会等イベントが多く、町内会からのお祝い金に限らず近所の総儀社でも模擬葬があったり、TVでも「おくり人」の放送があった。

アカダミーでオスカーを取った作品である。滝田監督、元木雅弘主演、山崎勉の名演技、主演の元木雅弘のチェロの音色が素晴らしい。心に染み渡った。

「納棺師」の仕事、見事な手さばき、湯灌の儀、葬儀社がする仕事と思っていたら
納棺を専門とする「  エージェンシー」という専業の会社を取り上げその仕事内容を描いている。

滅多に表に出ることのない仕事であり、その仕事の特殊性と「おくられる人」への心配り、「おくるひと」の仕事上のとまどいが見ていてとても心を揺さぶった。

音信不通の父を最後におくることになった主人公が固く握られた父の手からこぼれた石文(いしふみ)を見つけたシーンは涙がこぼれた。

確かに良い映画でした。

夏の名残り②

2009年09月22日 | Weblog
「朱鷺メッセ」国際会議場、ホテル、との複合施設です。「みなとぴあ」の対岸(信濃川を挟んで)に位置しています。
みなとぴあから撮影しました。夕刻から深夜にかけてこの地のベンチはアベックの聖地となりつつあります。来年以降「みなとぴあ」の拡充工事が始まり、早川堀通りが町興しの一環で「下町」「堀の復活」と併せて再開発工事が始まる予定です。

夏の名残り

2009年09月22日 | Weblog
天気の良い夏の名残に近所の見所を写真に収めてきました。
「旧第四銀行住吉町支店」1927年昭和2年に、当事新潟経済の中心地であった住吉町に建築され、2002年3月まで営業していた。道路予定地にかかってしまい、郷土資料館(みなとぴあ)の地に移設復元された。
鉄筋コンクリート造り二階建てで、当事の銀行建築に多くみられる新古典主義様式の建物。現在は1階がレストラン、2階がギャラリーとして開放されています。

ちょいとそこまで原付バイク

2009年09月20日 | Weblog
2~3キロならちゃりの出番。
10キロ以上は車。
4~9キロくらいは原付バイク。
坂道にも強く、お手軽モードの足は「原付バイク」であります。

本日は天気も良く、連休の2日目、駐車場も混んでいそう。と思った時に駐輪場でOKの原付バイクは助かります。

ばばば~と少々音がうるさいのがタマに傷ですが、秋の爽やかな涼風を肌に感じてツーリング気分も味わえます。

ラーメン屋さんも駐車スペースを心配しないでらくらく駐車。みなとぴあでシアター鑑賞。半日楽しめました。

本日は駅伝日和

2009年09月19日 | Weblog
秋晴れの一日。本日は駅伝大会の応援で一日楽しんで来ました。
小生が今年の3月まで所属していた会社の駅伝チームが2チーム参加。
Bチームが2位入賞(男女混合チーム)でした。
参加チーム数67チーム。Aチームは20~27位くらいの間と思います。後日データが届くらしい。10位単位の跳び賞に該当無く。上位5位までの該当なしで
表彰はこれのみでした。
昨年まで部長を仰せつかっていたこともあり、OBとして応援に行ってまいりました。

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