恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

ハルくんの独り言(本編スパエン)~その6

2016-01-12 07:41:21 | 吉祥寺恋色デイズ 種村春樹

ハルくんルート本編をハルくん目線から妄想してみた。
o(〃^▽^〃)o


☆☆☆☆☆
種村春樹
身長:177cm 体重:60kg 血液型:A型 特技:勉強・空手 性格:明るいしっかりもの。 優しくて明るい爽やか少年。小さなころからしっかりもので泣いているとお花をくれた思い出がある。
4月25日生まれ

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ハルくんの独り言(本編スパエン)~
その6

クロフネでみんなが開いてくれたお祝いの会。

祝ってくれるみんなには悪いけど、佐々木と早く2人きりになりたい。

俺は佐々木を誘って、祝賀会を抜け出した。


外に出ると辺りはすっかり暗くなっていた。


???「どこ行くんだよ」


一護だ。

そういえば、クロフネを抜け出す前、一護の姿が見えなかったな。

暗闇から突然声をかけられて、佐々木が悲鳴をあげる。


一護「…なんつー、色気のない声を」


春樹「一護、お前こんなとこで何してんだよ」


だが、一護は俺の問いには答えなかった。


一護「お前らこそ、せっかくの祝賀会をコソコソと抜けやがって」


確かにそうだ…と苦笑いした。

俺たちが2人きりになりたくて祝賀会を抜けだしたのは、一護にはお見通しだったようだ。

笑って誤魔化す俺に、一護は真剣な瞳で問いかける。


一護「お前、マジでそいつでいいの?」


その7へつづく



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