松本市安曇 乗鞍高原
大野川湧水群 墫下(たろ下)
:たろ下湧水群
番所溶岩の隙間から吹き出す潜流瀑。
崖の上に川は無くすべてが地下水の滝です、昔から安曇村資料にも「大野川湧水」と紹介されている、
県外のある本で「前川渡の滝」として出版された本がいくつかあるが前川渡には存在しない。
地元名は たろ下湧水群「たろ下」です、前川渡にはありません。
観光整備されてないのが幸いして苔などの自然が良好に保たれています。
整備されておらず、付近は危険が伴います、一般的ではありません。
苔がびっしり、イイですね~☆
滝と言っても、高さはさほど高くなさそうですね。
以前、名前は忘れましたが、滝の横に湧水が流れるとこで写真を撮りましたが!
こちらは規模がちがって凄いですね^^
そうです、岩壁からの吹き出し落差は3m~5mと高くないですが巾広くて
水量が多くて見応えあるんです、四季いつも水量は一定ですので
苔も成長するんですね、自然のままっていいですね~
足元悪くわかりにくいので誰も来ませんから好きな時間だけ貸切でしたよ^^
今回の大野川湧水は、”松本市”ではあっても、乗鞍高原という深山の滝で、そう簡単にはアプローチしにくそうですね。松本市と高山市を結ぶ国道から、乗鞍方向に曲がる車は少ないです。乗鞍高原はいまは松本市なのですね。
だからこそ、こうした風景が守られているようです。コケの緑の美しさを痛感しました。
閑話休題。
やはり山奥に入り、しっかりと歩かれているせいか、アオゲラやコサメビタキに出会っていて、神様はお祝いを与えてくれます。
埼玉県南部では、コサメビタキ1羽が出た公園には、野鳥観察愛好家が数十人、毎日集まり、ひと騒動になったそうです。
平成の大合併で北アルプス県境まで山岳都市松本市になりましたが自然を大切にする都市ですので
自然を壊さず子孫に引き継いでゆくのではと思っています。
乗鞍高原には県外カメラマン好みの撮影スポットが多いのでここ大野川湧水までは来ず、荒らされずに
いまのところ生き延びていますがブログ紹介も気を遣うところです・・^^);。
埼玉県南部の野鳥騒動、驚きですね~ 野鳥愛好家さんの数も多いのがわかりました。
幸い信州では森林が身近にあり野鳥素人の私でも珍しい鳥さんに会えるので幸せ者ですね^^)V