松本市 フランス式階段流路 内田牛伏川
自然の滝ではありませんが
国の登録有形文化財に指定されてから訪れる人が増えたようです
無粋なコンクリート堰堤全盛のいま100年以上の歳月を経てなお健在な砂防施設群
を見ながら散策していると自然に融け込んだその美しさ、自然の滝を見ているに近い
感覚で癒されている自分に気づく・・
(コンクリートを使わない石積みだからでしょうね)
いつものこだる式手抜きで、現地の掲示物、看板等を撮影させていただいて
説明のかわりとお勉強をさせていただきます
フランス式階段流路は左、牛伏寺(ごふくじ)方面へ
牛伏寺を通り過ぎ連岳橋の駐車場へ
<現地看板写真です>
まず最初に見られるフランス式階段流路
大正5年から7年(1916~1918)年に造られた
一号石堰堤
↑ 一号石堰堤
<現地の掲示板の説明文写真です> ↓
<現地看板にある説明文の写真です>
根止石積堰堤 1885~1889年
第二号石堰堤 1886年 内務省施工
おもしろい名前の橋を渡り地獄谷方面へ行ってみます
第三号石堰堤 1886年 内務省施工
自然の滝と見間違えてしまいそう 美しいですね~
第四号石堰堤 1887年 内務省施工
ここまで1キロくらい歩いたでしょうかここから引き返しました
堰堤めぐりなのですが滝めぐりをしたような満足感があるのはなぜ・・?
コンクリートをつかっていない自然にとけこんだ石積みがそうさせるのでしょう
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<現地に設置されている掲示板の撮影写真です>
地獄谷を遡上して鉢伏山登山も楽しそう・・・
現代の牛伏川砂防堰堤
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