おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

カメレオン朝顔が咲いています!・・・江戸風情

2023年06月12日 06時03分07秒 | 

 今年の新顔ですが 我家で珍しい朝顔が咲いてきました。
朝顔は 最近は様々な品種が登場し 色目も多彩になってきていますが・・・

 この朝顔は 同じ株から色々な模様の花が次々に咲いてくる「江戸風情」という品種だそうです。

 

 しかしながら この花が変わっているのは カメレオンの如く時間と共に色目が変化していくところです。
朝一番の開花時には こんな色目だったものが・・・

 

 太陽光を浴びると 少し赤味がでてきて・・・

 

 午後になり 萎み始めると 赤味が増しこんな感じになります。

 

 こちらの花の色変化は こんな感じです。

 

 同じく こちらの花も色変化は一目瞭然ですね。

 

 この朝顔は色変化以外にも その日によって色々な模様の花がさいてくれるのです。

 

 この花は 可憐な小さい花を咲かせる「ルコウソウ」の突然変異で誕生したそうで よく見ると葉の形はルコウソウです。

 その後交配を重ねてられて 多彩な模様 色変化の朝顔が確立したそうです。

 どんな模様の花が咲いているのか 朝一番の楽しみが増えました。 

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鹿ベビー誕生!・・・奈良公園

2023年06月10日 06時12分13秒 | お出かけ

 奈良公園の鹿苑で「赤ちゃん鹿」の特別公開が始まったとの報道を知り 早速確認に出向きました。
通常5月中旬頃より出産が始まるのですが この時期の母鹿は母性本能が強く赤ちゃん鹿を守ろうとして人を攻撃することがあります。
そこでトラブル防止のため 妊娠中の母鹿を鹿苑内に集めて保護しここで出産させ 生まれた赤ちゃん鹿を一般公開しているのです。

 しかしながら 奈良公園内の目立たない場所で自然に出産し子育てする母鹿もおり 今回の目的はそんな親子を見つけることでした。
奈良公園に到着すると 公園内のあちこちで鹿に遭遇しますが 中々赤ちゃん鹿は見つかりません。

 

 公園内をしばらく散策していると 春日大社裏参道脇で ようやくそれらしい鹿に出会いました。
生まれてから少し経っているようですが「鹿の子模様」がクッキリと浮き出ており可愛いですね。

 

 次に見つけたのは 小休憩を取った東大寺東塔跡フェンス側で ラッキーにも座ったベンチのすぐ近くにその親子は居ました。

 

 この子は 先ほど見かけた子より 生まれてから日が浅いようで まだ足元もシッカリしていません。

 

 お腹が空いたのか 母鹿にお乳をねだっているようです。

 

 何度も何度も お乳を貪ります。

 

 公園内で見かけた「美鹿パトロール隊」の車です。
この組織は 鹿の生活環境を良くするための公園美化活動を行っており 鹿が有害なポリ等を誤飲しないように拾い集められています。

 

 たとえ公園内で小鹿に出会えなかった場合でも 「鹿苑」なら確実に見られますから安心です。

 鹿苑での小鹿公開は6月一杯までで その後は奈良公園に放たれますので 7月以降なら公園内で目にする機会が増えますよ。

 まずは 赤ちゃん鹿に出会えて良かったです。

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秋篠寺の現風景と花!・・・タイサンボク ハギ

2023年06月08日 06時05分13秒 | お出かけ

 苔庭が目的ではあったのですが 「秋篠寺」の現風景をもう少し紹介しておきます。
東門から境内に入ると 別院の庭や参道は緑に覆われ 美しい景観が広がっていました。

 

 こちらは 東塔跡で礎石が残っています。

 

  続いては塔頭ですが まずは国宝の「本堂」で 内部には本尊の「薬師如来像」や有名な「伎芸天立像」等が安置されています。

 

 こちらは 秘仏が納められた「大元堂(左)」と「開山堂」です。

 

 そして 本堂の脇に白い巨大な花「タイサンボク」が咲いていました。
この花は すぐに褐色に変色してしまうのですが ここでは真白の美しさを保っています。

 

 ここは萩の寺としても知られていますが 参道にこの時期にもかかわらず「ハギ」の花を見つけました。

 

 当秋篠寺は こじんまりしたお寺ではありますが 苔庭の美しさや 日本で唯一の伎芸天像に惹かれて訪れられる固定ファンも多く

 混むことはないのですが いつもそれなりの参拝者に出会う 私にとってもお気に入りの場所になっています。

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梅雨時は苔庭が映えます!・・・秋篠寺

2023年06月06日 06時23分00秒 | お出かけ

 毎年 梅雨時に訪れたいお寺があります。
それは「秋篠寺」で 雨で汚れを洗い流された後の「苔庭」が美しいのです。(勿論日々の手入れも行き届いていますが)

 

 このお寺は 皇族秋篠宮様の宮号にも由来する歴史ある寺院ですが 奈良の中心地である大和西大寺駅近くにありながら
自然のままに繁る樹林の中にひっそりと佇む 落ち着いた寺院で 参道脇にもあちこちに苔が貼り付いています。

 

 苔庭の様子ですが まずはかかり部分の斜面から・・・

 

 かっての金堂跡がメインではありますが 苔庭は数ヶ所に分かれており 結構なスペースを占めています。

 

 所々に点在する 石の造形物 歌碑 古切株等が 良いアクセントになっています。 

 

 苔の美しいお寺は 奈良や京都に沢山ありますが・・・

 ここは 家からも比較的近く また参拝客で混むこともなく 重宝しています。

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年中癒してくれる多肉ちゃん!・・・セダム エケベリア

2023年06月04日 06時24分30秒 | 日記

 花は咲かなくても 愛嬌のある形や 色目の変化で 年間通して楽しめるのが「多肉植物」です。
我家には珍しい物や 高価な物はありませんが いずれもホンワカとした雰囲気で 癒してくれています。

 多いのは「セダム系」ですが 少しずつ形の違う数種類があります。

 

 続いては「エケベリア系」で 良い感じに色付いています。

 

 こちらは「センペルビウム系」でしょうか。

 

 球が連なったような「ネックレス系」もあります。

 

 こちらは「デザートローズ」という種類です。

 

 花が咲いているのは「ミセバヤ」というようです。

 

 他には 名前は不明ですが ウサギと一緒にこんな種類も・・・

 

 種類にも依るのでしょうが 多肉植物は余り手にかからないものが多く 育てやすいそうです。

 寄せ植え等の鉢があるだけで癒され おすすめですよ。

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北斎・広重の浮世絵に触れる!・・・大阪浮世絵美術館

2023年06月02日 06時03分39秒 | お出かけ

 所用で大阪に出向いた際に 難波近くの「大阪浮世絵美術館」を訪ねました。
この美術館は 心斎橋筋商店街のビルの3階で 注意していないと見逃してしまいそうな場所にあります。

 

 今は 「北斎・広重 浮世絵と巡る日本の名所」と題した企画展が開催されていました。
館内には 葛飾北斎の「富嶽三十六景」 歌川広重の「東海道五拾三次」を中心に 55点の浮世絵版画が展示中でした。

 

 細かいところまで観察できるように ルーペが貸し出され 多くの方が熱心に魅入られていました。
本物は撮影禁止ですが 売店で複製品や 関連加工品等が 展示販売されていました。

 

 他にも 役者絵や軍記物等 北斎や広重以外の作品も展示されていました。

 

 額入りの手ごろな大きさの複製品や 風呂敷 絵葉書 Tシャツ等のアイテムも販売されていました。 

 

 そして近くには 浮世絵が観賞できる美術館がもう一箇所あります。
それは 水掛不動さんで有名な法善寺の真近にある「上方浮世絵館」という施設です。

 

 ここでは 道頓堀で上演されていた芝居を描いた役者絵が多く 当時の歌舞伎舞台の様子を知ることが出来ます。
しかしながら 以前見学したことがありますので 今回はパスしました。

 

 「大阪浮世絵美術館」は初めての訪問でしたが やはり本物の浮世絵版画は中々の物でした。

 浮世絵は海外でも人気が高く この日も海外からと思われる観光客が多く来館されていました。

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