赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

22いよいよ首里城正殿へ

2017年02月20日 15時55分02秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
22いよいよ首里城正殿へ

正殿内はカメラ禁止のところと撮影可のところが交じり合っています。
うっかりしていると注意されてしまいます。



鎖の間というところでは琉球王朝時代の伝統菓子を310円でお茶付きで
食べられるようになっていました。



男子禁制の部屋を見て国王が座る玉座の前に来ます。



ここはカメラOKです
玉座の前には龍の彫刻をした大龍柱が手摺の奥には小龍柱があり首里城内には龍の彫刻や絵などが
34個もあるそうです。


正殿内で
首里城の建築当時から残されていて、
世界遺産に登録されている首里城建築の基盤を見ることができます

25.琉球王の陵墓 玉陵

2017年02月20日 13時21分01秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
25.琉球王の陵墓 玉陵(たまうどぅん)

琉球王国 第二尚氏王統の陵墓です。
我々はまず資料館である玉陵奉円館で知識を得てから入場します。


尚円王の絵、石獅子の写真などがありましたが歴史などはよく理解できないまま
玉陵に入場しました。
やはり沖縄戦で大きな被害を受け、3年余りの歳月をかけて修復工事が行われ
往時の姿を取り戻したそうです。


墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋で、
東室は洗骨後の王と王妃、
西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られたそうです

玉陵碑には仮名で
玉陵の由来や玉陵に葬られるべき人々が記されています

左から東室(王および王妃)、中室(洗骨までの間霊柩を安置)、西室(王および王妃以外の家族)。

東の御番所は、法事の折には国王の控室として使用されました

21.首里城公園を正殿へとすすむ

2017年02月20日 06時52分27秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
21.首里城公園を正殿へとすすむ

第二の門 瑞泉門、第三の門で漏刻門をくぐる。
漏刻(ろうこく)」とは中国語で「水時計」という意味である。
当時は水時計が使われ補助として日時計が使われていたようです。

第4の広福門を入ると御庭(うなー)です
正面に正殿、右が南殿・番所そして左側が北殿です。


北殿は沖縄サミットの晩餐会に利用された場所です


正殿の屋根には鬼瓦の位置に大きな龍が絡みついています。
中国の影響を受ける琉球は王そのものが龍なんですね。


中国の王様が使う龍は五爪の龍ですが、琉球王は4爪の龍だそうです。
やはり中国に一目置いているんですね