赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

13.帰路もう一度同じ美観を楽しみながら

2019年12月04日 07時12分38秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
13.帰路もう一度同じ美観を楽しみながら

1.7kmの同じコースを帰路も楽しみながら進みます。

玉野川渓谷美、

竹林の紅葉、


見落としていた国登録文化財 笠石洞暗渠などを見ながら


出口へ向かいました。
まだまだ向かってくる人たちが多くいます。



玉野川沿いの小径を進んで定光寺駅へ戻って来ました。


今日のイベントに向けてJRも、通常は通過駅の城古寺駅に
快速電車を臨時停車させてサービスをしてくれていました。
この2~3年の夢だった愛岐トンネル群の見学を終え満足感に浸りながら帰宅しました。


12.最後のトンネル6号トンネルへ

2019年12月04日 07時08分21秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
12.最後のトンネル6号トンネルへ

333mの6号トンネルに入ります。直線ではなくくの字に曲がっていますので中は真っ暗です。
持参してきた懐中電灯の出番です。

ヘッドライトを付けている人もいます。



長い長いトンネルを抜けると 行き止まりです の看板が掲げられています。

県境広場と名付けられています。
ここの駅名は
県境駅→多治見希望岬
この先は県境で向こうは岐阜県です。


赤いアーチ橋が見えます。


しばらく佇んでから6号トンネルに入り帰路につきます。

11.紅葉山 健脚コースへ

2019年12月04日 06時02分49秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
11.紅葉山 健脚コースへ



6号トンネルに向かう前に、山おやじ巨木・もみじ山・古道の看板を見て、
もみじ山周遊回廊へ向かってみました。

300mと書かれていましたが登りは結構つらいです。特に今までバラスト道で
足腰を使って来ましたからしんどいです。


周遊コースを登りから下りに入ると身体に余裕が生まれあたりの景色を楽しめるようになりました。
エノキ、クマノミズキ、イヌシデ3種類の木が合体している 三位一体の木や
山おやじの 大エノキを見ることができました。


そしてこの先は玉野古道に入っていく様でしたのでレンガ広場へと引き返しました。

10.レンガ広場前駅ではコンサートが

2019年12月03日 07時59分52秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
10.レンガ広場前駅ではコンサートが

廃赤れんが敷かれたステージではオカリナを含むコンサートが開かれていました。


ステージのバックには秋色に染まった山と玉野川の清流が流れています。


自然の中に流れるオカリナの音色は鳥たちを誘うかのように聞こえてきます。


集まった観客も熱心に聞き、演奏曲によっては手拍子も鳴らしています。

6.コトンコトン回る水車がある「水車前駅」

2019年12月01日 06時50分35秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
6.コトンコトン回る水車がある「水車前駅」

まだ真新しい水車があります。


NPO会員手作りの三代目の水車だそうです。
コトンコトン回る水車と書きましたが
実は水量がなく当日は回っていませんでした。

ゴリラ岩と名付けられた岩があります。
ゴリラに見えますね。

可愛い坊やがお父さんと一緒に鐘をついていました。

紅葉が当たり前になってきたこの季節、青いモミジも魅力的でした。

眼下を流れる川は土岐川、この場所では玉野川、名古屋市に入ると庄内川なる
玉野川渓谷だそうです。

5.三四五の大モミジとは、

2019年12月01日 06時40分44秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
5.三四五の大モミジとは、


説明が書かれていました。
100年以上前の昔、トンネル工事の邪魔になった紅葉の大木を切り倒したが、その後
その切り株から3本の芽が芽吹き、県下最大の紅葉へと育っていった。
見る角度によって、

3本とも、4本、5本とも見えるところから三四五の大モミジと呼んでいるそうだ。
確かにそうです。


幹が3本か5本か?見分けがつきません。
真っ赤だと思っていたモミジも黄色く見えるところもあります。

大モミジ前駅の駅名表示があります。

3.竹林の簾模様に紅葉を見る

2019年11月30日 13時35分06秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
3.竹林の簾模様に紅葉を見る


見事な紅葉を見ながらバラストが敷かれたコースを歩きます。


このバラスト道が郷愁を誘って良いのでしょうが歩き辛いですね。

竹林駅に到着です。
青竹の向こう側には真っ赤に燃える紅葉です。

見事と言うしか言葉ないです。

ガイシが2個切り株の上に乗せられています。
廃線の残存物や城内信号機跡、鉄道の知識なども書かれています。

蛇、大蛇と思いましたら・・・
テイカズラだそうです。

2.苔むす赤れんが 3号トンネル

2019年11月29日 15時11分29秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
2.苔むす赤れんが 3号トンネル



常緑樹の緑と紅葉に囲まれた3号トンネルの前に来ました。
登録有形文化財のプレートも掲げられています。トンネルの入り口には実物大のSLの
大きな暖簾が掛けられています。


76mの3号トンネルの入り口近辺はチョットしたイルミネーションです。
そして次は白黒の幻想的な風景に代わり、
出口の光景がまーるく絵画のように浮かび見えてきます。



そこはそこは見事な紅葉の空間です。

1.秘境駅定光寺から出発

2019年11月28日 13時36分17秒 | 日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
日本三大廃線愛岐トンネル群 へ
2019.11.24.(日) くもり

1.秘境駅定光寺から出発
秋の公開日二日目の日曜日、午前9:6分定光寺駅に降り立ちました。

崖っぷちに建つ秘境駅 定光寺駅のホームから改札まで身動きができないぐらいの人出です。

混雑を嫌い意識的に一番最後部に改札を出ると、
産業遺産
愛岐トンネル群ここから上流へ350mの看板が見えます。


前に従って歩いていくと渋滞?しばらく待って進みだすと入りぐ口の階段です。


この階段は、
廃線抗から見つけ出した40年ほど前の枕木だそうです。
斜面を登りくると以前中央線が通っていた場所です。

3号始発駅
片道1.7kmのスタート駅です。
行ってらっしゃいの駅名盤です

受付で寄付金の100円を入れると、散策マップをくれました。
3号トンネルが目の前に見られます。