赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

34.マイナス12度の流氷館へ

2019年05月31日 13時39分39秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
34.マイナス12度の流氷館へ


令和元年5月14日、気温15.6c、日本最北端宗谷岬 北緯45度31分22秒


と書かれた1軒だけあるお土産屋 柏谷 にある流氷館へ行ってみました。
室内の入り口には-12度℃と表示されています。


中には少し汚れていますが本物の流氷とその上にははく製のペンギン、アザラシ、
鹿などが置かれています。

ちょっとした厳寒期の宗谷岬を体験できます。

無料で入室出来ます。



宗谷岬スタンプ

33.日本最北端の宗谷岬へ

2019年05月31日 13時30分35秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
33.日本最北端の宗谷岬へ

流氷とけて 春風吹いて
  ハマナス咲いて カモメもないて

最果ての地 宗谷岬にやって来ました。日本海を望む宗谷岬には
日本最北端の地碑が建っています。



サハリンもかすかに見えているように感じます。


樺太を探検した間宮林蔵像も彼方を眺めるような凛々しい姿で立っています。

宗谷岬音楽碑ではスイッチONで歌詞が流れてきます。
メロディーに合わせて口ずさんでいる観光客もいますね。


広場には今、ハマカンザシが植えられています。
もう花芽を持ち上げだしています。

ピンクの絨毯がもうすぐみられるでしょうね。

32.日本最北端の線路 駅

2019年05月31日 06時28分08秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
32.日本最北端の線路 駅

稚内駅構内へ入ってみると
 
 最北端の線路
宗谷本線稚内駅~枕崎線西大山駅
最南端から北へつながる線路はここが終点です。

このように書かれた標識の向こうにはホームも見えています。


列車でも入って来るとうれしいなあ~・・と時刻表を見ると1日7本しか
運転されていないようです。

鉄道員が鐘を持つモニュメントが・・
ロシアから送られたもので、サハリンでは機関車の汽笛代わりに使われていたようです。


稚内駅構内を突き抜けて外には 
日本最北端の線路と車止めがモニュメントと置かれていました。

31.利尻島を離れて稚内へ

2019年05月30日 08時58分35秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
31.利尻島を離れて稚内へ

3日目の朝、





素晴らしい日の出を見て、温泉で朝風呂、朝食をバイキングで済ませて、
鴛泊港からフェリーで稚内へ渡ります。


稚内~礼文島間よりも15分ほど航行時間が短く1時間40分ほどで上陸しました。


お土産タイムで稚内駅のすぐ前にある北市場へ立ち寄りました。

カニ、イクラなどの海鮮物やお菓子などお土産を販売していましたがひと回りして、稚内駅の方へ
行ってみました。
日本最北端の終着駅です。

30.ホテルの窓から真っ赤な太陽にキッス!

2019年05月30日 06時56分26秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
30.ホテルの窓から真っ赤な太陽にキッス!


北の国では午前3時ごろから東の空が暗闇から解放され始めます。


4時ごろ空が茜色に染まり太陽が海の上に顔を出し、ぐんぐん上昇して行きました。
漁船が日の出を待っていたかのように出港していきます。
素敵な時間が数分続きました。


まさに、
早起きは三文の徳ですね

29.北国グランドホテルで会席料理を

2019年05月29日 08時51分44秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
29.北国グランドホテルで会席料理を


日本最北端の天然温泉と露天風呂と言われる利尻島 北国グランドホテルへ17:00前に
チェックインしました。


朝が早かったですから天然温泉で疲れをとってから夕食会場に向かいました。
バイキングではなく会席料理でした。
食前酒はぶどうとミックスベリーの黒酢で乾杯!
お造りはサーモンと利尻水蛸、煮物は山芋饅頭などを談笑しながらいただきます。
大きな牡蛎のグラタンには男爵芋が同じ皿に載っています。

鍋物には、利尻産鮭のちゃんちゃん焼きでした。


ちゃんちゃん焼きとは???
鮭やホッケなどを、季節の野菜や山菜と一緒に
蒸し焼きにし、味噌で味付けする料理で、
北海道の漁師町における名物料理だそうです。
名前の由来は、「ちゃっちゃっ」と作れるからと言う説と、
「ちゃん(お父さん)」が作る事からという説があるそうです

利尻昆布の釜めしも美味しかったですが、
ご飯が釜底にこびり付いてとるのが大変でした。

夜、20:00時すぎ、支配人の案内で島の星空観察に出かけました。
北極星、北斗七星などを、
強烈なレーザーポインターで示してくれよくわかりました。
セーターを着こみダウンを着て出かけましたがあまり寒さは感じませんでした。

28.車窓から人面岩を

2019年05月29日 06時49分29秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
28.車窓から人面岩を
仙法志御崎公園から西岸の利尻ファンタスティック北のいつくしま弁天宮ロードを北上すると

北の厳島弁天宮があります。
赤い祠の赤い鳥居です。
お参りするとすぐに、「寝熊の岩」「人面岩」が現れてきました。

よく見ると、熊に見えますね。

ねじり鉢巻きのアイヌ人のように見えます。

しばらく海岸線を走って、くじらのような恰好をしたペジ岬が見えてきました。
これで利尻島を時計回りに1周したことになります。

34.マイナス12度の流氷館へ

2019年05月28日 13時34分36秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
34.マイナス12度の流氷館へ

令和元年5月14日、気温15.6c、日本最北端宗谷岬 北緯45度31分22秒

と書かれた1軒だけあるお土産屋 柏谷 にある流氷館へ行ってみました。
室内の入り口には-12度℃と表示されています。
中には少し汚れていますが本物の流氷とその上にははく製のペンギン、アザラシ、
鹿などが置かれています。
ちょっとした厳寒期の宗谷岬を体験できます。

無料で入室出来ます。



宗谷岬スタンプ

27.アザラシの居る 仙法志御崎公園

2019年05月28日 11時36分12秒 | 春の利尻島・礼文島スペシャル
27.アザラシの居る 仙法志御崎公園

オタトマリ沼から海岸線を次の観光地へ向かっていると溶岩で囲まれたプールのような水面が見えてきました。



これはかってニシンが捕れすぎた時ここ入れていた生簀だったようです。
捕れるものはすべて捕っていたのでしょうね。
灯台も見えてきました。


利尻島の南端にある仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)が今日最後の観光地です。


海越しの利尻山の景色と、アザラシの餌やりが人気の観光スポットです。

ゴマフアザラシが2頭、溶岩で囲まれたプールの中を泳ぎ回っていました。餌をくれそうな
人を探しているようです。
エサを持ってくると愛嬌たっぷりの表情と泳ぎで近寄ってきます。
カメラに納めようとしてもなかなか思うように留まってくれません。




実はこのアザラシ水族館から観光シーズンだけのレンタルだそうです
カモメが遠くの岩から僕も欲しいなあ~ という表情でした。
海越しの荒々しい利尻山とアザラシくんを撮影して仙法志御崎公園の観光を終えました。