赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

4.霊神碑の御霊抜

2018年10月31日 15時55分35秒 | こころの日記
4.霊神碑の御霊抜



頂がほんのり白くなった御岳山をバックに周囲の木々も紅葉が始まった中で
神官の祝詞が始まりました。

神事の祝詞は短いものが多いのですが、今日はものすごく長く丁寧にあげてくれます。
挙句の果てに、
神主が「般若心経を上げます、ご存知の方はご一緒にどうぞ」と言われた。
神道で般若心経をあげるとは??

神主は祝詞の後、
20柱ほどの霊神碑に1柱づつ呪文とあら塩をまいて神事は終了しました
霊神碑は単なる石の塊になりました。

神主さんがこんなことをおっしゃいました。
神様と仏様の違いは
神にはお願いをすることができるが、仏様にはお願いはできない守ってもらうだけです
と言っていました。

この神主さん御先祖と仏様を混同して言うのではないでしょうかね?

29.絶壁に置かれた阿伏兎観音

2018年10月31日 15時49分20秒 | 瀬戸内14島巡り
29.絶壁に置かれた阿伏兎観音

我々が乗るチャーター船は
岩城島を出港してから因島を近くに眺めながら上島諸島の島々を抜けて
クルージングです。

島と島を結ぶ橋梁の下をくぐります。

チャーター船は本土に近寄り、広島県福山市の瀬戸内海に突き出た岬に建つ阿伏兎観音へ案内してくれました。
絶壁に建つ阿伏兎観音堂は花山法皇によって創建されたと伝えられ、国の重要文化財に指定されています。
昔から航海の安全子授け・安産の祈願所としても有名です。





透明な海の輝きと荒々しい岩肌に不思議と調和した朱塗りの観音堂は、瀬戸内海の中でも特に素晴らしい景観として広く知られています。


この観音堂は986年、
花山法皇によって創建されたと伝えられ、国の重要文化財に指定されています。
昔から航海の安全子授け・安産の祈願所としても有名です。
航海の安全は納得ですがこんな絶壁に子授け・安産とは祈願するにも大変ですよね。

我々は船の上からお参りしました
観音堂には乳房が付いた絵馬やお守りがあるそうですよ。
瀬戸内海に突き出た阿伏兎観音堂は、
カメラのシャッターを押したくなる美しい景観でもあります。

28.青いレモンの島 岩城島へ

2018年10月31日 06時42分23秒 | 瀬戸内14島巡り
2018.10.16(火).晴




28.青いレモンの島 岩城島へ


加計学園の獣医学部キャンパスを遠望して今治港からチャーター船で出港

岩城島へ上陸すると桟橋に いわぎ と書かれています。
いわぎじまと読むんですね。


港近辺には商店も見受けられます。

ガイドさんが
「みなさんが初めて買い物ができる島なんですよ」と楽しそうに話しながら
店の中へ歩を進めていきました。
レモンケーキ、いもけんちん、ソフトクリームや野菜などが売られていました。

しばらく屋並みの中を歩いて、

松山藩の島本陣としてつかわれた旧三浦邸へやってきました。



岩城郷土資料館として無料開放されています。
島本陣となっていた三浦邸は、当時、塩田の開発や回船業などで成功した豪商だったそうです。

若山牧水や吉井勇の歌碑等が展示されています。

港へ戻る途中 店先に石の人形が置かれた 


ミスティー亀井という建物が目につきました
何だろう?と思って近寄ると食堂喫茶店でした。
後で聞けば島では人気店らしいです。

3.霊神碑の前に

2018年10月30日 15時45分38秒 | こころの日記
3.霊神碑の前に



父母の霊神碑を20年ぶりぐらいに見ると、伝え聞いていた被害とは違い、
少し斜めを向いてはいますがきちんと立っています。


講の方の霊神碑も倒れている碑は一つもありません。

そうかといって霊神碑廃止の決断が変わるものではありませんが、
業者の説明、見積もりもいい加減なものですね。

確かに近くの霊場では修復が済んだところや
霊神碑に倒木が覆いかぶさったり、鳥居崩落注意の看板などがあります。


27.ホテルで選べる夕食を

2018年10月30日 06時38分48秒 | 瀬戸内14島巡り
27.ホテルで選べる夕食を

今日の夕食は、中華、洋食の選べるメニューでしたので、フランス料理の方を選んでおきました。
18:30からレストラン ラ・セールで頂きました。



滝の音がする中庭を眺めながら同行者と談笑しながら押しくいただきました。
前菜、スープ、メインの肉料理、デザートとコーヒーでしたが、
旅好きの方達で話に熱中、写真を撮るのを忘れてしまいました。
今治温泉に浴して明日に備えました。

2.杉木立に囲まれた石段を上る

2018年10月29日 15時43分05秒 | こころの日記
2.杉木立に囲まれた石段を上る

御嶽神社 里宮拝殿までの石段を下から見るとその高さに恐れをなしますが、登ってみました。


石段の両脇には杉や檜の樹木が鬱蒼と茂っています。
朝の冷たい空気が荘厳さを増しているようです。
一気に登ろうとしたが足がもつれそうになってきました。用心のため手すりを持ち
登り切りました。

金箔の御嶽神社と書かれた額が掛かっていましたが割と質素な社です。
拝殿の後ろ側へは小道が続いており入り口には御嶽古道の木柱が建っていました。


今度は上から石階段を眺めてみました。
スキーでは滑り降りられないぐらいの傾斜です。

26.今治港へ 今治城へ

2018年10月29日 12時35分35秒 | 瀬戸内14島巡り
26.今治港へ 今治城へ

今日の島めぐりクルージングは早めに今治港へ帰ってきました。


ホテルへ帰るや否や今治城へ向かいました。


17;00までの入城時間には間に合いませんでしたがお堀の外から写真を撮っていると
中からウオーキング姿の若者が出てきました。


え~ まだ入城できるのですか? と尋ねると
天守閣は時間ですが、城内は大丈夫ですよ。と答えてくれた。

係員もいない門から城内に入ると天守閣を見上げる位置に
藤堂高虎の馬上銅像が建っていました。


今治城は、藤堂高虎によって築城され、慶長9年(1604年)に完成
堀の水は海水を引き入れた特異な構造で、
当時は海から堀へ直接船で入ることができたそうだ。

日本三大水城の一つに数えられている。

夕暮れが迫りお城のライトアップの光が点灯しましたのでホテルへの道を急ぎました。
今治城
美しいお城です

25.ツアー10島目の斎島(いつきしま)へ

2018年10月29日 06時04分45秒 | 瀬戸内14島巡り
25.ツアー10島目の斎島(いつきしま)へ

予定では怒和島へ立ち寄るはずでしたが7月の豪雨で数人の死者が出た島で
ツアーは遠慮しなければとの思いで斎島に変更になりました。

斎島は、
古来から神の宿る島として信仰され、海上航行の安全祈願が行われていました
斎内親王から幣帛を賜ったという伝承がこの島の名の由来だそうです。
私たちは
港から近い斎内親王を祀る蛭児神社にお参りします。


ここの狛犬は尾道式とは異なりシャチ型ですね。神社への参道は荒れ果て
神社本殿も朽ちています。


海辺にある
木造でできた大きな合宿施設も使われなくなって寂しく眠っています。
この島も住民がすくなってしまったのでしょうね。


ここでもゴンズイが赤い実を見事に咲かせていました

1.木曽御嶽山へ

2018年10月28日 17時52分13秒 | こころの日記
御岳山へ
2018.10.21.(日) 快晴



1.木曽御嶽山へ
六根清浄、御山は快晴、懺悔、懺悔

去る日曜日、木曽御嶽山へ行ってきました。
紅葉見物でもなく、霊神碑の御霊抜の為でした。

というのは、60年ほど前に亡くなった父親が地元の御嶽教の講に入っていたようで、
王滝口霊場に霊神碑を持っていました。
私も御嶽登山には2~3度参加したことはありますが、
御嶽教を信仰する気は全くありませんでした。

昨年6月起きた地震で霊神碑が大きな被害を受け、廃止を含む善後策を話し合った結果
講全員が廃止することになり

今日 霊神碑の御霊抜神事の為に早朝5:30分、半田を立って
王滝口御嶽神社里宮に9時ごろ到着しました。


信者たちは霊場に入る前にここでお参りし、帰りにも里宮にお礼をして帰るの礼儀のようです、
拝殿は急な石段371段を昇りきったところにありますから、みなさん石段の下で手水を使い
お参りしていました。