問.1 ④キノコのオルニチンとエビのタウリンが肝臓を助け、二日酔いを予防できる。
問.2 ④血糖値を下げる
問.3 ②コレラタケ:虎列刺茸
問.4 ④オシロイシメジ
問.5 ②チョレイマイタケ:猪霊
問.6 ④シクロプロペンカルボン酸
問.7 ③厚膜胞子
問.8 ①オオキツネタケ
問.9 ①クランプ
問.10 ④Tricholoma matsutake
問.11 ④ポーランド
問.12 ③ヒラタケ
問.13 ②オオワライタケ
問.14 ①タマゴテングタケ
問.15 ①B→D→C→A
問.16 ②コグメーロ
問.17 ④スウェーデン
問.18 ②20~50センチ
問.19 ③カエンタケ:日本、中国、インド
問.20 ①ヤマブシタケ
採点評価
5問以下 スッポンタケのグレバ級
6~7問 ヒトヨタケの溶け残った足級
8~10問 カビにやられたイグチ級
11~13問 ホコリタケ級
14~16問 ボリボリ級
17~19問 ハタケシメジ級
20問 マツタケ級
注釈
問1.それぞれイソフラボンは豆腐、アリシンはニンニクやネギ、トリプトファンは牛乳についての記述。
問2.ビタミンKはカルシウムの沈着を助け、骨を強くする。ちなみに納豆菌は菌類じゃないけどな……!
問3.それぞれ松旺子、臭裏紅茸、正源寺。「旺子」は「旺盛に生える」の意。クサウラベニタケは粉っぽいニオイを持つ。正源寺は起原に諸説あって不明。寺の名前と思われる。
問4.オシロイシメジのみキシメジ科。これを覚えるのはかなりしんどい。ホンシメジ・シャカシメジ・ハタケシメジのシメジ御三家(鳥居基準)はシメジ科に含まれる。
問5.「猪苓」が正解。地中の菌核を薬にする。
問6. 正確には「2-シクロプロペンカルボン酸」。化学的に見ると、きわめて小さくシンプルな構造の物質。「2-シクロ」を「ニセクロ」にひっかけて覚えよう。
問7. ヤグラタケはカサの裏だけではなく、傘の表側にも胞子をつくることができる。厚膜胞子(または厚壁胞子)は大型で、表面に厚い壁を持つ。
問8. 他にも動物の遺骸に発生するアシナガヌメリやモグラの巣のトイレから発生するナガエノスギタケなどがある。
問9. “clamp”「かすがい」のこと。菌類の細胞にしか見られない独特の構造。細胞分裂のとき、核をバイパス移動させるのに必要らしい。バイパス移動のあと、道はふさがり、突起として残る。
問10. トリコロマ マツタケ。学名の問題は必ず出ると思われるが、シイタケとマツタケだけ覚えてあとは捨てる感じでいいんじゃないかな。でも属名は覚えておくといいかも。押さえておくといいのは、テングタケ属Amanita(アマニタ) イグチ属Boletus(ボレトゥス) ベニタケ属Russula(ルッスラ) チチタケ属Lactarius(ラクタリウス)くらいかな。チチタケは「酪(らく)タリウス」で覚えるといい。
問11. ポーランドは世界のヤマドリタケの8割を産するというから、それが大きいと思われる。それはそうと、日本の林野庁が45.8万トンという、このデータでいうところの3位にあたる統計を出してるにもかかわらず、10位にも入らないという……問題に使っといて言うのもなんだけど、この統計まったく信用できんな。
問12.ほだ木の断面から発生しやすいヒラタケは短木に適している。手間はかかるが菌のまわりが早く、収穫まで1年しかかからないのが短木のメリット。
問13.あはは。
問14.ドクツルタケと並び称される最凶猛毒キノコ。日本では北海道に発生すると言われているが、誤認かもしれない。傘はオリーブ色を帯びるとされているが、さすがにここまで緑色ではない。
問15.A1942年 B1865年 C1929年 D1918年。こんな問題が出ないことを祈る。
問16.モグは中国語、ピルツはドイツ語。ジョルロはポルトガル語だが、噴射、噴出を意味する。日本の「じょうろ」の語源。
問19.日本・中国・ジャワ島が正解。分布域、裏をとるのが面倒くさい。このテキストけっこう間違ってるし、図鑑によって書いてあること違うし。たぶん分布域の問題が出ることはないと思うけど・・・。
問20.おう。まあ新興栽培キノコの中でも、ヤマブシタケとハナビラタケは主にその効能が注目されて始まったフシがあるからな。
問.2 ④血糖値を下げる
問.3 ②コレラタケ:虎列刺茸
問.4 ④オシロイシメジ
問.5 ②チョレイマイタケ:猪霊
問.6 ④シクロプロペンカルボン酸
問.7 ③厚膜胞子
問.8 ①オオキツネタケ
問.9 ①クランプ
問.10 ④Tricholoma matsutake
問.11 ④ポーランド
問.12 ③ヒラタケ
問.13 ②オオワライタケ
問.14 ①タマゴテングタケ
問.15 ①B→D→C→A
問.16 ②コグメーロ
問.17 ④スウェーデン
問.18 ②20~50センチ
問.19 ③カエンタケ:日本、中国、インド
問.20 ①ヤマブシタケ
採点評価
5問以下 スッポンタケのグレバ級
6~7問 ヒトヨタケの溶け残った足級
8~10問 カビにやられたイグチ級
11~13問 ホコリタケ級
14~16問 ボリボリ級
17~19問 ハタケシメジ級
20問 マツタケ級
注釈
問1.それぞれイソフラボンは豆腐、アリシンはニンニクやネギ、トリプトファンは牛乳についての記述。
問2.ビタミンKはカルシウムの沈着を助け、骨を強くする。ちなみに納豆菌は菌類じゃないけどな……!
問3.それぞれ松旺子、臭裏紅茸、正源寺。「旺子」は「旺盛に生える」の意。クサウラベニタケは粉っぽいニオイを持つ。正源寺は起原に諸説あって不明。寺の名前と思われる。
問4.オシロイシメジのみキシメジ科。これを覚えるのはかなりしんどい。ホンシメジ・シャカシメジ・ハタケシメジのシメジ御三家(鳥居基準)はシメジ科に含まれる。
問5.「猪苓」が正解。地中の菌核を薬にする。
問6. 正確には「2-シクロプロペンカルボン酸」。化学的に見ると、きわめて小さくシンプルな構造の物質。「2-シクロ」を「ニセクロ」にひっかけて覚えよう。
問7. ヤグラタケはカサの裏だけではなく、傘の表側にも胞子をつくることができる。厚膜胞子(または厚壁胞子)は大型で、表面に厚い壁を持つ。
問8. 他にも動物の遺骸に発生するアシナガヌメリやモグラの巣のトイレから発生するナガエノスギタケなどがある。
問9. “clamp”「かすがい」のこと。菌類の細胞にしか見られない独特の構造。細胞分裂のとき、核をバイパス移動させるのに必要らしい。バイパス移動のあと、道はふさがり、突起として残る。
問10. トリコロマ マツタケ。学名の問題は必ず出ると思われるが、シイタケとマツタケだけ覚えてあとは捨てる感じでいいんじゃないかな。でも属名は覚えておくといいかも。押さえておくといいのは、テングタケ属Amanita(アマニタ) イグチ属Boletus(ボレトゥス) ベニタケ属Russula(ルッスラ) チチタケ属Lactarius(ラクタリウス)くらいかな。チチタケは「酪(らく)タリウス」で覚えるといい。
問11. ポーランドは世界のヤマドリタケの8割を産するというから、それが大きいと思われる。それはそうと、日本の林野庁が45.8万トンという、このデータでいうところの3位にあたる統計を出してるにもかかわらず、10位にも入らないという……問題に使っといて言うのもなんだけど、この統計まったく信用できんな。
問12.ほだ木の断面から発生しやすいヒラタケは短木に適している。手間はかかるが菌のまわりが早く、収穫まで1年しかかからないのが短木のメリット。
問13.あはは。
問14.ドクツルタケと並び称される最凶猛毒キノコ。日本では北海道に発生すると言われているが、誤認かもしれない。傘はオリーブ色を帯びるとされているが、さすがにここまで緑色ではない。
問15.A1942年 B1865年 C1929年 D1918年。こんな問題が出ないことを祈る。
問16.モグは中国語、ピルツはドイツ語。ジョルロはポルトガル語だが、噴射、噴出を意味する。日本の「じょうろ」の語源。
問19.日本・中国・ジャワ島が正解。分布域、裏をとるのが面倒くさい。このテキストけっこう間違ってるし、図鑑によって書いてあること違うし。たぶん分布域の問題が出ることはないと思うけど・・・。
問20.おう。まあ新興栽培キノコの中でも、ヤマブシタケとハナビラタケは主にその効能が注目されて始まったフシがあるからな。
受けるのは二級なんで 当日まで
参考にさせてもらいます
頑張りますよん(^^)