馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

窓の下は神田川 窓の上はスカイツリー。

2016-03-01 16:15:00 | 日記

3月1日 午前11時

窓の下には神田川。

今では、窓の上にはスカイツリー。

対岸の料亭下には都鳥の群れ。

柳橋

私は団塊世代

全共闘世代がキャンパスに群れていた。

南こうせつが唄った。

神田川

その時代 学生運動に背を向けて

登山に年間160日 明け暮れていた。

  昭和42年4月 神田川 お茶の水河岸の桜が散り始め

流れは桜色に染まり漂い隅田川に向かう。

その春 日比谷公会堂で入学式があった。

後に、会場に同学年として南こうせつがいたことを知った。

 あの頃、本当に何も怖くなかった。

今の若者の閉塞感は可哀相。

いにしえの頃

藤原業平が詠んだ。

名にしおはばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと(在原業平) 

 

神田川を溯れば、病床の人が一人寂しく暮らしている。

 

 


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