再掲です。東電は逃電！（その１）

関西電力と田舎役人の爛れた癒着構造が暴かれた。

 

実名報道された関電役員の裏金。

 

まさか、公的責任ある企業と役人とで、国民から吸い上げた金を

裏金で分け合っていた。

 

犯罪だ。

 

お裾分けを受けたのは、実際は相当数の役人　社員がいるでしょう。

 

近年　社会的責任を担うトップリーダーは保身ファーストしか眼中にない。

 

 

下記ブログは　

東日本大震災の頃

 

東電の実態を記しました。

 

モラルハザードは、今でも継続中。

 

 

私も　只今　悪徳悪質芝信用金庫石原理事長に不正を糺す書面を送付しましたが

 

回答を貰えない。

 

 

真実を述べれば犯罪になるからでしょう。

 

 

下記ブログは　2011年4月24日　掲載ブログです。

 

 

 

 

 

 

 

4月24日（日）前夜の雨上がり、マリンスタジアムまで五月晴れの海辺を散歩。

22日に東電社長がやっと郡山市の避難所に謝罪に行った。

罵声浴びながら土下座している場面が写った。

以前、たらこ助平副社長が避難所で立ったままマイクを肩聳やかしながら

上から目線で謝罪していたが、今回は社会常識を教えてもらったのか

ぎこちなく膝を折り謝罪した。

以前にもブログに東電本社には役員用エレベーターには椅子と

女子社員が付き添うと書いたが、今回は私が見た、聞いた話を書きたい。

私が26歳の時40年以上前のことだ。

サラリーマンをしていて勤務場所は大手町の非常に洗練されたビル。

一流企業、外資系銀行も入居していた。そのビルで

商社マンとして働いていたが、不正行為に巻き込まれて

金曜日の朝、部長に呼ばれ異動を命じられる。

月曜日よりレストラン事業部新橋勤務になった。

そこは内幸町にある軽食喫茶で椅子席81席ある店で

雑用つまり皿洗いをすることになった。

後に私の人生観、生き方を決めた2年間だった。

客層はオフィス街のサラリーマン、ＯＬが殆どだった。

昼時はランチと飲み物で81席は直ぐに満席になった。

午後も商談や休憩で喫茶は混んだ。

客柄は当時ホワイトカラーと言われた会社員なので

トラブルもなく良かったのだが、

ある時、「おい！お前」と店内で呼ぶ声がした。

他の客を呼んでいるのかと思っていたところ

中年男がわたしの前に立ち「聞こえねーのか」と怒鳴った。

これが東電社員であった。

蔑視する呼び方に私は凍りついた。

それから、東電社員のグループがランチを食べに来るマナーの悪さと

横柄な口の聞き方に運んでいたスパゲッティー（今はパスタと言うが）

を顔面に投げつけたかった。

私と同じ年齢の若手社員が下請け会社の年配幹部と思われる方に

傲慢な対応をしているのを見た。

又支払いが下請け会社の方が全てしていた。

飲食関係の仕事をしていていると違った側面から人間、会社の体質が分かる。

東電出入りのラーメン屋、クリーニング屋、仕出屋、様々な業者が

東電裏口からする商売で彼らの実態を垣間見たのだ。

私も飲食に携わる人達と親しくなり東電の体質を知るようになった。

2年間の勤務後、私の容疑が晴れ銀座の営業部に戻されるのだが

その時に結婚したのだ。

あれから40年以上の歳月が流れ、原発事故発生

思い出すことも無かった東京電力の社員の傲慢さを思い出したのだ。

現在、東電役員としてマスコミに叩かれている方々と私は同世代。

40年前、今は既にないレストランに来ていたのかもしれない。

当時、私は東電が競争相手も無く、営業活動もしないのに

なぜ民間会社なのか理解出来なかった。

レストランで東電若手社員の中に上司がいると平社員は緊張しているのが分かる。

仕事よりも如何に上司に覚え愛でたいかが重要だった。

そうやって東電エリートは大過無く頭下げること無く、現場は数ヶ月の研修でしたのみ、トラブルは全て下請けの押し付け、太平の時を過ごしていた。

原発事故後もまだ危機感は感じていなかっただろう。

副社長が新聞記者を睨みつけ、会社名と個人名を名乗れと恫喝。

巨額な広告代をちらつかせて言論封殺を試みた。

その程度の認識しか彼らにはないのだ。

被災場所で農漁村民を深層では蔑視していたが

その老人達に罵声を浴びせられた。

耐え難い屈辱だろうが、彼らは運が悪かったと思っているだけ

「前政権と歴代の経営者が勧めた原発の不始末を背負わされた」

その程度でしかない。

社員の賃金2割カットらしいが、ボーナスは当年度の利益からの配分賞与だから

当然カットと思うのだが触れていない。

 

次になぜ飛ばされたのか拙く誤字脱字の文章を書くが

世間一般に大企業と呼ばれた会社が無知で脆弱かを書きたい。

 

 コメントが生々しい。

ｋ