都心からは少し離れた蕎麦屋さんを訪れたのだが、幸いにもお酒を呑める状況にある。となると、季節がら、鴨を注文したくなる。
まずは、鴨焼き。ネギと鴨にピーマン。さっぱりとした汁でいただく。
これは、昼間だというのにお酒が進んでしまう。
続いて、ニシンの煮物。味がよく、浸み込んでいる。大根は酢漬けのスティック。柚子の香りがほんのりと来る辺り、実に幸せな気分に浸れる。
蕎麦は、なかなか繊細。つやつやと、食欲を誘う。
昼どきを少し遅めにずらし、お店には他のお客はいない。紅葉など眺めながら、ゆっくりと寛げた。
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