目白方面に散歩に出る。音羽の谷から、椿山荘(旧山県有朋亭)脇の坂道を登り、目白台へと至る。表通り沿いには、大学などが並んでいるが、少し裏に入ると都内でも指折りの高級住宅地である。
駅の東側もそれなりに賑わっているが、西側には近年、名のある蕎麦屋さんが集まっている。また、個人的に気になったお鮨屋さんもみつけた。
そんな中から、駅に比較的近い吉祥庵さんに入ってみる。お店は2階にあり、階段を登っていく。
メニューを見ると、お酒にはしってしまうか、ランチをお得にいただくかの、お店のようだ。目の前のオジさんは、たぬき蕎麦にカツ丼のセット(1100円)を選んでいた。ちょっと、後悔もしたが「2色盛り」を注文。
おお、変わり蕎麦は鮮やかな桜ぎり。地方の名店でいただくときのような蕎麦そのもののインパクトは無いが、これはこれで非常に楽しめる。桜の香りがかぐわしい。せいろも悪くない。汁は薄めだが、更級系の変わりには、ちょうどいいくらいかも知れない。
蕎麦というよりは、和菓子のノリだなー、と感じて、そして想い出した。江戸では、初期には蕎麦はお菓子屋さんでも、出していたのだった。その延長上という訳だ。
ごちそうさま。
駅の東側もそれなりに賑わっているが、西側には近年、名のある蕎麦屋さんが集まっている。また、個人的に気になったお鮨屋さんもみつけた。
そんな中から、駅に比較的近い吉祥庵さんに入ってみる。お店は2階にあり、階段を登っていく。
メニューを見ると、お酒にはしってしまうか、ランチをお得にいただくかの、お店のようだ。目の前のオジさんは、たぬき蕎麦にカツ丼のセット(1100円)を選んでいた。ちょっと、後悔もしたが「2色盛り」を注文。
おお、変わり蕎麦は鮮やかな桜ぎり。地方の名店でいただくときのような蕎麦そのもののインパクトは無いが、これはこれで非常に楽しめる。桜の香りがかぐわしい。せいろも悪くない。汁は薄めだが、更級系の変わりには、ちょうどいいくらいかも知れない。
蕎麦というよりは、和菓子のノリだなー、と感じて、そして想い出した。江戸では、初期には蕎麦はお菓子屋さんでも、出していたのだった。その延長上という訳だ。
ごちそうさま。
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