蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

松翁  水道橋

2008-02-02 22:28:34 | 蕎麦
関東の本当の寒さは、北風が吹くときにくる。空は、恐ろしく青いのに、ほうを吹き抜ける風は冷たく乾いて、まるで地獄のよう。
その次ぎに寒いのが、まるで日の差さない一日。温度はたいしたこともないのに、手の先がかじかんでくる。


そんな時には、元気付けが必要。神保町の古書街で、それなりの収穫を得た後に、昼下がりの一杯でも、と思ったら、店内はほぼ満席。さすがの、有名店。それでも、蕎麦味噌の付く冷酒に、とろろをいただく。


赤身が、濃厚な味わいを出していた。


蕎麦は細打ち。なかなか、デリートのようで、線が細いわけではない。やはり、艶やかな蕎麦には、なんともそそられる。


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2 コメント

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松翁のざるって (あさぎ)
2008-02-06 17:21:36
こんなに細打ちでしたっけ・・・
そういえば2年くらい行ってないかも。独特の風味とコシがすごく魅力的で、ぜんぜん気取らないところもよくて、でも混んでるかな?ってつい足が遠のきます。
だけど、kikouchiさまって、っっとに呆れるくらい優雅にお過ごしですねえ。
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Unknown (kikouchi)
2008-02-06 23:59:40
>あさぎさん
こちらのお店はファンが多いですね。お店に入ったのが14時くらいでしたが、満席でした。
私が前回行ったのは6年くらい前ですが、お店の感じは変わっていないようでした。

この数年も、少し蕎麦の見聞を広めました。それで蕎麦に共感を持ちながら食べるという、楽しみが広がりました。

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