牛久駅の裏手、目立たない商店の3軒長屋の真中に「梧桐」さんがある。
暖簾も店構えも、ごく普通。15分ばかり迷った揚げ句、それ程特別なお店なのだろうか?という疑問符が頭に浮かんでくる。しかし、お店に入りお品書きを見れば、並みの蕎麦屋さんでは無いことが直ぐにわかる。なにしろ、蕎麦も生粉打ち、田舎、せいろ、と3種類あるのだ。これは、まさしくこだわりのお店だろう。
まずは、ビールに鴨焼きを注文した。鴨は甘辛汁にからませてあるのではなく、薄く塩味がされているだけ。ネギも同様。いずれも、塩でいただきます。確かに、このスタイルの方が、鴨の火の通し具合とか、ネギの自然な甘味とかが分り易い。となれば、さらに冷酒を一合追加してしまった。
山芋の千六本。これは、カボス醤油がついてきた。流石にぴったりの味わい。じっくり味わうに限る。そして、幸せな時間は流れる。
そして生粉打ちを注文。これだけの蕎麦ぞろえで、昼過ぎだというのに、生粉打ちが味わえる。香り、口当たり、ともになかなかである。非常に真面目な蕎麦で、水切りは理想的だ。
汁も甘味の少ない本気の汁で、蕎麦を良く受け止める。
昼どきをはずして来店したので、お客さんは少なかったが、名店だと思う。
暖簾も店構えも、ごく普通。15分ばかり迷った揚げ句、それ程特別なお店なのだろうか?という疑問符が頭に浮かんでくる。しかし、お店に入りお品書きを見れば、並みの蕎麦屋さんでは無いことが直ぐにわかる。なにしろ、蕎麦も生粉打ち、田舎、せいろ、と3種類あるのだ。これは、まさしくこだわりのお店だろう。
まずは、ビールに鴨焼きを注文した。鴨は甘辛汁にからませてあるのではなく、薄く塩味がされているだけ。ネギも同様。いずれも、塩でいただきます。確かに、このスタイルの方が、鴨の火の通し具合とか、ネギの自然な甘味とかが分り易い。となれば、さらに冷酒を一合追加してしまった。
山芋の千六本。これは、カボス醤油がついてきた。流石にぴったりの味わい。じっくり味わうに限る。そして、幸せな時間は流れる。
そして生粉打ちを注文。これだけの蕎麦ぞろえで、昼過ぎだというのに、生粉打ちが味わえる。香り、口当たり、ともになかなかである。非常に真面目な蕎麦で、水切りは理想的だ。
汁も甘味の少ない本気の汁で、蕎麦を良く受け止める。
昼どきをはずして来店したので、お客さんは少なかったが、名店だと思う。
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